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2003年12月10日 (水)

ものを大切にする心

 木工を楽しむ時間がないので、「和を感じる住まい」誌を眺めていました。
それに、加藤エイミーさんの別荘が載っていました。飛騨地方の古い民家
を移築したもので、時間を経た飴色の大きな梁や柱が露出しています。

「ちょっと前の日本はものを大事にしていましたけど、今はすっかり
変わってしまって。」
日本で学んだことの一つに「ものを大切にする心」をあげているだけに、
この変化はとても残念なんだそうです。

 確かにそうですね。古き良きものには心を和ませる何かがあります。

 我が家は外見的にはよく見ないと分かりませんが、築100年以上に
なります。一部に残している昔ながらの極太の梁や柱を見たり触れたり
する度に気持ちが安らぎます。もう百年は使うつもりで毎年のように
手を入れています。
ハッキリ言って新築する方が遙かに安上がりですから、こだわりが無い
と出来ませんね。全国的にもこうした風潮というか静かなブームが起き
ているそうで、ちょっと嬉しいです。(^^
 その際、古材だけを仕入れてインテリア的に使用する例も多いよう
です。その家に先祖代々暮らしている人とは感じ方が若干違うのかも
知れませんが、古いものに目を向けることは素晴らしい事だと思います。

 そう言えば酒田には、江戸時代から続いていた元高級料亭と近代
美術・工芸が高次元で融合し、建物全体で美術作品へと昇華した感の
ある大変見事な館があります。
息を呑む素晴らしさで心底感動しましたが、その紹介はいずれまた…。

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