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2003年12月11日 (木)

「宣戦布告」

 日本映画の「宣戦布告」を観ました。
「北」の潜水艦が福井県沿岸の原発近くに座礁して、上陸した工作員への
対応がもたついているうちに、どんどん話が拡大して開戦の危機すら
孕んでゆく、というお話です。

 観ていて、何とも切なくなりました。機動隊では手に負えずに自衛隊に
出動命令が下ったものの、憲法にがんじがらめにされて武器使用許可を
出せない為に、大勢の自衛隊員が「北」の工作員によって容赦なく殺さ
れてゆくんですから…。
 映画の中の憲法解釈が正しいとすると、自衛権を行使できない自衛隊
って一体何なんでしょうねえ??。兵器を拡充していくら隊員を訓練し
ても単なる飾りに過ぎない事になります。とんでもなく高い飾りです。

 登場人物には、決断力のない首相と全く無能な防衛庁長官、責任を
放棄する外務大臣、現場経験皆無?の身勝手なキャリア組県警本部長
などがいて、いかにも現実味がありました。折りも折りですからね。(ーー

 まあ、映画ですから、かなりオーバーだなあ、とは思いますが、
改めてイラクへの自衛隊派遣について考えされられました。
自衛隊は、外見上はどう見ても軍隊ですからね。

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