振動板
中国の横笛ですが、あの独特の音の秘密は歌口と指穴の間にある穴に
張っている紙?以外には考えられない、という結論に達して実験して
みました。
最初から、振動板の役割をするものと考えていましたが、想像以上の
働きをしているようです。セロテープとマスキングテープがダメなのは
実証済みですから何が適当か考えました。
古くからある竹笛ですから、まずは竹の内側に張っている薄皮はどう
だろう、ということで孟宗竹を割ってみましたが剥がすのが難しいです。
なので取りあえず簡単な素材として、トレーシング・ペーパーを
張ってみました。張ってから指で穴を押してたわみを持たせたところが
ミソです。
「おお!!、大分あの音に近づいてきたゾ!。」
ビリビリ音が加わって、なかなか良い感じです。(^^
これから歓送迎会出掛けるので、実験はここで中断です。(^^;
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