審判の日
「審判の日」を迎えたような心境でした。
猛烈な台風16号が庄内にもやって来ました。昨日の内に、危険度の
高いパイプハウス10棟の被覆材を剥がしましたが、残りの半数以上は
運を天に任せました。芽を出したばかりの大根も心配です。
朝6時頃から昼過ぎまで暴風が吹き荒れました。外に出るのは危険なので、
のんびりと音楽を聴いたり、借りてきていたDVDを見たりしていました。
ジタバタしても仕方ありません。屋根瓦がガラガラ落ちてきました。
凄い風です。(@@
昼過ぎ、少し風が弱くなってから畑に行って来ました。
いやあ、先の15号で倒壊を免れたハウスが多数やられています。
ひどい被害です。果たしてウチのはいかに??。
幸いなことに、パイプハウスは全棟無事でした。
30年程前に婆様が建てた、ほったて小屋一棟が全壊しただけで済みま
した。隣の畑では、残っていたハウスが全棟倒壊していました。
目を覆いたくなる惨状です。中には、15号で被覆材が破れたので
張り替えたら今度の16号で倒壊したハウスもあります。
全く気の毒です。(ーー
でも、命まで取られたわけではないし、皆立ち直りは早いです。
というか、クヨクヨしているようでは農業は出来ません。
皆、打たれ強く逞しいのです。
ところで、今日楽しんだ音楽は、ペーター・ルーカス・グラーフの
演奏による、クヴァンツ&シュターミッツ&シュタルダーのフルート
協奏曲です。極上の演奏にウットリです。(^^
特に、クヴァンツのフルート協奏曲ト長調の第二楽章は、中学生時代に
大のお気に入りで良く吹いていたので、懐かしさがこみ上げました。
入手困難になっているCDですが、オークションで¥800で落札
しました。良い買い物をしました。ありがたやのオークションです。(^^
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