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2004年10月17日 (日)

次なる山

 行くとまた行きたくなるのが山登りです。
大自然から大いなる力を貰い、時に手を合わせて神に感謝します。
私の場合、神=大自然です。煩悩も消え去ります。
昔から、僧侶や山伏の修行の一つに山巡りがありましたが、
実際効果があります。このところ持っていた煩悩、

「あのプリアンプを使ってみた~い!!」

という欲求もあっさりとなくなりました。のんびりと歩くのではダメ
なようですけどね。

 さて、次なる山ですが、山渓別冊の「山の便利帳」を見ていたら、
国内で21座ある3,000m峰の内、一座だけ登っていないのを
発見しました。南アルプスの農鳥岳です。

「ウム、来年はここでキマリだな。」

山登りも、自分なりの目標がないと張り合いが無いのよねー。
塩見岳と三峰岳の間も歩いていないし、縦走を考えてみましょうか。

 今はあちこちで紅葉が見頃を迎えているようです。
山へ出掛けてみませんか。(^^

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2004年10月16日 (土)

穂高連峰縦走記

 昨夜アップした「穂高連峰縦走記」の一部に、感想などを追加
しました。近頃、酒の飲み過ぎで忘れっぽいので、今のウチにと
言うことです。(^^;

 今日は、筋肉痛も治まって絶好調です。今なら、それこそ天狗の
ように山を駆けめぐることが出来そうです。登りと下りのスピードが
ほとんど違わなかった若い頃に戻れそうな気分です。(笑)

 で、ついつい北アルプス総図を開いてしまいました。

「ああ、どうせなら予備日を使って船窪岳や針ノ木岳へも行けば
良かったなあ。車の回収が大変だけど。」

などと不埒なことを考えてしまいました。
ま、そんなことは考えるだけにして、仕事の山に向かいます。(^^;

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2004年10月14日 (木)

穂高連峰縦走

 行って来ました。実に9ヶ月振りの山行で、仕事をしなかった日で
いうと、8ヶ月ぶりの休日と言うことになりました。頑張った分、
自分にご褒美と言うことです。
ま、ご褒美の割には、普通の登山者なら考えもしない様なハードな
山行でしたが。(^^;

 三日間ともガスには見舞われましたが、全く雨に降られることが
なかったのは幸いでした。長野県の南北に前線がありましたからねー。

 今回は、心肺機能の低下を実感した初めての山行でした。(~~
初日は、朝一に新穂高温泉からロープウエイで登り、山頂駅から
奥穂高岳まで歩いた際に、特に感じました。そのため、予定していた
前穂高岳往復を止めて、穂高岳山荘に泊まりました。
トシ+睡眠不足もあったでしょうか。(^^;

 二日目は、高度順化が出来たので結構快調でした。
「もう来ることはないだろう」
という思いから、奥穂高岳に登り返して馬ノ背を往復してから、
(奥穂から西穂へ向かったことがなかったため)
前穂を往復し、あとはひたすら北方への縦走路を歩きました。
で、槍ヶ岳の小屋でビールを飲んだ勢いで、双六小屋まで一気です。
西鎌尾根は、濃いガスでかなり寒かったです。
11時間歩き通しでした。

 で、今日三日目は、鏡平経由で下山して富山回りで帰ってきました。
行きの松本回りと距離的には約500Kmとほとんど違いませんが、
時間的には近いようです。予定通り、夕食に余裕で間に合いました。(^^

 別途、写真付きで「山のアルバム」に載せるつもりですので、
山好きの方は、ぜひ見てやって下さい。近日公開予定です。

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2004年10月 9日 (土)

工作場

 今年は、水稲が台風被害で大不作だったので、いつもより早く
籾乾燥機の掃除が済み、作業場を片づけることが出来ました。
そうなるとムクムクと工作への意欲が湧いてきます。

「あれを作りた~い!!」

という具体的な物が見つかって、その「気」が高まってきて初めてやる
のが、私の工作です。木工でも鉄工でも良いのですが、今は木工の
気分です。
 
 このところフルートを毎日吹いているので、大分楽器が鳴るように
なってきて、ますます楽しくなってきました。使わない時は床に直置き
しているのですが、

「そこらの安物でもないのに、この扱いはあんまりじゃあござんせんか。」

という楽器の声が聞こえたような気がして、置き台を考えています。
ま、本当はケースにしまえば良いんですけどね。(^^;
デザインさえ決まれば作業は早いのですが、どうもデザインのセンスが
無いのでじっくりと時間を掛けて煮詰めていきたいと思います。
今はまだ、心が穂高に向いているしねー。

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