大成功!
スピーカーの転倒防止として17Kgの台座に固定したら音が変わり
ました。低音が出すぎます。バスレフダクトを塞いで密閉式にして
みようかと思ったら専用スポンジが行方不明です。ありゃ~。(^^;
そこで、黒檀製のスパイク式インシュレーターを台座の下に入れて
みました。低音のだぶつきが収まり、ウッドベースには躍動感が出て
なかなか良い感じです。フル・オーケストラの臨場感も増しました。
音の分離が良くなったようです。とにかく音の重心が下がったので、
無音なことを買って使用している反射式ストーブがビリビリ音を発する
ようになったほどです。振動箇所にボルトを挟めて対策しました。(^^;
試しに別のスポンジをダクトに詰めて密閉式にしてみましたが、音が
詰まって良くありませんでした。バスレフの勝ちです。(笑)
で、届いたばかりのCDを聴いています。
ボブ・キンドレッド・カルテットの「ブルー・ムーン」です。
「良いなあ、このテナー……。」(シミジミ…)
ベースとピアノ、ドラムのコンビネーションも最高です。こんな
素晴らしいテナーを発掘してくるなんて、ヴィーナス・レコードの
プロデューサーにはいつもながら感心させられます。
というか、大ベテランなのに本邦初アルバムというは不思議です。
スイング・ジャーナル誌のゴールド・ディスク選定にも漏れていた
のも不思議。年間グランプリに輝いたブランフォード・マルサリスの
「エターナル」より良いと思うんだけどねー。
とにかく、今回の地震対策は音の面でも期待以上の効果がありまし
た。やって良かったなあ。音楽がますます好きになりました。(^^
| 固定リンク
コメント