たった2杯のドブロク
一斗も仕込んだドブロクですが、味見を繰り返した末にようやく
絞って、約束していた先に配ったり送ったりしたら手元にはほとんど
残りませんでした。
「ありゃ~、コップ2杯しか無いじゃん。」(^^;
完全に発酵が終わった状態なので、送っても爆発する心配もなく安心
しながら、しみじみと最後の一滴を飲み干してから、ハタと気づきました。
「あ、ポッポさんのところに送るのを忘れてた……。」
ポッポさん、もし見ていたら御免なさいです。来年また仕込みますの
で平にご容赦を…。(ーー
まあ、それなりには出来ましたが、師匠の味にはほど遠い出来映え
でした。ホント、深い世界ですねー。
| 固定リンク
コメント