遺体捜索
「んなワケないじゃん!」
と思いつつ、毎週見ています、ドラマ「海猿」。(笑)
あんなきれいな海ならダイバー必要ないでしょ。磯見船で充分です。
私も何度か海での遺体捜索をしましたが、普通なら絶対船を出さない
ような悪条件下で、当然底濁りで視界ゼロ。もう最悪です。
夜光塗料が塗られているコンパスも目の前10センチまで近づないと
見えないのに、それを頼りに直進しながら捜索しました。
海底にいながらも波が来るたびに体が3mも激しく揺さぶられます。
下手をすると岩に激突します。
そんな中、手に触れる物全てをたぐり寄せて確認するワケです。
非常に危険な作業なんですが、何故か快感を覚えました。
緊張感がたまりませんでした。高額な日当も魅力的…。(^^;
そんな危険な捜索作業を沖合で見守っている船がいました。
海上保安庁の船でした。(笑)
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