ワイルド・レンジ 最後の銃撃
DVDで鑑賞しました。
ケビン・コスナー監督主演の西部劇ですが、良いですねー。
美しい大自然の描写と、骨太でありながら実に爽やかな結末に
大満足です。ロバート・デュバルの演技がまた最高です。
ケビン・コスナーも持ち味を充分に出しているし、西部劇への強い
思い入れをひしひしと感じます。
銃撃戦も迫力満点で、「西部劇史上もっともリアルなガンファイト」
と絶賛されたという話にも頷けます。
これはもう、西部劇の大傑作と言って良いでしょう。
ただ、残念なのは、時間の関係からでしょうが、無いと話が
上手く繋がらないシーンがいくつかあったこと。
未公開シーンを見て納得しましたが、実に惜しいです。
ま、映像は非常に綺麗だし、音も秀逸。¥999の今の内に
買って損はない一枚だと思いました。
でもね、タイトルはどうも合わないナー。
”OPEN RANGE”が「ワイルド・レンジ」って何なのさ??。
「最後の銃撃 OPEN RANGE」だけで良かったんじゃない?。
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