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2005年12月17日 (土)

レイ

 映画 「レイ」を観ました。
レイ・チャールズの自伝作品ですが、見応え充分で爽やかな感動
に包まれました。音楽家の役って、かなり難しいと思いますが、
レイ役のジェイミー・フォックスは見事に演じていました。
音楽映画ファンの私としてはこういう本格作品が作られることは
大変嬉しいことです。(^^
これまでレイ・チャールズは、まともに聴いたことがありませんで
したが、そんな人でも充分に楽しめる作品だと思います。

 さて、演奏もさることながら、印象的だったのは子供時代の描写
です。どぎつい程の色合いで極度の貧困を上手く表現していました。
セピアやモノクロの対極にある手法のように見えましたが、あれは
強烈です。
 ちなみに、追悼記念のボックスがアマゾンで6割引きでした。
ファンにはこちらがお薦めですねー。私は廉価版ですけど。(^^;

 音楽映画といえば、今観たいのが、「レッド・ヴァイオリン」と
「北京バイオリン」です。高くて手が出ないし中古も無いんです
よねー。レンタルも無いかも知れないな。
きっと一般受けしないジャンルなんでしょう。

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コメント

こんにちは、ファーマー佐藤さん。
こちらは例年にない寒波で大騒ぎですが、そちらはこんなものではなくて、風雪が強そうですね。
レイを観られたとのこと、やっぱり良かったですか。ジェイミー・フォックスの吹き替え無しの演技は、どこでも称賛されていましたし、いずれ私も観てみたい映画です。レンタルで観て気に入ったら、私も廉価版DVDのほうを買うことにします。
ファーマー佐藤さんも、一般受けしない映画を観ておられるようですが、私もロッタちゃんシリーズを2作品見たりしてます。
観客動員数などには無縁の映画でも、観て良かったなぁ〜、と、思う映画は多いですね。

午後四時前ですが、当家は林で陽が遮られており、薄暗いので雨戸を閉めました。
今日は、どこか遠くを見る眼差しのような、ジャニス・イアンの歌声を聞いております。

投稿: シロフクロウ | 2005年12月17日 (土) 15時39分

 「レイ」は、カントリーがお好きなシロフクロウさんにも
お薦めかと思います。後半に出てきます。
当初の¥4,000近い価格では手が出せませんでしたが、
¥980を2割引となると俄然購入意欲が湧きます。(笑)

 ところで、ロッタちゃんシリーズとはなんですか??。

 今、雷がゴロゴロ鳴っています。
まもなく大荒れの天気になりそうです。
1月中旬の気候です。(@@

投稿: ファーマー佐藤 | 2005年12月17日 (土) 18時00分

オマセな5歳の女の子のお話しです。スエーデン映画でして「ロッタちゃん、はじめてののおつかい」「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」「ロッタちゃんのおひっこし」というのがあります。原作の本はもっと種類があります。
このシリーズとは別に、原作者A・リンドグレーンの作品で「やかまし村の子どもたち」という映画もあります。私、この手の映画は好きなのです。旦那フクロウが、私が喜ぶだろうと、借りてきてくれました。お薦めの理由としては、殺伐とした日本の幼児殺害事件で、暗くなった気持ちを、ブッ飛ばしてくれるような映画です。ワガママでおてんばで、でも、どこか、憎めない女の子です。

投稿: シロフクロウ | 2005年12月17日 (土) 21時39分

 なるほど、スエーデン映画ですか。
その手の映画で暖まるのも良いですね。(^^

投稿: ファーマー佐藤 | 2005年12月18日 (日) 08時07分

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