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2006年1月31日 (火)

アクセル全開!

 キックすること数十回。
一汗かきそうになった頃に、ようやくTS-125Rが冬眠から目を
覚ましました。無理に起こされたのでご機嫌斜めでしたが、浜に
着いた頃にはもうバリバリ。(^^
久~しぶりにバイクで砂浜を走ってきました。

 いやあ、今年の砂は凄い!!。
この冬は荒天が続いたので、砂の堆積が例年の倍以上ある
感じです。駐車場への連絡通路には1mも積もっています。
そういう所の砂はフワフワで非常に柔らかく、タイヤがズブズブ
沈んでしまうので私は避けましたが、車の轍がありました。
案の定スタックして、何とか脱出した痕がありました。(~~
多くの人は4WDオフローダーはどこでも走ると勘違いするよう
ですが、そうではないんですね。
雪道の直線道でも田んぼに突っ込んでいる車は、大体4WD車
です。4WD車は突然スピンすることがあり、結構危ない事を
知らない人が多いようです。

 それはともかく、砂浜には全く雪もなく、アクセル全開で思い
切り走ってきました。今日は一日曇天とはいえ、とても穏やか
だったので、気分爽快!!。
チェーンとスプロケットは益々減りますがネー。
真冬のバイクは気持ちが引き締まります。たまには良いもの
です。(^^

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2006年1月30日 (月)

レッド・バイオリン

 以前から興味のあった映画「レッド・バイオリン」をDVDで鑑賞
しました。画質はイマイチですが、なかなか魅せますね。
 まず、クレモナの弦楽器職人・ブソッティという、実在したような
役どころが引きつけます。
数奇な運命を辿りながら300年余を経て、現代のオークションに
掛けられるまでの話がいくつも語られます。
ジョシュア・ベルの官能的な演奏と相まって、心地よい映画の
世界を堪能することが出来ました。音楽好き、ヴァイオリン好きには
お薦めです。

 ただ、子を持つ身としては、理解できない結末でした。
ネタバレになるので、どういうことかは書きませんが。

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2006年1月29日 (日)

閉鎖型苗生産システム

「苗半作」

とは、昔から言われることで、苗が良くできれば栽培の半分は 
上手くいったようなものだということです。
そのため、農家は健全な苗作りに心血を注ぎます。

 ところが、何とまあ不幸なことに、我が家の果菜苗の育苗担当者
だった母がポックリ亡くなってしまったので、主に私がやらなくては
ならなくなりました。
 そこで、春はただでさえ忙しいので、管理が難しい接ぎ木苗の
養生用として新たな手を考えました。

「よしっ!、育苗室を作ろう!」

 全く日が差さない、人工光による完全閉鎖型苗生産システムを
作ろうというワケです。
メーカー品も出ていますが、500万円もするというので、こんな時
こそDIYの腕を振るわなければなりません。

 で、これまで構想を練っていましたが、昨日から作業に取りかかり
ました。住宅改築時に使用した仮住まい用の風呂場をたまたま
残して置いたので、そこを改装することにしました。
一坪あるし、水も出るので実に好都合です。
 
 まず、不要な配管を全て外してから保温板を全面に張りました。
大工さんがやっつけ仕事で作った部屋なので、寸法がデタラメで
採寸が面倒でしたが、現場合わせには慣れています。
ホイホイ張り付けてから念入りにコーキングしました。
 そこに、パプリカ調整用に作った棚を入れて、蛍光灯をたくさん
取り付けます。保温用としては、サーモスタットを介した電気ファン
ヒーターを置きました。手製の加湿装置も入れます。
温度計、湿度計も欠かせません。炭酸ガス発生剤も入れます。
これに、底の穴を塞いだ稲の育苗箱を置いて、培土を入れたプラグ
トレーを載せればオッケー!!、のハズです。

 とはいっても、こういうのは念入りなテストが必要なので、一ヶ月
かけて完璧な装置に仕上げていきたいと思います。

 しか~し……、かかった費用が、規模は違うとはいえ、メーカー品
の約3/200です。ホントに大丈夫なんじゃろか?。(^^;

 でも、こういう全く初めてのことに取り組むことは大好きです。
ワクワクしますねー。(^^

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2006年1月28日 (土)

インナー修理

 20年近く愛用している山スキー兼用靴のインナーを修理しま
した。厚い皮でも縫うことが出来る道具で、大きな裂け目をしっかり
と縫い合わせました。20年以上使っている小道具ですが、これが
優れもので、ザックの修理などにも大活躍します。
専用の糸も売られていますが、建築用のナイロン製水糸で代用
しています。強度は充分です。
 これで、アウターさえ分解しなければ、あと10年は使えるで
しょう。物は大事に使わないとね。(^^

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2006年1月27日 (金)

キジ鍋

 百姓仲間とキジ鍋を囲みました。
他に飛び入りもありましたが、大好評!でした。
キジは初めて食ったと言う人も二人いましたが、

「旨い旨い!」

を連発しておりました。あっさりしているのにコクがあるんですね。
「比内地鶏より美味しい!」
と言う声も多かったです。
各自持ち寄りの会費は無しで、たっぷり飲んで食ったら、今日は
少々二日酔い気味です。(^^;

 キジ料理は、所さんの番組でも紹介していたそうですが、
今や高級料理なんだそうです。ネットで調べてみると、
専門店もあるようです。結構なお値段だとか…。

 さて、ここでキジ鍋の作り方を紹介します。
油壺(お尻先端の三角のとんがり)を取っておいたキジから肉を
外して、ガラを一度サッと湯がいて、そのお湯は捨てます。
またお湯で茹でて、今度はダシを取ります。アクはすくい取ります。
ガラを取り出したら昆布でダシを取って、あとは材料を入れます。
牛蒡、シメジ、エノキ、シラタキ、白菜、長ネギなどお好みでOK
です。味付けは醤油か味噌のどちらでも良いです。今回は醤油味
にしました。日本酒も入れます。
 で、最後に適当に切ったキジ肉を入れます。煮すぎると硬くなる
ので、最後に入れるのがポイントです。
サッと煮たらそれで完成です。残ったお汁で玉うどんもグッドです。

 簡単でとても美味しいので、是非試してみてくださいね。
鴨でも同じです。(^^

 そういえば、初めてキジを食べて大感激の参加者から、エゾシカ
の肉を頂きました。2キロはあるでしょうか。やっぱり焼肉かなー?。

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2006年1月25日 (水)

捜索

「○○が山から帰ってこないから、捜しに行くぞ!」

という電話でもかかってこないかなあ……。
などと思う今日この頃です。
何故って、酒持参で山に遊びに行けるから。(笑)
サッパリ山に行けないので、つい不謹慎な事を考えてしまいます。

 さて、山岳遭難者の捜索ではなくて、野菜捜しに出かけました。
豪雪と寒波の影響で野菜の高騰が続いていますが、そこは農家
の強みで販売用以外にも自家用の野菜が多くあります。
 問題は、深い雪に覆われてしまってどこにあるのかサッパリ
分からないこと。それでも、取り置きの野菜が無くなったので捜しに
出かけたというワケです。
 大体の見当をつけて掘りましたが、これが大変。
スコップで掘ること1時間。ようやくコンテナに一つ確保しました。
白菜、キャベツ、ブロッコリーで、大根は断念しました。
さらに足を伸ばして長ネギと水菜も採ってきました。
ついでに、パイプハウスに侵入していた見事なキジさんも一羽
仕留めました。今期4羽目です。
 近年、キジがかなり増えて、トンネルメロン栽培に使用する高価
なビニールに穴を開けられる被害が多くなっていますが、これで
少しは減少するでしょうか。だと嬉しいなー。
その場で毛を毟って、食料に変身させました。美味しそうです。
金と暇はなくても、こういうのも農家ならではの楽しみかも知れま
せんねー。(^^

 ちなみに、山岳救助と言えば、家族には厳重に言っています。

「もしかしてオレが山から帰って来ない時は、間違っても警察に
だけは電話するな。山仲間に連絡しろ。」

山仲間なら、私の経験や体力、装備、行動パターンを知ってい
ますからね。警察になんか連絡したら、そりゃあもう大騒ぎ!。
多額の費用もかかるし。

 あ、いや、山に行けないから、その心配も要らないか。(^^;

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2006年1月23日 (月)

スピーカーのセッティング

 冬になるとオーディオをいじりたくなります。
気持ちに余裕がある証拠ですが、何やらマニア的ではあります。
スーパー・ウーハー専用のチャンネルデバイダー・EN1000を
導入して以来、良い具合で使っていましたが、どうもオン・オフ
するスイッチが2つ(チャンデバとパワーアンプ)増えたので操作が
面倒だし、電気代も勿体な~い、ということで、

「本当に必要なのか?。セッティングで何とかならないのか?。」

と、再度検証してみました。要するにヒマなわけです。(^^;

 まずは、CDM-9NTのスパイクを外して床に直置きにして、
EN1000を外して鳴らしました。

「えっ?、こんなに低音が出るの??」

といった感じで、盛大に低音がでます。出過ぎです。
いろいろセッティングを変えても、ブーストしたような低音は
基本的に変わりません。
 結局、EN1000を入れてスパイクだけ外すことにしました。
力みのない余裕たっぷりな、程よい低音にホッとしました。
やはり、大口径ウーハーならではですねー。
レベルを自由に変えられるのも魅力です。

 でもって、自作の砂入りベースじゃなくて、石板も試して
みたい気分です。どうなんでしょう、石板のSPベースって。

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2006年1月22日 (日)

酒器

 いやはや、随分久しぶりの木工です。
仕事が早く済んだので、ふと「その気」になりました。(^^;
 およそ一年前に材料を旋盤にセットしたものの、急に忙しくなった
ために加工することなく、ワークステーションが奥に追いやられて
そのままになっていたのです。おかげで乾燥は充分です。(笑)

 やっぱり木の感触は良いですね。
バイトで削った後は、指の腹で確かめながらペーパーがけをしました
が、徐々に滑らかになっていくのが気持ちいいです。(^^

 材料は、ケヤキに黒檀の丸棒を埋め込んだ物です。
ケヤキの板目を切らないように、注意して穴開けをしてから埋めま
した。形としては酒器なんですが、コーティング材が無いのでオイル
仕上げの置物にしました。基本的には実用主義なんですが、たま
にはこういうのも良いでしょう。

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2006年1月21日 (土)

板門店ツアー

 韓国旅行から帰ってきました。
あちこち見ましたが、一番の目玉は北朝鮮との軍事境界線の
ある板門店へのツアーでした。
一般人が北朝鮮に足を踏み入れることの出来る唯一の場所
です。厳重な身分審査を経て、ようやく訪れることが出来ますが、
今も尚緊張状態が続いている両国だけに、韓国人でも滅多に
行くことが出来ないそうです。
 身なりの制限もあって、ジーパン、Tシャツ、半ズボン、革パンツ、
ミリタリールック、長髪、サンダル等は認められません。
軍事施設内なので、写真撮影出来る場所も限定されています。
普通の観光地とは全く違う訳ですね。

 ガイドの説明も懇切丁寧でした。
日本による植民地支配が終戦と共に終わった後に、北側を
ソ連、南側をアメリカが統治したものの、北側が協定を破って
南攻したために起きた韓国戦争では、親族同士でも殺し合い
をしなくてはならなかった悲惨な歴史が、生々しく語られました。
愛する者同士が、ある日突然別れ別れになって50年も経って
しまった切ない話は、心を打ちました。
完全に平和ボケして、マスコミも取り上げることのない日本では、
想像すら出来ない世界です。
 翌日に訪れた戦争記念館で、当時の写真や映像、ジオラマ、
実際に使われた兵器を見たことで、イメージが一層広がりました。

 ということで、海外旅行としては異国情緒をあまり感じなかった
のですが、貴重な体験をしたと思います。
板門店は行く価値アリですねー。

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2006年1月17日 (火)

韓国旅行

 農業共済組合部長会の慰安旅行で、今日から3泊4日の韓国
旅行に行ってきます。本当は、韓国なんぞよりも山登りに行きたい
ですが、私が責任者なので仕方ありませ~ん。
浮き世の義理というヤツです。

 ま、せっかく行くからには気持ちを切り替えて、存分に楽しんで
来ようと思います。パイプハウスの除雪・消雪は一応完了したので、
また雪が降ってもしばらくは大丈夫です。ソウルの天気も良さそう。

「キムチ買ってきてねー。」

と言われましたが、韓国キムチなら、近くのスーパーで普通に売って
るし。(^^;

 去年のタイ旅行では、暑過ぎた!、と言われたので、今回は寒い
韓国にしましたが、きっと、

「寒いぞっ!!」

と言われることでしょう。(笑)

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2006年1月16日 (月)

「ランメルモールのルチア」

 随分前から興味があったオペラですが、ようやく試聴に耐えそうな
DVDを見つけたので購入しました。TDKコアから発売されている、
ステファニア・ボンファデッリ主演「ランメルモールのルチア」です。
スクイーズの16:9でDTS音声付きは、以前には無い仕様でした。
やっぱりねえ、ホームシアターなんぞやってると、低品質DVDには
耐えられないワケですよ。結構不自由です。(~~

 まあ、ボケボケの画質で、なんとか見られるというレベルですが、
やはり歌劇ですから、映像あってこそだということがよ~く分かり
ました。歌手の演技も重要な要素だし、DVDだと字幕が出るので
物語もちゃんと理解できます。これまで、CDで意味も分からずに
聴いていたのとは大違い。(^^;
 また、カメラを切り替えるタイミングやズーム、オーバーラップ、
パンニングなど、上手にまとめていたのも印象的でした。
 ただ、やはり暗い場面が多いので、映像的にはかなり厳しいなあ
というのが実感です。音は結構良く録れていますけどね。

 さて、このステファニア・ボンファデッリって素晴らしいコロラトウーラ
を披露しているし、美人で表情も豊かです。手も綺麗!。(^^;
バリトンとテナーも最高です。

 お話としては、恐ろしく単純ですが、そうじゃないと訳が分からなく
なりそうではあります。何より、CDと違って映像があるので、すぐに
眠くならないというのが、一番嬉しいです。(笑)
終わると、観客と一緒に拍手していました。
これは、はまりそうです。

 生でも見たいと思いますが、東京とかでの公演だと、交通費や
宿泊費、チケット代、食費等で6万円ほどは掛かるワケで、自宅で
気楽に見られるというのは、大変にありがたいことです。
今後、DVDの需要が増えて、品質が向上することを期待しましょう。

 次は、何を狙いましょうか…。

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2006年1月15日 (日)

フラウト・トラベルソ

 日本フルート界の第一人者、工藤重典氏の、現代木管フルート
による演奏のCDを探しに新星堂に行ってきましたが、残念ながら
なくて、買ってきたのは有田正広氏の「J・S・バッハ フルートソナタ
全集」です。現代どころか、昔も昔、大昔はバッハ時代のフルート
による演奏じゃん。(^^;

 大昔のフルートは、分別するために、「フルート」ではなくて、
「フラウト・トラベルソ」と言います。キーが右手小指の分しか無い、
木製のかな~り原始的な楽器です。
有田氏は、その楽器の世界的な第一人者ですが、まともに聞いた
のは随分久しぶりです。

 いやあ、こりゃ良いですね!。
現代の、およそフルートとは思えない音を出す金属製の楽器には
辟易していただけに、一服の清涼剤どころか、砂漠を徘徊した挙げ
句にオアシスへ辿り着いたような印象を持ちました。お見事!!。

 ちなみに私の楽器は総銀製ですが、昔から木製楽器への憧れ
が強くて、買いかけたこともあります。
銀座の山野楽器でフィリップ・ハンミッヒの木製フルートを試奏した
ら気に入ったので、当時勤務していた楽器店で注文したらハズレ
の楽器だったので買わなかった、というエピソードがあります。
今でこそ木製フルートが脚光を浴びていますが、その当時
(22年前?)はほとんど日陰の存在でした。
 その楽器は、確か38万円ほどでしたが、現代の木管フルート
は国産でも、何と100万円近くします。外国産だと倍以上する
のもあります。フラウト・トラベルソだったらキーが無い分安いの
かしらん?。吹いたことはなくても超難しいのは分かり切っている
ので、買う気は全くありませんけど。(^^;

 などと思っていたら、激安の木製フルートを発見しました。
中国製ですが、なかなか良さそうな感じです。
中国製楽器は、ヴァイオリンでもかなり優秀なようですし、決して
侮れないような気がします。が?。

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2006年1月13日 (金)

秋山郷

 大雪で孤立した長野県・秋山郷のニュースが連日流れています。
二十歳の頃に、初めてのバイクツーリングで行き、その後も
何度も行ったという思い入れのある所だけに、ついつい見て
しまいます。地域住民は大変そうです。

 が、秋山郷は、かつては冬になれば陸の孤島になるのが普通
の所でした。食料や燃料をたっぷりと蓄えて、長い冬を乗り切って
きたのが、便利な世の中に慣れきってしまったんですね。
今の弱体化した社会全体を象徴するような事態です。

 結局、頼りになるのは、昔も今も自分自身です。
秋山郷にも、今年のような異常気象下でも、さほど困ることなく
淡々と暮らしている人がきっといる筈です。
マスコミは、そういう人も取材するべきで、一面しか捉えないのは
ご都合主義の職務怠慢と言うべきだと私は思いますがねー。

 それにしても、かつては平家落人伝説の残る秘境と言われて
いた秋山郷も、秘境ブームの中ですっかり観光地になってしまい
ました。残念なことです。

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2006年1月11日 (水)

お手入れ

 フルートをオーバーホールして貰ってから、丁度一年経ちました。
その間、一度もケースに収まることなく、ずっと出しっぱなしでした。
何というものぐさでしょう。

「いつでも吹けるように」

などというのは勿論ウソです。(^^;
そんな訳で、

「なんか音の抜けが悪いなあ…。」

と思ってよく見ると、歌口の内側に汚れがこびり付いていました。
中も汚いです。そういえば、一度もガーゼを通していなかったの
よねー。(^^;
早速お掃除すると、ガーゼがたちまち黒くなりました。
ついでに外側もキレイに磨いてケースに収めたら、その美しさに
思わず見とれてしまいました。感動しました。(笑)
昔は毎日欠かさず手入れをしたのにねー。

 こんな具合に、いつも小さな事にも感動して大きな声を上げるので、

「もう少し静かに出来ないの!?」

と妻に言われます。

「ハイ、出来ません。」(^^;

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2006年1月10日 (火)

タイタニック

 今更ながら「タイタニック」です。
アルティメット・エディションという新発売のDVDで、豪華3枚組の
邪魔くさい仕様です。(^^;
 数年前に、レターボックス収録のDVDは、「タイタニック」も含めて
全て処分しましたが、スクイーズ収録になったので買い直しました。
素晴らしい画質です。音もDTS収録になって迫力満点!。
稀に見る豪華絢爛作品に相応しい高品質DVDです。

 まずは、1枚目の、タイタニックが氷山に衝突して浸水し、ジャック
が逮捕されるまでのシーンまで見ましたが、ほろ酔いシアターの
気温は僅か2℃…。鼻水も出て、何やらリアリティを感じます。(^^;

 それにしても、キャメロンさんは商売上手ですねー。
映画館で大儲けして、その後はまずビデオとレーザー・ディスクを
出し、次にLB収録のDVD、今度は30万セット限定生産のDVD
ですからね。大したものです。昔、
「一粒で二度美味しい」
というCMがありましたが、凌駕しています。

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2006年1月 8日 (日)

北京ヴァイオリン

 オークションで落札したDVDを鑑賞しました。
この手の作品って、レンタルに無いんですよねー。
映画って、出だしで善し悪しが大体分かりますが、この作品は
最初から当たりだと思いました。画質も良いです。
画質は、大画面で見る場合は、かなり重要なポイントです。

 ストーリーとしては、中国の田舎の天才ヴァイオリン少年が、
父親に連れられて北京に出て、世界を目指す、というものですが、
なかなか見せます。
随所に不自然な所もありますが、そんなことはどうでも良いという
気になります。中国4000年ですから、何でもアリです。(笑)
私がヴァイオリン大好き人間で、かなり贔屓して見るので、
ほとんどノープロブレムということもあるでしょう。

 出来れば、教師には、もっと深い精神性を示して欲しかったなあ、
という感想を持ちましたが、近所のオネーさんが可愛かったから、
まっ良いか。(^^;

 でもねえ……、こんな映画を見ると、20年前に別れた
ヴァイオリンへの思いが募ってしまいます。今はその時期では
ないので、グッと我慢しますが、本当に魅力的な楽器です。

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2006年1月 7日 (土)

冬山装備

 いやはや凄い雪ですねー。
これはもう長靴では役不足だし、体も濡れるので新品の冬専用
ゴアカッパに身を包みました。スノトレにスパッツ、山用手袋、
ゴア帽子と完全装備です。
カッパの中も、汗をかいても冷たくならない冬山仕様です。
自然と気分が高揚しました。(笑)

 すると、さくらが山に行くのと思ったらしくて、

「ワタシも連れてって~!!」

と、そりゃもう大騒ぎ。姿を見れば無理もありません。(~~

 いやあ、感動しました。完璧に水を弾くし、いくら動いても汗を
かきません。心の底から湧きあがる感動なんて滅多にないですが、
本当に感動しました。ゴアとしての機能性が無くなってからも、10年
以上も冬山で使い続けていましたからね。(^^;
これでもう、冷たい思いをしなくて済みます。嬉しいなあ。

 というわけで、仕事もバンバンはかどります。(^^

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2006年1月 6日 (金)

どぶろく

 悪天候で山に行けなかったので、どぶろくを仕込みました。
一昨日に速攻で8升を仕込みましたが、まだブクブクは始まって
いません。臭いはしているので、酵母は働いているものと
思われます。楽しみですねー。(^^

 ただ、去年は上手く出来たものの、モロミを人から譲って貰って
の仕込みだったので、今年からは人をあてにしない事を目指す
ことにしました。全ての材料を自分で調達しての新たなスタート
です。なのに、いきなり8升というのは、無謀ですネ~。(^^;

 もしかして上手く出来た時には、作り方を公表したいと思い
ますので、こうご期待!!??。ホントに出来るのか。(^^;

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2006年1月 5日 (木)

床屋

 近くに突如出現した、全国第二位の規模という郊外型巨大店舗街
にある激安理髪店に行ってきました。
子供と二人で行ったのに、僅か30分で終わってしまいました。
10人近い従業員がいて、流れ作業でテキパキと仕事をこなすので、
呆れるほど速いです。
 ま、プチ幸せの気分は味わえませんが、ほぼ半額の料金は魅力的
です。あれじゃ従来の床屋さんは大変だなー。

 などと、人の心配をしている場合じゃないんですが。(^^;

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2006年1月 3日 (火)

プラ・ブーツ

 山系のサイトを覗いていたら、プラスチック・ブーツの寿命について
の記載がありました。なんと5年!だそうです。(@@
私が愛用しているコフラックの山スキー兼用靴は、もう20年近く
になるんですけど。(^^;(^^;

 ま、使用頻度や保管状況でも違うだろうし、素材の配合でも違うで
しょうから気にしませんが、驚きました。
確かにインナーはボロになっていますが、アウターはまだ大丈夫そう
に見えます。なのに買い換えるなんて勿体ないじゃないですか。
第一、兼用靴って高いし。(^^;

 以前、山と渓谷だったかに分解ブーツの記事が載っていましたが、
実際に見たことがあります。鳥海山系の稲倉岳に仲間と登った時
ですが、山頂で写真撮影をしながらその話をしていたら、なんと
隊長の靴が分解寸前になっていました。みんなで散々バカにして
大笑いしたのは言うまでもありません。その靴は、記事で見たのと
同じスカルパ製でした。
異常に物持ちの良い隊長も、さすがにこれはヤバイと思ったらしく、
下山後に速攻で捨てたそうです。
 私も隊長の二の舞は避けたいと思いますが、多分ヒビが入るまで
使うことでしょう。物持ちの良さでは負けません。(^^;

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2006年1月 2日 (月)

正月の過ごし方

 抜群に面白いスパイ物「エイリアス 二重スパイの女」のDVD
第二集を借りてきました。TSUTAYAでは不人気なようで、正月
にも関わらず貸し出しゼロでした。知らないのかな?。
 ただ収録時間が3時間近くもあるので、一度に借りるのは3枚が
限度です。私の場合は。
日中は雪と格闘しているので鑑賞は専ら夜になりますが、こういう
のも冬ならではの楽しみです。(^^

 ま、昼間にたっぷり時間があったら山に出かけますがネー。
正月なんだから映画や音楽をのんびりと楽しむ……、
なんてことは、どうも私には合わないようです。
止まると死ぬマグロのような生き物ですから。(笑)

 そういえば、子供の宿題で、身近な人の職業について詳しく
聞く、というものがありましたが、その中に、

「休日は週何日ありますか?」

という質問がありました。私は、力強く「0日」と答えました。
勤め人には休日が必要だと思いますが、私のような職業に就く
者には必要ありません。
何かの目的のために仕事を休むということはありますが、「休日」
は存在しない訳です。

 で、明日から鳥海山へ行くつもりでしたが、天気が悪そうです。
猛吹雪の中を登っても仕方ないので中止です。(~~
楽しみは後に取っておきましょうか…。さくらに、

「明日は山に連れて行くからな!」

と言ったらシッポを振って喜んでいただけに、残念!。(^^;
犬は、山に行くのが本能的に分かるんですね。

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2006年1月 1日 (日)

穏やかな幕開け

 穏やかな新年を迎えました。
鳥海山も顔を覗かせていましたが、これは珍しいことです。
本当は、今日から鳥海山へ行く予定でしたが、年末に降った雪の
始末が終わっていないので、元日から仕事をしています。(^^;
とても静かな日で気分は良いのですが、相手は手強いです。
なかなか進みませ~ん。(~~

 さて、今年の目標は……。
昨年同様に毎日の筋トレを絶対欠かさないととと、あとは、大きな
転機を迎えた仕事の面で頑張ることです。
ただし、あまり頑張り過ぎないように気を付けたいですね。

 趣味の面ではチョボチョボになるかと思いますが、 今年もまた
「ファーマー工房」を御贔屓にして頂ければ幸いです。
  
 なお、忌中につき、年賀のご挨拶にお邪魔することは自粛
させて頂きます。

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