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2006年3月17日 (金)

ラ・トラヴィアータ

 ヴェルディの超有名オペラですね。
日本では、原作のデュマ著「椿姫」の名で親しまれていますが、
オペラの正式名は「ラ・トラヴィアータ」(イタリア語で、道を踏み
外した女、の意)となっています。オペラを見る限りは、「椿姫」と
いうのはどうもピンときませんが、なんでこうなったんでしょうね?。
今はチョット、原作を読む気にはならないので、どなたかご存じ
でしたら教えて下さ~い。
 と思って調べてみたら、原作は「椿の花の貴婦人」というのが
正解のようです。です。なるほど…。
インターネットって、ホント便利!。

 さて、第二幕の途中で中座していた、マゼール&チョーフィの
同作をDVDで観ました。
 いやあ、オペラって、ホームシアターにうってつけですね。
映画なら映画館で観られますが、生のオペラは滅多に観られる
ものではありません。地方在住者にとっては、ほとんど絶望的
です。
 これが、ホームシアターなら、S席で鑑賞出来るんですから、
最高です。久しぶりにホームシアターの醍醐味を感じました。

 アリアの熱唱なんかは鳥肌物で、唸ってしまいました。
画質も結構良いし、DTS5.1chなので、雰囲気満点です。
特に、第二幕第二場のパーティなんか素晴らしい!。
(オイオイ、なんのこっちゃ…)(^^;
 幕間では、客席が映ったりするんですが、絢爛豪華なオペラ
ハウスにも魅了されます。いつの日か、ボックス席で本物の
オペラを鑑賞したいものだと思います。
老後の楽しみですかね。(^^;

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