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2006年4月 9日 (日)

山岳遭難

 NHKテレビ夜7時のトップニュースは、北アルプスで頻発した
遭難事故でした。

「おー!、山だ山だ!!」

などと喜ぶことはなく、

「またか…。」

という感じですね。死者を出したパーティーのリーダーによると、
自分が持っていたビバークの装備を雪崩で消失してしまった…、
ということでした。経験豊富な人のようでしたが、油断があった
のでしょう。表層雪崩への警戒感が希薄だったようでもあります。

 今の時期は、まだ冬山の延長なのでなにがあるか分かりま
せん。なので、ビバーク装備は個人装備が原則です。
離ればなれになることもありますからね。
私の場合は、夏山でも必ず携行します。

 なので、春山で凍死するなんてことは考えられません。
何故って、仕事が忙しくて山に行くヒマなんて全く無いから。(^^;

 自然対しては、常に謙虚でありたいものですね。

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コメント

このところのプロと呼ばれる財界トップや専門分野
トップリーダーの不祥事の記事が飛び込んでくる度に
憤りを感じる今日この頃です(^^;;

もう日本で本当のプロフェッショナルと言う人は
ほんの一握りしか存在しないような?

でなかったらあんな悪天候に敢行するような事は
真のプロはしないしょうからね(-"-;)
どんな分野でもこのところ甘さが目立ちます(^^;;

投稿: @ひろちゃん | 2006年4月10日 (月) 21時13分

 ですねー。
春山は、天気さえ良ければお気楽なので、今回のような
遭難が多発するんですね。冬山のような警戒感を持たずに
入山するパーティーが多いワケです。

 「マーフィの法則」ってご存じだと思いますが、山にも
当てはまります。エクスペディションの場合は別にして、
念入りな計画と的確な天候判断、充分な装備をしている時には
事故は通常起きないものなんですよね。経験不足や、慢心、油断が
事故を引き起こします。

 実は……、私も経験あります。(^^;
快晴の月山で、休憩中に仲間から離れて一人だけ空身で頂きに
登ってスキーで滑ろうとしたら、いきなり天候が悪くなって視界ゼロに
なったことがあります。地図やコンパスもザックと共に置いて
きたので、こりゃマズイことになったと思いました。
少し滑って降りたら、どうも地形が違うので、また登り返したの
ですが、一瞬だけ空が白んで太陽がボンヤリ見えました。
すかさず腕時計を外して太陽が見えた方向に合わせて方角を
確認して、無事に仲間の元に戻ることが出来ました。
ヤバかったです。自分が止まっているのか動いているのかも
よく分からないような状況でしたから…。
 それ以来、どんな時にもザックを離さない習慣が身に付きました。
ザックの中身は、万一動けなくなくなっても最低一週間は
生存出来るような代物です。

「自分の身は自分で守る!」が大原則ですからね。

 本物のプロは、まだまだいると思いますが、
そういう人は控えめなので目立たないのだと思います。

投稿: ファーマー佐藤 | 2006年4月10日 (月) 22時58分

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