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2006年7月24日 (月)

海の幸

 頂き物のタラバガニとムラサキイガイに舌鼓を打ちました。
どちらも新鮮で超ウマ!!。日本酒が良く合いました。(^^
 あ、そうそう、先頃自宅禁酒宣言をしましたが、しばらく続けた
ものの、それまでの超快便が不規則になったことから、

「あんまり健康的な生活はかえって不健康なのだ!」

という考察を得て、ヤメました。(^^;
アルコール依存症ではない、ということはしっかりと確認したので、
それなりの成果はあったということで。(^^;(^^;

 で、ムラサキイガイの写真を載せようかと思いましたが、見た目が
あまりにも卑猥な貝なので、自粛します。
凄く立派で、毛の生えた大人の貝でしたし。(笑)

 昔は、イガイの他にもカキやサザエを毎年採りに行ってましたが、
監視が厳しいし、見つかるとすぐに検挙されるので長らく断念して
います。漁師が採れない水深でもダメなのです。
勿体ないですが仕方ありません。

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2006年7月21日 (金)

ペーター=ルーカス・グラーフ

 30年前に欲しくて欲しくて、でも買えなくて指をくわえて見ていた
アルバムが手に入りました。CD復刻盤ではありますが、ヘンデル
のフルートソナタ全集で、フルート演奏はスイスの名フルーティスト、
ルーカス・グラーフです。新品ではCDでも手に入らないので、
オークションでようやくゲット出来ました。すごく嬉しいです。

 ルーカス・グラーフは、数多いフルーティストの中でも、私の中で
神格化された存在です。若かった昔とは聴き方が少し違っていま
すが、特別な存在であることに違いはありません。
 その神々しい音楽は、今も胸を打ちます。技術的にも完璧で、
美しい音、驚くほど長いブレス、非常に明瞭なタンギング、圧巻の
ダイナミックス、そして、演奏会では全て暗譜だという真剣勝負の
心意気は、テクニックをひけらかす今時のフルーティストには無い
ものです。一度、生で聴きたいと思っていますが、未だ果たせない
でいます。かなりのお年なので、急がないといけないんですが。(^^;

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2006年7月20日 (木)

コーチ・カーター

 ずっと観たいと思っていた映画です。
いかにも私好みの内容なので、DVDを買って観ることを決めて
いましたが、発売当初は全く無関心。
廉価盤がでるのをひたすた待っていました。結構気長です。(笑)

 で、¥1,500で出ていたのを発見したので買ってきました。
気に入った映画はしつこく何回も観るタチなので、その価値が
あると思われる作品は買うことにしているのです。

 フムフム……、これは良い映画ですねー。
学業を疎かにするバスケ少年と、それではイカン!というコーチの
物語で実話だそうですが、爽やかな感動と共にアメリカという多民族
国家の闇を見た気がしました。

 それにしても、サミュエル・L・ジャクソンは本当に良いっ!!。
上手いですねー。

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2006年7月19日 (水)

新譜三枚

 久しぶりの買い物ついでに、CDを買ってきました。

ロン・カーター/ディア・マイルス
ドミニク・ファリナッチ/アドロ
フランチェスコ・カフィーノ/天国への7つの階段

 大御所と若手のホープ二人の新作で、まだサラッとしか聴いて
いませんが、いずれも良い出来です。

 まず、じっくりと聴きたいのは大好きなファリナッチのトランペット
です。この人の音色は本当に綺麗!。曲によって音色を使い分け
ることも自由自在で、音楽性も豊か。
才能あふれるプレーヤーですね。

 ロン・カーターはさすがさすがの風格を感じさせる演奏ですが、
個人的にはサイドメンのリーダー作はあまり好きじゃありません。
ピアノ・トリオだったらベースとドラムはソロは取らずに裏方に徹し
ながら随所で光る、といった演奏の方が好きですが、故マイルス・
デイビスへのトリビュート・アルバムというのは魅力的です。

 アルト・サックスのカフィーソは、なんとまだ17歳だそうです。
初めて聴きましたが、凄い演奏ですねー。(@@
一作目はあまりの若さに敬遠していましたが、聴きたくなって
きました。ファリナッチと同じくイタリア人だそうですが、ヨーロッパ
のジャズシーンは本当に賑やかです。
これから一体どこまで伸びるんだろう??、という興味をそそられ
ます。目が離せませんねー。

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2006年7月15日 (土)

やっつけ仕事

 ありゃー、随分とサボってましたねー。
メロンやスイカ、カボチャの収穫や思いもよらぬ事件に大わらわ
でしたが、私は無事です。(^^;

 工作好きにとって、農業という職業は実に好適です。
仕事上必要、あるいはあった方が能率が上がるといった道具が
結構あるので、その度に速攻で作ります。
正に「やっつけ仕事」なんですが、気分転換にもなるので、かなり
好きです。(^^

 今回も、メロンの選果板に始まって、カボチャ風乾用のルーバー、
そして、今日も速攻で一作り。鉄工ですがネ。
仕事用の工作というと鉄工の方が圧倒的に多いんですが、短時間
に出来るので楽しいです。

 ま、お粗末工作でも、ネタにはなるということで。(^^;

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2006年7月 3日 (月)

スタンディング・オベーション

 ネトレプコの「椿姫」を最後まで観ました。
いやあ、素晴らしい!!。拍手しながら観客と一緒に立ち上がって、

「ブラボー!!」

と叫んでいました。(^^;

 オペラのDVDを観て、こんなに興奮したのは初めてです。
いやあ、アンナって本当に上手くて華がありますねー。
完璧です。非の打ち所がありません。お見事っ!!!。
非常にシンプルな演出も、プリマがアンナだからこそなし得た
ものに違いありません。

 観ていて、アンナをヒロインにした映画をハリウッドで作ったら
絶対イケルッ!と思いました。彼女には非常に強いオーラが
漂っています。オペラだけじゃ勿体ないです。

 アンナ・ネトレプコ嬢は、近代オペラ史に名を刻みましたね。
今後の活躍が楽しみです。

 ちなみに、「ねとれぷこ」を変換したら、「寝取れ婦古」で
ありました。なんなのよ、これ。(^^;

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アンナ・ネトレプコの「椿姫」

 待望のDVDが出ました。
2005年のザルツブルグ音楽祭で超人気だった、アンナ・ネトレプコ
主演のヴェルディ「椿姫」を収録したDVDです。
チケットの闇価格が暴騰して、30万円にもなったそうですから、その
狂乱ぶりが伺えます。

 さて、早速観てみました。
まだ一幕だけですが、期待通りの出来に大満足です。
類い希な美貌と歌唱力、演技力で完全にノックアウト状態です。
これ以上のヴィオレッタ役は考えられない程です。
素晴らしいっ!!!。アルフレード役のローランド・ビリャソンも大いに
気に入りました。早く続きを観なくては!。

 さらに、映像と音声もオペラのDVDとしては、これまでで最高では
ないかと思います。ウイーン・フィルの演奏がDTS5.1チャンネルで
楽しめて、映像も鮮明。値段は高めですが、ブックレットと特典映像
もついているので、文句はありません。当分楽しめそうです。(^^

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2006年7月 1日 (土)

分太くん

 労働力不足を補うために新兵器を導入しました。
その名は「分太」。
 計量秤なんですが、コンテナごと上げて中身を一個ずつ取り出す
たびに、

「サンエル」

「エム」

などと、設定しておいた規定の重量通りの階級を音声で教えて
くれます。女声と男声を織り交ぜているので笑ってしまうほど
楽しいです。なんだか大勢で仕事しているみたいです。
 特に、男声が芸達者な叔父さんの声にソックリでバカ受け!。
子供も大喜び!!でした。(^^

 もちろん、仕事も多いにはかどって凄~く助かります。
ホント、便利です。考えた人はエライ!。

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