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2006年8月29日 (火)

フィガロの結婚

 8月23日にTDKコアから発売された、2003フィレンツエ歌劇場
10月公演を収録したDVDを見終わりました。
御大ズビン・メータの指揮、ルーチョ・ガッロのアルマヴィーヴァ伯爵、
エテーリ・グヴァザーヴァの伯爵夫人、パトリツイア・チョーフイのスザ
ンナ、ジョルジュ・スーリアンのフィガロ他の出演ですが、これ良い
ですね。近頃流行?の前衛的演出(経費節減?)も悪くはないと
思いますが、こういうオーソドックスな演出は安心して見ていられ
ます。ジョナサン・ミラーという有名な演出家のようです。
 役者も細かいところまでしっかりと演技しているのでアップ映像も
全く問題ありません。オケもしっかりと聴かせてくれます。
画質&音質もほとんど問題ありません。大画面+DTS5.1chの
大音響で観ていると、観客と一緒になって拍手したり、

「ブラボー!!」

と叫ぶ行為がごく自然に出ます。(^^;

 特に気に入ったのが、伯爵夫人を演じているグヴァザーヴァです。
美しく気品があって、歌声もしっとり艶やか。色っぽいねえ…。
(かな~りオヤジ的)(^^;
チョーフィのスザンナもとってもチャーミングだし表情豊かで実に
良いです。もちろん歌も上手い!。マリーナ・コンパラートのケル
ビーノも宝塚の男役みたいで格好いいです。

 なんと言っても、超有名オペラですから、知っている曲が多くて
楽しめますね。モーツアルトの音楽では、特に長前打音的な
音使いが実に官能的でグッとくるのですが、この作品のアリア
でも聴かせてくれます。特にラストのアリア。良いねえ……。

 ボーナス映像によれば、「ドン・ジョヴァンニ」や「魔笛」「後宮から
の逃走」も出ているようなので、要チェックです。

 いやあ、やっぱりモーツアルトは良いねえ。(しみじみ……)

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