木器完成!
いや~、ペーパー掛けって、本当に大変ですね!。
凄~く手間が掛かりますが、勢いで仕上げてしまいました。
私の山登りみたいです。(^^;
変形木器の場合、内側を磨くのに機械が使えないのでひたすら
手作業で、指が痛くなったほどです。のほほんさんなら工夫して
機械でやってしまうかも知れませんがねー。
サンドペーパーは、40番から始めて最後は1000番で磨いて、
オイル仕上げとしました。おつまみ入れにするつもりです。
出来てしまえばただ嬉しいだけですが、こんな面倒な木工は
しばらくゴメンかも……。と思っていたら、翌日にはまた作りたく
なってきましたー。(^^;
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コメント
これは、絶句するほどの見事な赤身ですね。心しな、山の等高線を連想できるような形。切り立った側面。
さすがファーマーさん。根っからの山屋です。サンドペーパーも40番!そんな番手ありましたっけ。すごいです。こんな短期集中では、私はとうてい作り上げられません。
これにつまみを盛ってくびぐびといくと、すぐに酩酊できそうです。
投稿: 書龕洞主人 | 2006年9月29日 (金) 21時25分
欅って元々の色に差がありますが、年月が経つと一層赤く
なるんですかね?。
今回使った板は、機械製材以前の挽き方なので相当古いようですし、
百年間使用した仏壇から外した板も見事な赤身でした。
加工していても、何やら歴史を感じて身が引き締まる思いがします。
>山の等高線を連想できるような形
ですよね。私もそう思いながら磨いていましたが、完全に
等高線を描いています。出来れば少し変化があればと思いましたが、
素直な材なので望めませんでした。不定形の物って結構クセに
なりそうですね。
家族に見せたら、妻はいつものように呆れてましたが、
息子は目をパチクリさせていました。
「オレの親父ってなんなんだ??」
って感じでしたけど。(^^;
投稿: ファーマー佐藤 | 2006年9月30日 (土) 08時31分