CDスタンド
このところ、以前は捨てていたような端材でCDスタンドを作って
いますが、これって結構楽しいです。端材ゆえに形がイロイロです。
格好良く言えば唯一無二の作品ですから。(^^;
何よりも嬉しいのは、チョットした時間で作ることが出来る事です。
私にとって木工はあくまでも遊びなので、これは重要なことです。
決して負担になってはいけません。
なーんてことはともかく、せっかくの欅材を捨てずに済むのは嬉しい
ことなんですよねー。(^^
このところ、以前は捨てていたような端材でCDスタンドを作って
いますが、これって結構楽しいです。端材ゆえに形がイロイロです。
格好良く言えば唯一無二の作品ですから。(^^;
何よりも嬉しいのは、チョットした時間で作ることが出来る事です。
私にとって木工はあくまでも遊びなので、これは重要なことです。
決して負担になってはいけません。
なーんてことはともかく、せっかくの欅材を捨てずに済むのは嬉しい
ことなんですよねー。(^^
以前から伝票類を入れる箱を作りたいなー、と思っていましたが、
たまたま土蔵で捜し物をしていたら見つけたのが、”桜皮貝入鉄仙”
です。引き出物として貰って、そのまま土蔵に直行していた物の
ようですが、A4紙がそっくり入る大きさも丁度良いので使うことに
しました。
ネットで調べてみたら載っていました。
秋田県角館の伝統工芸品ということですが、楽天市場では定価が
¥4,200で売価¥2,940でした。手の込んだ作りなのにこんな
値段で本当に良いのか???、と思ってしまいます。(@@
箱自体は私でも作れますが、桜皮や貝を使った細工は無理です。
手間を考えたら箱だけでも買った方が安いのに、この細工ですから
ね。驚きを通り越して呆れてしまいました。
儲けはあるんでしょうかねー??。
ペットを飼っていると思いもよらぬ事件が起きたりします。
7月の話なんですが、我が家の愛犬さくらが近所の90歳近い
婆さんに怪我を負わせるという事件が発生しました。
ちゃんと鎖で繋いでいたのですが、家族しか通らない所を通った
ようです。そこはさくらの縄張りですから、さくらは後からズボンを
口で引っ張ったようなんですが、婆さんの皮膚を擦ったようで、
腐れかけた桃の皮のように長さ10cm程がペロリと剥げてしまい
ました。その直後に患部を見ましたが、歯跡はありませんでした。
普段、人を噛んだりなど全くしない犬なだけに大変驚きましたが、
出血もあまりなかったので、大したことあるまいと思いながら
医者に連れて行ったら、総合病院に転送されて10日間入院し、
全治まで3ヶ月程かかりました。
幸い、私が加入している個人賠償保険が飼い犬にも対応すると
いうことで助かりました。
で、治療費80万円超と慰謝料で100万円余りが婆さんに支払
われました。
「オーマイゴッード!!」
ですねえ……。被害者側の家族は、婆さんに非があると言って
とても恐縮していたので、丸く収まりましたが、ヤレヤレです。
さくらは、おとなしい犬なだけにあまり警戒されないんですが、
またこんな事があってはたまらん!、ということで、100円ショップ
から2枚一組のシールを買ってきました。
「猛犬に注意!!」
さくらが字を読めたら気を悪くするでしょうねー。(^^;
犬を飼っている方は、人ごとと思わずに充分お気を付け下さい。
シェリル・ベンティーンのソロアルバム、「シングス・ワルツ・フォー・
デビー」でピアノを弾いていたケニー・バロンに魅せられて求めた
のがトリオ作品の「ザ・モーメント」。こりゃ、良いですね!。
歌伴の巧いピアニストってのはトリオでも聴かせます。
で、このアルバムで驚いたのが、ルーファス・リードのベースです。
分厚い音と、弦バスとはチョット思えないような華麗なテクニックに
ノックアウトです。凄いですねー。
これは、サブウーハーをステレオ化したら真っ先に聴きたいアルバム
です。これまで、黒人ピアニストはどうも肌に合わないと思っていまし
たが、ケニー・バロンは好きです。(^^
でも、紙ジャケってのはやっぱり嫌いです。
いつものようにハサミでチョキチョキしてプラケースに収めてしまい
ました。(^^;
ヴェローナ音楽祭2003の、ビゼー作曲「カルメン」をDVDで観ま
した。会場は野外劇場で、幕開けは丁度日没頃。雰囲気は抜群
です。大がかりなセットに大人数の出演者は圧倒的で、本物の
馬車やロバまで出てきます。ヤルモンダ!。
音は、雑音が入るものの割と良く録れていて、お馴染みの名曲を
存分に楽しむことが出来ました。(^^
しか~し!、ストーリーは呆れるほどお粗末で、面白みは全く
ありませ~ん。まあ、オペラのストーリーって、この程度の物が
多いような気はしますが、昔の人はこんなんで満足したんでしょう
かね??。
ただし、カルメン役のマリーナ・ドマシェンコとミカエラ役のマーヤ・
ダシェクはかなりの美人で、ピッタリと役柄にマッチしていてとても
良かったです。歌も上手いしねー。(^^
一方、マルコ・ベルティのドン・ホセには魅力を感じませんでした。
純朴な役柄という面では良いのですが、太っている上に演技力が
無いんですよね。ライモンド・アチェストのエスカミーリョはまずまず。
映像的には厳しいものがありますが、見るに堪えないという程では
ありません。10点満点で、6点というところでしょうか。
上映最終日に見てきました、「フラガール」。
これはなかなか良い映画ですね。実話というのが素晴らしくて、
何といっても炭坑町にハワイを作るという発想がぶっ飛んでいます。
考えついた人は凄いですネー!!。
30年以上前、父親が旅行で「常磐ハワイアンセンター」へ行った
ことがあって、持ち帰ったパンフレットを見ました。
何で福島でハワイなのか、理解出来ませんでしたが、あの頃は
結構評判が良かったことを記憶しています。
そして今、この映画でその成り立ちがよく分かって、爽やかな感動
に包まれています。DVDが出たらまた観ようと思います。
一番には、松雪泰子が良いですからー。(^^
一ヶ月以上前から手がけていた変形木器第三作目となる
おつまみ皿がようやく完成しました。今日は仕事を休んで製作に
あたりました。というのは、充分な集中力が必要な、トリマーによる
裏側の掘削作業がメインだったからです。
まずは、ベニヤ板で作った型枠を両面テープで慎重に固定して
Uビットで削りました。トリマーのベースには大きなアクリル板を
つけて自由に動かせるようにしました。ベースが型枠から落ちない
ようにする為の工夫です。
その後はペーパーでせっせと均していきます。60番から始めて
徐々に番数を上げていきますが、これが結構大変。
気持ちに余裕がないと出来ません。裏表共に小さな傷を探しては
磨いて消していきました。
最後は2000番のペーパーでチークオイルを擦り込んで、
布で磨き上げて完成しました。怒濤のごとく作った時は、
「やったー!、出来たー!!」
と思うんですが、今回のように本気で向かって成し遂げた時の
達成感は穏やかなんですよね。不思議と言えば不思議です。
冬山登山を始めてから20年以上も、厚手の毛糸にオーバーミトン
という昔ながらのスタイルで過ごしてきましたが、ようやくそれに代わ
る手袋を見つけました。モンベルの「システム3グローブ」です。
暖かい
濡れない
蒸れない
動きやすい
脱着しやすい
装着感が良い
という、私が冬山用手袋に求めていた要素を全て満たしています。
おまけに、ゴーグルが濡れたときに拭える人工皮革も付いています。
さらに、分離してのメンテナンスも可能で、より保温性の高いインナー
もオプションで用意されています。
世界初の完全防水透湿性3Dインサートを採用しているのが一番の
売りだと思いますが、その性能はともかく、フイット感が抜群です。
買ってきて、早速はめてみてピッケルやストックを持ってみましたが、
凄く良いです。手首のベルクロが通し穴から脱落しない作りになって
いるもの嬉しいです。
山には雪も降り出しました。私の大好きな季節がまもなくやって
来ます。このグローブをはめて、早くさくらを連れて雪山に行きたい
ですねー。まずは使ってみなけりゃ分かりませんからねー。
ま、こいつはとにかく暖かいので、私の無暖房シアターでも大活躍
しそうです。(^^;
※その後、インナーをオプションのウール製に替えました。
保温性が数段上で快適です。
今日の本当に荒天でした。
とても暖かい所に発達中の低気圧が寒気を伴ってやって来たので
予想していた通りでしたが、北海道では竜巻で大被害が発生した
ようです。怖いですねー。竜巻は本当に怖いです。
ウチの頑丈なパイプハウスも潰されたことがありますが、あの強大
な力の前では人間は全く無力です。
寒冷前線と言えば、新田次郎著の「寒冷前線」を思い出します。
雲取山の下山中に起きた典型的な気象遭難を描いた作品ですが、
新田氏は気象観測の専門家だっただけに、現実感がありました。
新田氏の作品は、登山を始めた頃に夢中になって全て読みました
が、「寒冷前線」は妙に印象に残っています。
その尾根を下りながら、
「ああ、ここがあの遭難事故の舞台になった尾根かあ……。」
と感慨めいたものがあったからかも知れません。
今日は、暴風と大雨、雹なので愛犬のさくらも怖かったんでしょう。
「アタシも中に入れて…」
と訴えるので、今晩は例外的に玄関へ入れました。
新聞紙の上でおとなしく寝ています。親バカですが可愛いです。(^^;
近くの神様より遠くの神様…、というワケで北アルプスに
行きたい気持ちは強いのですが、今回は地元の山に目を
向けることにしました。遠くに行く余裕が無いし、時期を少々
逸したしねえ。(^^;
で、地元の摩耶山と湯ノ沢岳に登って来ました。
どちらも初めてです。厳密に言えば、摩耶山には冬に途中まで
登ったことはありますが、山頂までは初めてです。
摩耶山は険しいことで知られる名峰ですが、標高が1,020m
しかなく体力的に物足りないので、近くに聳える湯ノ沢岳にも登った
というワケです。両山の稜線は続いていますが、登山道が無いので
縦走は積雪期に限られます。非常に魅力的な稜線ですが、好適期
は仕事が忙しく無理です。ザンネ~ン。(~~
摩耶山へは山形県側の倉沢口から登りましたが、なるほど上級
者コースと言われるだけあって、登り甲斐がありました。
距離は短いんですけどね。標準時間の半分で登ることが出来ました。
一方の湯ノ沢岳は、国道112号線からもよく見える、なかなか
秀麗な形の山です。20年前から登りたいと思っていました。
摩耶山から降りると車で移動して登りました。まだまだ足取りは
軽いです。時間はお昼過ぎでまだまだ日が高く、暖かでした。
いや、歩いていると暑くてねえ。(^^;
他の入山者はすれ違った二名だけで、静かな山歩きでした。
「たまにはひなびた山も良いものだなあ。」
と思った一日でした。(^^
http://homepage3.nifty.com/farmersatoh/myweb1_118.htm
女房と二人でお隣宮城県の鳴子峡に紅葉を見に行ってきました。
予想通り観光客でごった返していましたが、結構綺麗でした。
「山に行くつもりなんでしょ?」
と、下心はバレバレでしたが、織り込み済みです。
少しはサービスしておかないとね。(^^;
最近のコメント