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2007年2月27日 (火)

FRP加工 完成!!

 途中経過の報告を省いてしまいましたが、完成しました!。
作っていたのはこれです。(写真左)

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 肥料等の散布に使う背負い式動力散布機のタンクを巨大化しま
した。写真右側の普通のタンクには20Kg入り肥料が1袋ちょい
しか入りませんが、元々は同程度の大きさだったのを改造した
この巨大タンクには約2.5袋入ります。田んぼへ肥料を散布する
際に、これまでは復路は空歩きしていましたが、今年からは往復
で散布できます。作業効率が大幅に上がります。
 FRP加工としては、タンク中央部を上下に真っ二つに切って、
積層した発泡材を中に入れて18cm高くしました。それらを包み
込むようにしてマット(ガラス繊維)を張り、ポリエステル樹脂で
固めました。強度を出すために何層にもしました。
一度研磨してから、削りカスで作ったパテで凹部分を埋めて研磨。
更にマットを貼って仕上げの研磨です。
木工ならば結構楽しい作業ですが、FRPはガラス繊維なのでラフ
な格好ではチクチクして辛いです。
 そこで、冬山用として長年愛用していたゴアテックスのカッパに
身を包み、ゴーグルと防塵マスク、長靴、帽子、手袋着用の完全
防備で作業しました。
 中の発泡材はバリバリ割りながら取り出してから内側を軽く研磨
し、元のタンク本体とFRP部分との間に出来た隙間をシリコンで
コーキングしました。

 それにしても、機械の重さが燃料満タン状態で17Kgあるので、
満タンにすれば、60Kg超!。チョー燃えます!!。(^^v

「トラクターで散布すればいいのに。」

とよく言われますが、鳥海山と月山を眺めながら重い荷物を担いで
ひたすら歩くこの仕事は、山を歩いているような気分になれるので
大好きです。トラクターなんぞには譲れません。(笑)
一日で10Km以上歩くことになるので、いつまで笑っていられる
かは不明ですがー。(^^;

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2007年2月14日 (水)

魅惑の超低音

 家で音楽を聴く上で、低音がいかに大事かをB&Wの15インチ・
ウーファーを入れて初めて知りました。
もう何を聴いても楽しくてしょうがありません。家を建てた後で基礎を
打ち直したようなものですが、効果絶大です。
超低音は勿論のこと、中高音域も驚くほど良くなりました。
第一に、ベースや打楽器が実に生き生きと鳴ります。
で、

「チョー痺れるような曲はないかなー?。」

と思っていましたが、灯台もと暗し。
かつて買っていたフュージョンのアルバムにイロイロありました。(^^;
もうノリノリ!。イエーイッ!!。(と、若いフリ)

 でもって、更なる刺激が欲しくなりました。

「これはもう、日本の大太鼓しか無いだろう!。」

ということで、HMVで試聴して選定した上で、ヤフー・オークションで
鬼太鼓座のアルバムを安く落札しました。
西洋の大太鼓を凌駕しますからね。横笛も多用されていることから、
笛吹きとしても楽しみです。(^^

 ちなみに、我が家は今年で築117年になりますが、建ててから
数十年後に基礎を上げています。
玉石に乗っている方が地震には強いそうですけどね。(^^;

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2007年2月11日 (日)

FRP加工 その2

 作っているのは仕事用の道具で、既存の物を改造しています。
作業の能率が一気に2倍になるという画期的な代物で、メーカー
でも作っていません。その分体力は必要になりますが、毎日鍛え
ているので多分大丈夫でしょう。(^^;

 すでに収穫作業の合間を見ながら仕上げに入っていますが、
FRPの研磨は厄介ですね。ガラス繊維を削るのでチクチクします。
木工のように気持ちいいものでは全くありません。
いっそ、研磨しないでそのままでも良かったかなー、とすら思って
しまいます。(~~

                                  つづく…

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2007年2月10日 (土)

FRP加工 その1

 以前から考えていた物をFRPで作り出しました。
気温が低いと硬化しないので冬向きの作業ではありませんが、
今年は異常に暖かいので硬化剤を増量すれば大丈夫みたい
です。

 まずは、あり合わせの材料で型を作りました。
ベニヤ板で作った型板とトリマーで切り出した20mmの発砲材を
13枚重ねてビス止めし、サンダーで均しました。
隙間をシリコンで埋めれば出来上がり!。

 さて、これで一体何を作るんでしょう??。

                                 つづく…

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2007年2月 3日 (土)

コクピット改造!

 マイクロソフトの最新フライト・シミュレーター「X」を試してみると、
「ミッション」が非常に面白いです。高難度のミッションは本当に
難しくて、離陸すら出来なかったりします。こりゃハマリます。

 しか~し、私のコクピットは正座式。(^^;
正座は子供の頃から日常的にしているので苦になりませんが、
やはり一時間以上ともなるとキツイです。

「こりゃ椅子で使える机でも作った方が良いかなー」

などと思いましたが、チョット面倒です。で、ふと思いつきました。

「ごく低い椅子なら長時間飛行が出来るんじゃ?」

 以前、ノートPC用に作ったミニテーブルがピッタリです。
早速、出番を失って土蔵に放られていたミニテーブルを持って
きました。良いじゃんこれ。脚の痺れから解放されるし、
電熱マットを載せればストーブ要らずです。(^^

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2007年2月 2日 (金)

ビビリ対策2

 確か以前にも書いたような気がするので、念のためセカンド・
ヴァージョンです。(^^;

 フォステックスのFW405を導入した時に部屋のビビリ対策を
しましたが、B&Wの強力ユニット導入で更なる対策が必要と
なりました。とにかく、こいつのマッチョ・パワーは凄いのです。

 まずは、ウーハーだけ鳴らして何処が鳴っているのか徹底
チェック!。天井と天袋が鳴っていることが判明しました。
天井裏に登って鳴っている箇所に重いペットボトルを置き、
天袋の引き戸の裏にはコンパネを貼って戸自体を木片で
固定しました。これで、ほぼ鳴きは収まりました。
これで、映画館以上の大音響でも大丈夫でしょう。(^^

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2007年2月 1日 (木)

サブウーファー製作第二弾⑪完成!

 ついに完成しました!。ユニット交換になったので、もう数ヶ月待つことを覚悟していたのですが、たまたま国内在庫があったということで届きました。凄く嬉しいです。\(^〇^)/ で、早速取り付けて鳴らしてみました。これはっ!、予想以上の効果です。3D方式の音とは全く違います。サブウーハー専用のチャンネンルデバイダーでメイン・スピーカーの低音をカットしているために、低音といえども指向性をハッキリと感じていました。それが、今回ステレオ式になったことで、呪縛から解放されて音場が飛躍的に広くなりました。ウーハーの素性の良さも特筆ものです。 CDM-9NTだけで聴く音と今の音を比べると、亀田兄弟が担いでいた重い荷物を、ボブサップが片手でヒョイと持ち上げたような印象です。3D方式で3年間使用していたフォステックスのFW405は、曙って感じでしょうか。(^^; いやー、ウッドベースなんか、生の音よりも心に染みます。フル・オーケストラでは、唸るようなホールトーンも再現します。バスドラムの張りが違います。長岡式バックロードホーンを処分して以来聴くことが出来なかったパンチ力のあるスネアドラムの音が、見事に再現されました。中音域にも絶大な効果があるようです。感動しました。本当に作って良かったです。(^^v ま、B&Wのユニットを入手できたことが全てだったのは間違いありません。やはり、料理は素材が命です。(^^72010005

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2007/12/post_d8a4.html

へつづく。


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