ホテル・カリフォルニア
サブ・ウーハーが完成した折りにシロフクロウさんから推薦頂いた、
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」ですが、30年前の録音とは
思えないほど新鮮です。
タイトル曲が大ヒットしていた頃は、アメリカン・ロックに興味が全く
無かったので、ラジオで耳にするだけでした。
学生時代に、西新宿の中華料理店で一緒にアルバイトしていた女の
子への誕生日プレゼントとしてLPを買った事はありましたが、まとも
に聴いたことは一度もありませんでした。
それが、30年を経てちゃんと聴いてみて、青春時代が甦った気が
しました。よくありますよね、こういうこと。
さて、オーディオ的に言うと、最低音域の音質が大変良くなったこと
で、音楽全体が生き生きと奏でられるようになりました。
劇的な変化です。というか、今までが悪すぎたのでしょうね。(^^;
「ホテル・カリフォルニア」では、ドラムの音が最高です。
特にスネアドラムが実に心地良いです。ここでも、
「あー、あの時代の音作りはこうだったなー。」
と思うワケです。やはり当時大ヒットした、チャック・マンジョーネの
「フィール・ソー・グッド」も似てますね。
このアルバムの中で、特に気に入ったのはファンク・ナンバーです。
もうノリノリになります。欲を言えば、ヴォーカル無しでガンガンやるの
が一番の好みなんですが、そういうバンドってあるでしょうかね??。
もし、どなたかご存じでしたらご紹介下さい。とにかくロック系には
疎いのです。
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コメント
ヴォーカル無しでガンガンやるで思い出しました。
全くないわけではないけどELPエマーソン、レイク&パーマーは
いかがですか?
ナットロッカーなんかピアノが壊れるくらいがんがんですよ。
投稿: さくらい | 2007年2月13日 (火) 01時20分
さくらいさん、こんばんは~。(^^
ELPですね。ありがとうございます。
早速チェックします。
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年2月13日 (火) 19時08分