毛皮
先日無理矢理貰わされたタヌキの毛皮です。
目の肥えたハンターが厳選した物を本職が鞣した毛皮なので、
非常に綺麗です。私もタヌキの毛皮は三度鞣しましたが、車に
撥ねられて昇天していた物を拾ってきて、肉は食用、皮も勿体
ないので鞣しましたが、模様の美しさなどは考えたこともありま
せんでした。比べてみると明らかに違います。
下の写真は私が解体して鞣した毛皮です。
全然違いますね。上のはさすがに売り物だっただけのことはあり
ます。結構高かったんじゃないかと思いますが、今は私の部屋に
横たわっています。鼻と髭がそのまま付いているところがとっても
可愛いです。
問題は、この毛皮をどうするかです。
さくらに着せるのも面白そうですが、絶対嫌がるでしょう。
私の部屋にも、どうもミスマッチです。どうしましょうかねえ?。
襟巻きにでもしましょうか。(^^;
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コメント
「羊の皮を被った狼」というのは聞いたことがあるが、
「狸の皮を被った柴犬」とは……
いわゆるコスプレってやつですか!?
投稿: いけ | 2007年5月27日 (日) 13時22分
まあ、そんなもんでしょう。
私は自分でも意外なほどにコスプレが好きみたいな
気がしますが、さくらは……。??
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年5月27日 (日) 19時33分
わたくしは、尻皮として積雪期は身につけて歩いておりますよ。休憩のとき、そのまま雪の上に座れますし、尻滑り(スキーもボードもできないので)のとき、お尻が冷たくならずに済みます。
でも、さくらちゃんといっしょのときは、目の前でシッポがぶらぶらしてるとがぶっとやられたりして・・・
投稿: あかねずみ | 2007年5月28日 (月) 21時35分
あかねずみさん、こんばんは~。
おお!、今でも腰につけている人がいるんですね!。
チョット感動しました。座る時はザックを使うとしても、
尻セードには確かに良いでしょうね。来期に使ってみようかな。
この場合、やっぱり尻尾は無い方が良さそうですね。
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年5月28日 (月) 21時47分
わたくしのも、鼻つき。タヌキの頭をレインパンツの中につっこんで歩いてます。
尻滑りのときは、小さいソリ(一見ちりとり)使用です。毛皮のままだと滑らないと思います。ソリの上にちゃんと毛皮が乗るようにシッポつかんで座るので、シッポあったほうが使いよいです。
初代タヌキは、7年くらい愛用。さんざん尻滑りしたあとは表面だけびしょ濡れになりますが、さっさっと振って雪と水分払い落とし、後は車にぽい・・・なんのお手入れもなし。裏側がだんだん黒ずんできただけで痛みませんでしたが、今年の3月、蔵王で登り返し不能の急斜面をがんがん滑り降りていたら、いつの間にか紛失しておりました。
現在は二代目タヌキです。
ほかにも何人か尻尾人間がおりますよ。
投稿: あかねずみ | 2007年5月31日 (木) 00時12分
タヌキの毛皮というと、昔は鉄砲撃ちか一部の山屋が
愛用していましたが、新たなファンが生まれているんで
しょうか。
私も実際に山で使ってみることを想像しましたが、
いつも山スキーなので、全く必要ないんですよねー。(^^;
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年5月31日 (木) 19時53分
そういえばスキーヤーで尻皮って、見かけませんね。
休憩時はスキーに座るから必要なしなんですね。
と、思ったら雪だるま会にご夫婦でシッポ人間さんがいますよ。しかも庄内の方たち。
投稿: あかねずみ | 2007年6月 1日 (金) 23時31分
私はザックに座ります。具合良いですよ。
雪だるまの輪がひろがっているんですね。(^^
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年6月 2日 (土) 08時17分