2007年11月30日 (金)
2007年11月28日 (水)
2007年11月21日 (水)
2007年11月20日 (火)
2007年11月19日 (月)
CP-800
今日は冬空でした。大根を洗って干す作業をしていましたが、
時折雪が降るかと思えば晴れ間が覗いたりで、冬型の気圧配置
にありがちな天気でした。こうなると、今度の快晴が楽しみです。
間違いなく鳥海山は真っ白になっていることでしょう。
写真を撮って載せなくちゃ。
でも、広角単焦点レンズの200万画素デジカメじゃ辛いです。
たまに電気屋へ行くと最新デジカメをチェックして、その大幅な
機能アップには驚くばかりですが、今のカメラが壊れるまで買い
替えないことに決めているので、ただいじるだけです。
良いのか悪いのか、エプソンのCP-800は実に丈夫です。
レンズ保護のシャッターが、冬山でも凍る心配のない手動式だし、
厚手の手袋をしていても操作できる点を評価して買ったら、正に
狙い通りでタフです。全く故障知らずです。
当初は電池寿命が極端に短くて、8MBのフラッシュメモリー
カードすら使い切ることが出来なかったのが、min.2230mahの
ハイパワー・ニッケル水素電池と1GBのカードを換装したことで、
全く不安無く使えるようになりました。先月行ってきた北アルプス
山行でも替え電池無しでOKでした。
反応が鈍い、連射が出来ない、画質がイマイチ、ズームが無い、
大きさの割りに重い、といった欠点はありますが、実に丈夫。
一番の欠点は、「壊れないから買い換えられない」ということかも
知れませんが、まだまだ使いますよ~。もうヤケクソだ!。(^^;
それにしても、調べてみてチョット驚きました。
このCP-800は、99年製なんです。しかも定価が¥99,800!。
もはや、安物の携帯電話からも完全に負けています。(^^;
2007年11月18日 (日)
BIRDS RECORDS第一弾!
ジャズの新レーベル、BIRDS RECORDSの第一弾アルバム
です。
若手テナー・サックスのグランド・スチュワートの10作目リーダー・
アルバムは日本の新生レーベルからです。現在36歳ということ
なので、親友だというエリック・アレキサンダーの3歳年下という
ことになります。エリックは大好きですが、グラントも良いなー。
骨太な音色なのに繊細だし、心を揺さぶる独特な揺らぎ感が
たまりません。この人はテナーで歌っているんです。好きだナー、
こういう演奏。\(^〇^)/
録音も良いです。音質が良いし、某レーベルのようにシンバルを
左右へ極端に散らしたりすることなく、手堅くまとめています。
間違いなく生演奏よりも良いです。オーディオをやっていて良かった、
と思わせるアルバムです。酒も旨くなりますよ~。(^~^
2007年11月17日 (土)
検診結果
いやー、一週間ぶりの更新です。
我が家にとっての重大事件が発生して、その対応策に追われて
いましたが、ようやく光明が見えてきました。ヤレヤレ。
そこに届いたのが「総合検診結果通知書」です。いつもの呼び
出し葉書じゃないということは、悪くないということ。期待値大です。
早速開けてみると……、
ヤッター!、毎年引っかかっていた心電図が異常なしでした。
一年間、ほぼ毎日畑へMTBで全力通勤してきたのが効いたようで、
不整脈が治ったみたい。\(^〇^)/
オマケに、赤血球の数が増えています。当然ヘモグロビンも増えて
いる訳で、若い頃以上に山をガンガン登っても息が切れなくなった事
が裏付けられました。思わずニンマリ。(^~^
でも、総コレステロール値が高くて、「要精査」となっています。
こってり系はあまり取らないようにしてはいますが、酒の飲み過ぎで
しょうかねえ。つまみも食べるし。(^^;
2007年11月10日 (土)
山小屋の主人の炉端話
「あ゛ー、15円足りない…。」
1,500円の本を買おうと思ったら1,450円しかなくて、車中を
探したら110円出てきたので、これで買えると思って嬉々として手に
して良く見たら、非情にも税別価格でした。(ーー
山登りの際には必ず非常食を携行するように、私の財布には常に
非常用の一万円札を忍ばせています。
しかし、それはあくまでも非常用。通常の買い物に使うことは固く
禁じています。そのために昨日は買うのを断念してきましたが、家で
小銭を探してこの本を買ってきました。
山小屋の主人達の心温まるエピソードを綴ったエッセイ集です。
ウン、これは本当に良い話満載だなー。山に登らない人にもお勧め
します。
2007年11月 9日 (金)
農政ブログ
自民党の農林族が始めたブログで、党の農業政策小委員会で
委員長を務めている衆議院議員の西川公也氏が、どうしたら米の
生産調整が上手くいくか尋ねていたので、回答を寄せました。
専業農家で20年間頑張ってきた者としての信念を元に、こうすれ
ば必ず上手くいくという、ディスクワークの人間には出てこない
アイディアを提言した訳です。
先の参議院選挙で大勝した民主党も米政策の案を出していま
すが、笑止千万。現場感覚が無いからどっちもどっちです。
ま、私の提言は、これまでの政策からかけ離れたものなので、
取り入れられるとは到底思えませんが、何らかの刺激は与えら
れるかも知れません。
今度の、一般国民的には表面化していない米騒動も、待った
なしの状況になって、ちょっと面白くなってきました。
2007年11月 8日 (木)
2007年11月 6日 (火)
超低コスト農業
農産物価格の低迷が続き、基幹作物である米の価格は大暴落で、
日本の農民はジリ貧のワーキングプアと化しました。
そのため、全国各地で一揆に近い騒ぎになっています。衆院解散を
気にする政治家達は躍起になって、その対策に奔走しているフリを
しています。農林族を自認しながらも実は何も分かっちゃいない輩が
いくら騒いでも、その場しのぎの解決策しか出てはきません。
フンッだ!。
結局、いつの時代にも自分の身は自分で守らねばなりません。
私には商売をする才能もやる気もないので、出来ることをします。
キーワードは「超低コスト」。国が考えるコスト削減とは正反対の
全く誰もやらない方法を実践しています。貧乏人ならではの発想で、
高給取りのお役人には考え付かない方法です。
旧式の袋のコンバインでの稲刈りもそうですが、小玉スイカの栽培
もまたしかり。
3月に種を播いて4月に定植、7月に収穫して、同じ株から9月に
また収穫。更に10月にも収穫しました。その残り少々を昨日収穫
して、今日の出荷で完了しました。一つの株から3回も収穫する
なんて我ながらしつこいなー、と思いますが、これぞ究極の低コスト
栽培!。
実はここがポイントで、国が進める大規模な担い手政策では、こう
いう小技が使えません。小さい農家だからこそ出来る事が多いこと
を全く理解していないのです。今の日本農政は、氷山に衝突して
傾いたタイタニック号と似たようなものです。このままでは沈没して、
大勢が犠牲になります。いうまでもなく、食料の安全保障は国の
根幹で、それをなくした国は滅びるしかありません。
なのに、マスコミもほとんど騒がないのはどうしたワケなんで
しょ?。当然、一般の国民も呑気なものです。
そんな中、私はセコク生き抜いて、大船が沈んだ後に儲けようと
目論んでいますが、果たして上手くいくかどうか…。神のみぞ知る。
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