この本に、スリングで簡単に出来るシットハーネスが紹介されて
いました。

まず、120cm程度のスリングを二重にして、内側の輪を
8の字にします。

2つの輪に足を入れ、大きい輪は腰に回して、3本をカラビナで
まとめるだけという簡単な方法です。
早速、鴨居にぶら下がってみました。

ウン、これは良いぞっ!。
実に楽チンで、これなら懸垂下降も快適でしょう。
この方法は、京都の山岳会代表が考案したとのことです。
私も、スリングをハーネス代わりに使うことを考えたものの、思い
つかなかっただけに、感心しきりです。
試してみて下さいね。(^^
コメント
こんばんは!
さすがファーマーさん、やりますね!
家を建築中は、登山ロープをつかってハーネスをつくる方法を教わり、いつもそれで安全確保していました
落ちないノウハウこそ、一番大切なノウハウですね
投稿: 大工協奏曲 | 2007年11月 8日 (木) 20時57分
おお、大工協奏曲さんはセルフビレイして家を作られ
ですね。さすがです。
私も、松の木に登って剪定作業をする時などには
必ずそうします。その場合は、ちゃんとしたシットハーネスを
装着し、ヘルメットも被ります。
今回紹介した方法は、あくまでも緊急時に使うものなのですが、
覚えておけば役に立つこともあるかと思います。(^^
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年11月 8日 (木) 23時06分