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2007年11月 6日 (火)

超低コスト農業

 農産物価格の低迷が続き、基幹作物である米の価格は大暴落で、
日本の農民はジリ貧のワーキングプアと化しました。
そのため、全国各地で一揆に近い騒ぎになっています。衆院解散を
気にする政治家達は躍起になって、その対策に奔走しているフリを
しています。農林族を自認しながらも実は何も分かっちゃいない輩が
いくら騒いでも、その場しのぎの解決策しか出てはきません。
フンッだ!。

 結局、いつの時代にも自分の身は自分で守らねばなりません。
私には商売をする才能もやる気もないので、出来ることをします。
キーワードは「超低コスト」。国が考えるコスト削減とは正反対の
全く誰もやらない方法を実践しています。貧乏人ならではの発想で、
高給取りのお役人には考え付かない方法です。

 旧式の袋のコンバインでの稲刈りもそうですが、小玉スイカの栽培
もまたしかり。
 3月に種を播いて4月に定植、7月に収穫して、同じ株から9月に
また収穫。更に10月にも収穫しました。その残り少々を昨日収穫
して、今日の出荷で完了しました。一つの株から3回も収穫する
なんて我ながらしつこいなー、と思いますが、これぞ究極の低コスト
栽培!。

 実はここがポイントで、国が進める大規模な担い手政策では、こう
いう小技が使えません。小さい農家だからこそ出来る事が多いこと
を全く理解していないのです。今の日本農政は、氷山に衝突して
傾いたタイタニック号と似たようなものです。このままでは沈没して、
大勢が犠牲になります。いうまでもなく、食料の安全保障は国の
根幹で、それをなくした国は滅びるしかありません。

 なのに、マスコミもほとんど騒がないのはどうしたワケなんで
しょ?。当然、一般の国民も呑気なものです。
 そんな中、私はセコク生き抜いて、大船が沈んだ後に儲けようと
目論んでいますが、果たして上手くいくかどうか…。神のみぞ知る。

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コメント

がんばりよ〜。
一粒で三度美味しい。
確かにコスト削減である。賢いのである。

ま〜、農政族もお役人も机の上の仕事だしね。現場は見に来ないでしょ。

投稿: こうさく | 2007年11月 6日 (火) 23時46分

 要するに、「とにかく農業予算は削りたい!」
ということに尽きるでしょう。
こうさくさんの所も、予算削減が著しいようですから、
大変ですね。

投稿: ファーマー佐藤 | 2007年11月 7日 (水) 08時48分

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