木質ペレット燃料
灯油がバカ高いので、木質ペレット燃料が一層注目されています。
粉砕した木材を練り込んで金魚のエサ状に固めた燃料ですが、
初めて触れました。
これは色が濃いのでバーク(樹皮)を含んだタイプのようですが、
スベスベしてとても手触りが良いです。石油燃料や薪と違って素手
で扱っても汚れない点は高く評価できます。
検索すると関連サイトが多く出てくるのでご覧になって下さい。
火力はどうでしょう?。ちょっと燃やしてみました。
マッチ一本で着くような着火性はありませんが、ガスバーナーで
燃やしてみると、それなりに燃えます。練り込んであるために気層
が少ないですからね。こんなもんなんでしょう。
感心したのは、煙がほとんど出ないこと。これなら近所迷惑になら
ないと思います。
検索してみると、20Kg袋で¥600位のようで、専用のストーブも
数多く出ているようです。ただし、安くても10数万円するし、燃料を
自動供給するタイプはその数倍!。(@@
薪を自分で調達する場合の薪ストーブの高い経済性には敵わない
ようですが、家具調の物などは金持ちの道楽に良いかもね。(^^;
でも、なかなか魅力的です。農業分野でも使われ始めているし、
要注目かも?。
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コメント
こんばんは!ペレット、20キロで600円ですか、使ってみないとわかりませんが、案外安そうな感じがしますね
アメリカなどでは、ペレットストーブというのがあって、ペレット自動補給みたいだし。
機会があったら試してみたいです
今年もあとわずか、来年もファーマーさんの楽しいお話を楽しみにしています
投稿: 大工協奏曲 | 2007年12月31日 (月) 22時21分
大工協奏曲さん、薪割りも結構大変ですからね。
ペレットストーブはこれから増えてくると思います。
私はペレット燃料の感触が一発で気に入りました。
では、良いお年を!。(^^
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年12月31日 (月) 23時39分