スキー・シール
白く輝く鳥海山を見たら、俄然山モードになりました。
今年の正月山行で切れて、一応修理したシールではやっぱり
心許ないので、20年近く振りに買ってきました。
昔は、スキー・シールと言えばポモカでしたが、店にあったのは
マジックマウンテンとモンベル製。時代は変わったようです。
早速、スキー板に合わせて加工します。
まずは、トップの長さを決めて余分な分をカットして、外れないように
縫います。これは説明書にも書いていませんが、重要です。
耳は斜めにカットします。
次ぎに、板のエッジが出るようにセンター付近をハサミで切り
取って細くします。これをやらないとアイスバーンで泣くことに
なります。
次は、テール部分の角を斜めにカットして、剥がれにくいように
します。
これで、バッチリ!。
後は、板の汚れとワックスをリムーバーで拭き取って接着性を良く
して、貼ってからシール面にワックスを塗れば完璧!。
山に行く準備完了となります。体調は常に万全なので、仕事と天気、
それと、山の状態のタイミングが上手く合えば、楽しい山行が期待
出来ます。早く行きたいなー。
| 固定リンク
コメント
もう雪山シーズン到来。
準備もばっちりなんだ。
報告も待ってます
投稿: こうさく | 2007年12月 3日 (月) 02時52分
今日は雨です。気温が高いので山はみぞれかもね。
山へ行くのはもう少し先になりそうです。
投稿: ファーマー佐藤 | 2007年12月 3日 (月) 08時15分
お尋ねしたいことがあり,メールさせていただきました。
今シーズン,山スキーの板を購入しました。シールを貼る時は,板にワックスをかけない方がいいということをネットで見ました。ワックスをかけると,粘着力が低下するとのことです。登坂時に,はがれてしまうことがあるのでしょうか。また,ワックスはかけない方がいいのでしょうか。どうぞ,ご教授をお願いします。
投稿: hattori | 2008年11月20日 (木) 23時29分
hattoriさん、初めまして。
確かにワックスをかけない方が接着性はずっと高い
ですが、剥ぐ時に力がいるし糊が板に残ることが
あります。
なので、私は普通にワックスをかけた板に貼っています。
昔のシールと違って全面接着式で、トップとテールを
固定するので歩行中に剥がれるということは滅多に
ありません。トップを引っかけてしまって外れた場合に
剥がれるくらいです。
天候が悪い時は、シールを剥がしてからワックスを塗って……、
なんてやってられないので、剥がしてすぐ滑ることが
多いです。
ただし、安いワックスしか使ったこと無いので、上等な
ワックスを使った場合のことは分かりません。
それと、シールを貼ってから、そのシールにもワックスを
塗ると滑りが良くなって雪がへばりつかないのでお薦めします。
普通の固形ワックスで良いです。上下に塗るだけです。
ポモカとかにはシール用のワックスもあったと思います。
銀パラだけは汚くなるのでやめた方が良いですが。
投稿: ファーマー佐藤 | 2008年11月21日 (金) 07時26分