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2007年12月22日 (土)

竜巻

 特急「いなほ」の脱線転覆事故から2年経ち、ようやく鑑定結果が
出ました。竜巻が原因とのことです。
全国的にも稀に見る強風地帯に於いて、竜巻被害にも慣れている
私ら農家は、発生時からそう確信していたので、何を今更という
気がしますがね。
 当初、専門家はダウンバースト説を唱えていましたが、それは
違う!、と当時の雑記帳にも書いたと記憶しています。

 庄内地方で竜巻が発生する時の気象条件はいつも同じです。
強い寒気を伴った寒冷前線が通過する時で、接近前が温かい
場合ほど危ないです。低くて真っ黒い雲が雷を伴って接近してきた
時は要注意です。霰が激しく降ってきたら、外にいては危険です。 
 我々農家は、常に空を見ながら、空気や風の変化を感じながら
仕事をしているのでその変化を敏感に感じますが、列車の運転手
にその皮膚感覚を求めるのは無理というもの。業務上過失致死傷
の責任を問うのは気の毒というものです。被害者とその家族には
気の毒ですが、あれは天災です。
事故時にも、いっそのこと減速運転せずに普通に運転していたら
被害に遭わなかったでしょう。

 そんなことを言うと被害者は怒るかも知れませんが、私達家族
だって、心臓カテーテル検査で母を亡くしても、病院と医師の責任
を問うことはしませんでした。天命として受け入れたわけです。

 いくら科学が発達したといっても、お天道様には敵いません。
自然に対しては常に謙虚でありたいものです。

 おおおっ~、我ながら今日はシリアスだなー。(^^;

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