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2008年1月30日 (水)

鳥海山上ノ台コース偵察山行

1月29日
 
 朝、子供を高校に送りに行ったら、鳥海山が丸見えでした。

「あー、山が呼んでいるっ!!」

 誰も呼んじゃいませんが、仕事が一段落したこともあって、急遽
行くことにしました。天気は良くもなく悪くもないのは天気図で確認
していたので話は早いです。

「そうだ!、上ノ台コースの偵察に行こう!」

 鳥海山の南東側にある、ほとんど誰も行かない超マイナールート
で、仙台のsakanoさんから紹介されるまで全く知りませんでした。
好適期は雪が多い年の3月下旬から4月と思われますが、2月下旬
からは仕事オンリーになるので、その時期に行くのは絶対無理。
特に今年は雪が少ないので、「偵察」と割り切っての山行です。

 しか~し!、行くと決めたのは良いとして、問題は靴。

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 先日の試験山行で山スキー兼用靴のインナーが見事に破損
して、そのままになっていたのです。あ゛~。
以前もボンドで補修していましたが、ここまで酷くなると普通は
買い換えです。もう20年以上履いている靴なので、そう考える
のが普通ですが、そこはファーマー佐藤。大急ぎで修理です。

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 長年愛用しているステッチャーでの縫合ですが、こりゃ完全に
ドロナワだ…。(^^;
もう片方も切れかかっていたのでついでに縫いました。

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 よっしゃー!。これでバッチリ!!。もう10年は大丈夫だ!。(?)
時間も遅いので、山中一泊の装備に切り替えての出発です。
勿論さくらも一緒です。

 旧八幡町の升田スキー場に車を置いて出発です。
途中で買い出しもしてきたので、もう11時半。
ホント遅いなー。(^^;
 鳥海山を冬の奥山林道から眺めるのは初めてなので、車道
歩きもそれほど苦にはなりません。景色がとても新鮮です。

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 しばらくは鬱蒼とした杉林が続きます。

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 日光川の清々しい水音を聞きながらどんどん進みます。

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 毎日のように雪が雪崩れている所を通ります。

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 橋を渡れば、もうすぐ上ノ台コースの取り付き地点です。

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 2時間近くかけて林道を6Km歩いて、ようやく取り付き地点に
着きました。

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 GPSを見るまでもなく取り付き地点が分かりましたが、登って
みると予想外に地形が複雑で難しい…。
地形図にも載っていないような小さな沢が多くて、それがまだ雪で
埋まっていない為に厳密なルート取りが必要でした。
こんな所ではGPSは役に立ちません。スキーで登るには大変な
急斜面もありましたが、細かい斜登高を繰り返して頑張って登り
ました。ツボ足で登るよりはマシなのですが、何だか昔熱中した
「山形県境縦走」みたいで嬉しくもありました。

 これだけグチャグチャだと登った所を降りるしかないので、トレース
が新雪で埋まることを想定して赤布を枝に付けながら登りました。

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 しかし、700m付近の急斜面に立ちはだかるのはブッシュで武装
した杉林…。そりゃねえべえ……。

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 たちまち戦意喪失で、ここを幕営地に決定しました。

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 しっかりと整地してからアライテントのエアライズ2を張りました。
一人で使うには充分な大きさです。

「プシュッ!、ゴクゴク……、プハーッ!」

 たまんないねー。\(^〇^)/
午後3時とはナイスな時間です。(^^v

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 本日のメインディッシュはチンジャオロウスウですが、なんという
事でしょう。ピーマンを刻むためのナイフを忘れました。(^^;
山では、ある物で間に合わせるのが鉄則です。

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 今回はナイフ代わりに方位磁石を用いました。
シルヴァ社も想定外の使用法でしょう。(笑)
 私の部屋で活躍しているテントシューズは本来の使われ方をして
います。

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料理が出来て、ご飯も炊きあがりました。

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 それにしても、全く誰もいない山中の暖かいテントの中でノンビリ
するのって、凄~く贅沢に感じます。ビールの後はウイスキーを
チビリチビリ……。幸せ幸せ……。(^~^

 
1月30日
 夜中からサラサラと雪が降ってきました。予想通りなので、早起き
することもなく明るくなるまで寝ていました。外を覗くと、15cm程の
新雪が積もっています。風が無いので気持ちの良い朝です。
 朝食は、夜の残りのご飯でカレー雑炊です。冷え切っているガスの
缶は寒冷地用ではありませんが、ローソクの炎で加熱しているので
火力充分です。

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 撤収してからは取りあえず上を目指しましたが昨日よりもハード
です。これ以上無理すると下りが悲惨なことになりそうなので、
30分ほど登った所で撤退することにしました。なんせ、スキー技術
検定一級を持っていても滑降不能に違いない難所です。
そこを重装備で滑り降りるためには、気力体力とも充分でなければ
いけません。生粋の藪山スキーヤーの領域です。

 実際に滑ってみて、全くその通りでした。
フー、ヤレヤレ。ここは今の時期に来る所じゃないな。ヤッパシ。
 途中、さくらが急な沢に落ちてしまって、救出するのがまた
一苦労。スキーを脱いで降りたら登るのがチョー大変で、大汗
かきました。ピッケルを持参したのもその為です。犬を連れて行く
と装備が増えます。(^^;

 でも、来て良かった。ウン。

 なんとか車道まで降りてしまえば、あとは単調な歩きだけです。
新雪が積もったので、スキーはほとんど滑りません。雪は更に
激しく降ってきます。早く降りて正解です。

 10時半には升田スキー場に着きました。

 と、ここで事件発生!。
私よりも少し前を歩いていたさくらが、たまたまやって来たスノー
モービルの音に驚いたからか、私に追い越されたのに気付かな
かったようで、今来た道を戻っていったのです。
私は、どうせその辺で遊んでいるんだろうと思って帰り支度をして
いたので、そのことに気付くのが遅れてしまいました。
私が来ないと思って迎えに戻ったに違いありません。
ありゃまあです。健気にもご主人様を迎えに行ったのに、

「あのバカ犬!」

 と捨てて帰るワケにもいかなくて長靴で見に行きましたが、全く
姿が見えません。犬の足は速いですからね。一旦駐車場に戻って
暫く待っていましたが、さっぱり帰ってきません。
仕方ないので、諦めてスキーを履いて迎えに行きました。
いったい何処まで行ったやら……。(ーー

 さすがのさくらも変だと思ったのか、300mほど歩いた所で戻って
来るのに遭いました。私を見つけると大喜びで駆け寄ってきました。
感動の再会です。(笑)

 全くヤレヤレですが、連れて帰れて良かった良かった…。
スノーモービルには要注意です。

 というワケで、上ノ台コースは、やはり4月が良いでしょう。
とういうことは、私しゃ永遠に行けないかもね。(~~

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2008年1月27日 (日)

ヘリコプター物語

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 ウン、これは面白い!。
ヘリコプターの操縦はフライトシミュレーターで何度か経験しました
が、飛行機よりもずっと難しいです。ほとんどまともに飛行したこと
がありませんが、この本を読んだら納得できました。
飛ぶのが不思議に思えるほどに繊細で難しい機械みたいです。
操縦士は偉いな~。

 別にヘリコプターに興味がない人でも楽しめる内容だと思います。
税別¥1,800は高い気もしますが、お薦めです。
 でも、いろんな機種名が出てくるのに写真が無いのは残念…。

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2008年1月25日 (金)

広辞苑

 広辞苑の第六版が出ていますね。
インターネット全盛の時代となって使用形態は変わりましたが、
我が家では第三版が活躍しています。特に今年は灯油が暴騰
しているので、使わない日はありません。

 それってナニ??、と思われるでしょう。下手に説明するよりも
写真を見て頂きましょうか。勿体付けてちょっと間をおきます。















































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 ジャ~ン!。これが暖かくてね~。
ホースを載せるのに広辞苑の厚さが丁度良いんですよ。(笑)
設定温度は15℃ですが、炬燵は電気要らずだし部屋も暖かい
です。(^^v

 しかし、外は猛吹雪…。私の部屋は2℃しかないので、極上の
ジャズを聴いていてもちっとも豊かな気持ちになれません。
これまで無暖房で耐えてきましたが、諦めて仕事用の小さな電気
ストーブを出してきました。

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 一時間経って、現在6℃。幸せを感じます。(^^;

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2008年1月24日 (木)

GPSケース

 一昨日のGPS試験山行では、¥198の500ml用ペットボトル
カバーに入れてザックの肩の部分に下げていたんですが、いちいち
取り出すのは面倒くさいです。
 そこで、覗き窓を付けてすぐに見られるようにしました。

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 ペットボトルカバーに穴を開けて、一旦バラしてから0.5mm厚
のビニールクロスを縫いつけました。
 しかし、ガーミンのGPSはペットボトルよりずっと小さいので、
そのままでは中で回ってしまいます。そこで、裏側をタイトに縫い
合わせました。

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 ザックへの取り付けベルトも丁度良い位置に付け直してから
シリコンシーラントで目止めをして完成!。覗き窓の上からでも
ちゃんとボタンが押せます。しかも安い!。
ガーミンの専用キャリングケースがアマゾンで¥3,150で売られ
ているのに対して、私のはたったの¥698で出来ました。
しかも、ビニールクロスはまだ¥300分残っています。
次の山行が楽しみだな~。(^^

 あ、そうそう。一昨日壊れたデジカメですが、レンズカバーを
開けることに成功したので、また使えるようになりました。
もう閉めることは出来ませんが、特に問題は無いでしょう。

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2008年1月23日 (水)

試験山行

 この冬初めての山行で、鳥海山に行ってきました。
子供を高校に送ってからなので遅いスタートです。月山は雪が
多そうですが、全く誰もいない山を楽しみたい気分だったので
鳥海山にしました。パッとしない曇天でも等圧線が大きく開いて
いたので、さくらを連れて足慣らしです。予想通りで、かなり雪が
少ないです。

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 大台野牧場の直線道を抜けて斜面に取り付く所の様子です。
ウーム、ひどいブッシュです。それでも、車道を歩くのは嫌なので
頑張って登りました。雪がフカフカでスキーが30cm位埋まるので、
さくらは大変そうです。


 宮様コースの入り口に着きました。

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 ありゃまですが、取りあえず休憩です。

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 さくらは目でエサをねだります。(~~


 さて、ひどいブッシュを掻き分けて宮様コースに進入しました。
ウ~ン、ヤッパリ止めよう。50m程進んでから車道コースに軌道
修正しました。ただし、なるべく車道は歩かずにショートカットしま
した。
 ここで、大感動です。今回あえて天気がパッとしない日を選んだ
のはガーミンの携帯GPSを試すためでもありましたが、これは本当
に凄い!!。カーナビとしても優秀でしたが、登山用としても素晴ら
しい!!。地図上に現在地が表示されて、ちゃんと進行方向を向く
んですから\(^〇^)/です。なるほど、愛用者が多いワケだ。
これさえあれば視界不良でもルートを失う心配は皆無ですね。
先頃、吾妻連峰で遭難して2週間振りに生還した男性も、これを
持っていれば予定通り下山出来たでしょう。

 気象観測小屋の雪を見ると少雪ぶりが分かります。

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 雪原を漕いでいるさくらは頭だけ出しているので、前から見ると
犬かきで泳いでいるように見えます。(^^


 しばらく登ってから大休止です。

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 さくらもラーメンを食べたそうだったので、初めて与えてみました。

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 犬はすすることが出来ないらしく、妙な食べ方をしていましたが、
完食。(笑)


 GPSのおかげで、全く無駄のないルートを取りながらどんどん
進みました。ブナ林の中を快適に登り、車道終点のトイレに着き
ました。

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 上の方も少し晴れてきました。

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 そこからもう少し登って左に折れると滝の小屋が見えてきました。

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 滝の小屋に着きましたが、ドアが開かない!?。

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 スコップで氷を落として錠を外してガンガン叩いても開きません。
しばらく格闘したら、下の部分と一緒に開きました。
上の戸が下がっていて、スムーズな開閉が出来なくなっている
だけではなくて、床に氷が張り付いていて開閉を一層困難に
していました。トイレを作ったら風が巻くようになったからでしょう。
ロクなもんじゃありません。
 この状態では今度来る人も往生しそうなので、剣先スコップで
氷を叩き割って何とか開閉出来るようにしました。
雪も吹き込んでいて、昔の滝の小屋の中のようでした。
 ここで写真を撮ろうと思ったら、ナンとデジカメのレンズカバー
開閉ツマミが壊れてしまいました。ありゃまーです。
デジカメ黎明期の200MP機CP-800の最後です。
修理可能かも知れませんが、買った方が安いでしょうね…。

 小屋の中に入ってみると、気温-6℃と温かいです。
例年のようにデポ品が大量にあって、一ヶ月以上は暮らせそうです。

 GPSもあることだし、もう少し登りたい気もしましたが、時間的に
厳しいので下山しました。午後1時半と丁度良いです。
フカフカのパウダースノーで充分楽しめました。(^^
 ただし、深雪に弱いさくらを待たなくてはならないので、一気に
滑降することは出来ません。なんだか、5歳位の我が子を連れて
いるような気がしました。悪い気はしませんね。(^~^

 今回の山行で携帯GPSの威力が分かったので、新しいルート
の開拓が出来そうです。ウン、楽しみが出来ました。(^^

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2008年1月21日 (月)

浅間山

 上信越自動車道を走っていたら、浅間山がハッキリと見えま
した。三度目の正直で登頂した山なので思い出深いです。
 一度目は10月でしたが、悪天候で登山道も不明で撤退。
二度目は1月中旬に吹雪の為に軽井沢駅前で断念。
三度目は、やはり1月中旬にレンタカーを「登山禁止」の大看板
の前に止めて入山しました。ワカンを持って行かなかったので
森林限界までは腰までの深雪に大汗かきましたが、風雪の中
を速攻で登りました。下りはコンパスをセットして超スピードで
下りました。風が強くて寒かったのを良く覚えています。
もちろん全く誰とも遭いませんでした。ハハ…。

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 それにしても、向こうの天気は東北の日本海側とは全く違い
ますねー。こちらの吹雪の世界とは正反対に、本当に良い天気
です。

「ここは同じ日本なのか??」

とすら思ってしまいました。浅間山の積雪は例年より少ないよう
です。

 さて、あの辺は、日本で最も晴天率が高い地域だそうです。
何故か?。
 ちょっと考えてみると、水蒸気の発生源となる海が無い長野県
の中でも最も海から遠い地域だし、西側には日本一の高さを誇る
飛騨山脈が連なって「壁」になっています。
 更に、標高が700m程あって気温があまり上がらないから、
湿度も低くなるのでしょう。当然、雲の発生も少なくなるハズ。
 聞くところによると、真夏でも夜になると涼しいのでエアコンが
要らないとか。確かに、標高100mにつき約0.6℃気温が下がる
ということからすれば、そうかもという気がします。
猛暑の日中でも、湿度が低いので木陰に入ると涼しいそうです。
なるほど、軽井沢とか、避暑地になるワケだ。

 そういえば、全都道府県中の長寿日本一は長野県だそうですね。
気候が良ければ心身共に健康になれるということでしょう。
そんな美味しい所で車を走らせながらも山に行けない私は、どう
考えても健康的ではありません。早く山に行きた~い!!。(^^;

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2008年1月19日 (土)

LANケーブル

 無線LANでネット接続している居間のノートパソコンが、雪の
せいか非常に繋がりにくくなりました。元々、親機からの電波が
弱くて、長い間改善したいと思っていました。外部アンテナも付け
ていましたが、効果はイマイチ。

 そこで、思い切って有線で繋ぐことにしました。
買ってきたのはナンと25mのLANケーブル!。こんなに長く伸ば
して大丈夫なのか??。
防音ドアがあるために今まで躊躇していましたが、思い切ってしま
いました。

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 ケーブルを通すために防音ドアに切れ込みを入れたのです。
あ゛~、これで防音ドアじゃなくなりましたが、障害はなくなりました。

 って、不要になってからも、重いので外さずにそのままになって
いただけですから、別に構わないんですけどね。(^^;

 張り終えてからインターネットに接続してみました。
ウン、こりゃ良いぞ!。とはいえ、元々超低速ブロードバンドなので
感動にはほど遠くて、一応使えるようになったという程度です。
「光」が来るのはいつの日か……。(~~

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2008年1月18日 (金)

簡易集塵

 ロクロに取り付けた手回しボルトのペンキが乾いたので、下に
漏斗と袋を置いて欅材を削りました。換気扇を回さなくても支障
ありませんが、ペーパー掛けでは盛大に粉塵が舞い上がるので、
掃除機を使っての簡易集塵を試してみました。

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 ウン、こりゃ良いぞ!。
ツールレスト用のアームがそのまま使えるので収まりが良いし、
換気扇と違って寒くないです。掃除機の音がウルサイのは難点
ですが、実用性は高いです。

 ついでに、可変抵抗をつないで回転数を変えられるようにして
みました。こちらもなかなか良いので、ちゃんとツマミを作って
ベースに取り付けようと思います。(^^

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2008年1月17日 (木)

大渋滞

 冬らしい冬は大好きなんですが、高校生の子供らの送迎は
大変です。今朝は路面がツルツルのために大渋滞となって、
往復30キロ走るのに2時間もかかってしまいました。
これじゃ仕事になりませんが、しょうがないかー。

 私が高校生の時は、地吹雪で道路ツルツルという最悪の天気
でも自転車通学したものですが、今はそんな子供はいませんね。
いや、そんなガッツがあるというか変わり者は、私と友人の二人
しかいなかったけど。(笑)

 もし私が今高校生だったら、クロスカントリースキーで登校したい
です。あれは軽快で楽しいですからねー。
ウン、久しぶりに走りたくなってきました。板持ってないけど。(^^;

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2008年1月16日 (水)

今日は雪降り

 やっと雪が積もりました。嬉しいナー。\(^〇^)/
さくらも大喜びでピョンピョン走り回っていました。童謡の、

「イ~ヌ~はよ~ろこび、庭駆~け回り~♪」

というのは本当です。(^^

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 私も、ファーマー工房謹製の波状板を取りだして、雪踏みを
しました。

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 その間、さくらを離しておいたら、そこら中走り回って
いました。本当に嬉しそうです。(^^

 この天気で、ようやく山も冬山らしくなることでしょう。
俄然登る気になってきました。早くさくらも思いっきり走らせて
やりたいです。

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「ミッドナイト・イーグル」

 さっぱり山に行けないので、せめて山の映画でもと思って観て
きました。18日で上映が終了するそうなので、この際ハッキリ
書いても良いでしょう。これは稀に見る駄作です。

 北アルプスが舞台ということで期待値大でしたが、見事に裏切ら
れました。リアリティ0でテンポも遅い!。敵襲に遭っている最中に
語ってんじゃねえぞ!、って感じ。入場料を払ったことを後悔しまし
た。第一、ヒーローが3人とも死んでしまうというのはねえ…。

 ただし、この映画にも見所があります。
竹内結子の美貌と、エンドロールの穂高連峰の空撮映像。
テロップが邪魔ですが、実に美しいです。(笑)
それだけでも充分なのかも知れませんね。
 あ、それと、テーマ曲も良いです。

 そういえば以前もこんな邦画がありましたね。
「ホワイトアウト」ですが、あれも松嶋菜々子の美貌を楽しむ作品
でした。やはり舞台は冬山でしたが、同じくリアリティ0でした。
 ただし、真夏に観ると涼しげで良いので、DVDを処分しないで
取ってあります。(笑)

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2008年1月15日 (火)

ピアノ運搬

 隣町に住む叔母に頼まれてピアノ運びをしてきました。
正月の宴席で、娘のピアノを嫁ぎ先に運んで欲しいと言われて
いたんですよね。時折雪が降る空でしたが、決行しました。
 そのために、まず私が用意した物はこれ。
 
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 灌漑用のサニーホースを4m程の長さに切った物を2本です。
30年以上前の代物なので非常に汚いです。(^^;
これをピアノ両側のキャスターに回してからリングベンドで輪にして、
肩に掛けてヨッコイショと二人で運ぶワケです。お互いに体重を
相手に預けるように押し合って運ぶのがコツです。
カメラを持って行かなかったので写真はありませんが、カワイ楽器
の大型アップライト型でした。持った感じでは260キロ級。

 他に必要な布団と毛布、厚手の段ボール紙、軽トラックは現地
調達です。若い頃に楽器屋にいたので、ピアノ運びはお手のもの。
任せてチョーダイ!。(^^v
 このホースを使って叔父と二人で玄関まで運んでから、4人で
軽トラに積みました。慣れている者なら二人でも大丈夫ですが、
素人相手に無理は出来ませんからね。

 荷台に載せたピアノに布団と毛布を被せて、更に段ボールを
載せて持参したロープでしっかりと固定しました。

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 こんなに長いロープは必要ないですが、滑りにくいのがこれしか
なかったんですよね。(^^;

 搬送先が同じ町内なので、搬出から搬入まで1時間余りで完了
しました。お礼に¥12,000分の商品券と缶ビール6本を貰いま
した。こりゃ割り良いなー。\(^〇^)/
それでも、業者に頼むと3万円ということなので、お得です。


  そういえば、以前、昔勤めていた楽器屋に寄ったら、

「あ、丁度良い所に来た!。来週ピアノ運びを手伝って!」

と、高校へコンサート・グランド・ピアノを納品するのを手伝った事
もありました。700万円の最高級品ということで、緊張感があって
楽しかったです。昼食と日当付きだったしね。

 こういうのを「昔取った杵柄」というんでしょうね。
冬の間だけなら毎日やりたいくらい美味しい仕事です。(笑)

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2008年1月14日 (月)

木工ロクロ最終型

 すいませ~ん。ロクロで引っ張るのもこれが最後です。(多分)
ツールレストの位置を調節するのに一回ずつスパナを使うのは
やっぱり面倒なので、ボルトを手で回せるようにしました。

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 既製品も各種あるワケですが、9個となると¥1,000以上は
しそうです。自分で作ればタダの物を買うのは嫌だし、時間的にも
買いに行くより作った方が速いです。ボルトの頭に丸棒を溶接した
だけですが、これで充分。 
 ただし、ペンキが乾くまでは使えませ~ん。(^^;

 これで、木工ロクロの本体は完成!です。
あとはチャックですが、こちらはボチボチやりましょう。

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2008年1月13日 (日)

ロクロで削り初め

 木工ロクロで欅を削ってみました。
電気ドリル使用の安物旋盤と違ってブレずにサクサク削れるので、
とても気持ちが良いです。(^^

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 高さが自由に調節出来るので作業性が良いです。立っても良し、
椅子に座っても良しです。更に、内側を削る時には傾斜出来るの
で、腰が楽です。これは思った以上の効果です。

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 実は、当初は傾斜させることを考えていなかったので、ロクロ台
の向きが反対でした。実際に作業してみて、やはり傾斜させた方
が良さそうだったので、取り付けし直しました。
数日前の写真で気付いた人はいたでしょうかね?。突っ込みが
あるかな?、と思ったのでそのまま載せたんですけど。(^^;

 やはり音が静かなのも良いです。ドリルは五月蠅くてねえ。
あとは、調節用ボルトを手で回せるようにしたいと思います。
バイトも作りたいな、などとイロイロ考えると楽しいです。(^^

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2008年1月12日 (土)

「銀色のシーズン」

 映画を封切り日に観たのなんて、何十年振りでしょう??。
話題の邦画、「銀色のシーズン」を観てきました。
主に長野県白馬村でロケしたということで北アルプスの景観が
楽しめる作品ですから、観る場所もチョット大事。
本日、長野県下の映画館で観てきました。冗談ではありません。
本当です。(笑)

 あいにくの雨天で山々の姿を望むことは出来ませんでしたが、
そこにいるだけで幸せでした。長野県は山形県の次ぎに好きな
県ですから。(^^

 さて、この作品ですが、久しぶりにツボに填りました。
賭けレースで樹林帯を滑るシーンなんか、自分が滑っているような
気になったし、構成が私好みです。観たばかりだというのに、明日
にでもまた観に行きたい気分です。こんな映画は久しぶりです。
終盤は涙を流しながら観ていました。いや~、えがったなー。
\(^〇^)/

 この作品は「海猿」のスタッフで作ったそうですが、あれよりも
ずっと気に入りました。DVD発売が楽しみです。(^^

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2008年1月11日 (金)

木工ロクロ完成!

 ペンキが乾いたので昇降盤にセットしました。
木工用の機械ですが、カテゴリーは「鉄工」です。(^^;

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 M10ボルト4本で昇降盤に固定してから、カバー・スイッチを
を取り付けて配線し、三方向移動式のツールレストを取り付け
れば完成です。

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 試しに材料取り付け板兼用フライホイールを削ってみましたが、
バッチグーです。実に安定しています。総重量が約130Kgなので、
ワークステーションに取り付けた時とは全く違って、ガタついたり
しないので凄く楽に削れます。バイトの切れ味が違います。
これは、充分楽しめる予感がしてきました。モーターは強力だし
音も静かです。こりゃ良いな~。\(^〇^)/
鉄骨に庄内砂丘の焼砂を充填したのも、きっと効いていることで
しょう。ウンウン。しかも、製作費は僅か¥575也。(^^v


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 このキャスターベースは、10数年前に機械屋からこの中古
昇降盤を買った時に作った物なので結構錆びていますが、気に
しません。キャスター付きなので、移動も楽々です。(^^v

 さて、この自作ロクロには既製品には無い機能があります。
深い器物の内側を削る時に、前屈みになる必要がありません。
元々が昇降盤なので傾斜盤が付いているし、高さ調節も自由に
出来るからです。(笑)

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 問題はチャックですが、昔の工人はスクロールチャックなどという
便利な物がなくても立派に作っていたワケなので、工夫次第で
何とかなるでしょう。成田壽一郎著「木工挽物」を参考にします。
それって江戸時代以前のチャックなんですけど…。(^^;

 それにしても、この昇降盤はルーターテーブルとジグソーテーブル
を兼ねています。果たして30Kg以上あるロクロベースを一回ずつ
脱着する気になるかどうか……。
それは私にも分かりませ~ん。(^^;(^^;

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2008年1月10日 (木)

ザルツブルグ音楽祭2006「フィガロの結婚」

 2006年のザルツブルグ音楽祭で最大の話題だったという、
クラウス・グート演出の「フィガロの結婚」をDVDで鑑賞しました。
今流行りの現代的な演出です。

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 ウーン…、ツマラン…。
スザンナはお気に入りのアンナ・ネトレプコだし、フィガロや伯爵も
みんな上手。指揮のアーノンクールもゆったりしっかり聴かせてくれ
ますが、面白くないのです。モーツアルトの喜劇らしく、愉快で楽しく
て幸せを与えてくれるような魅力が全く感じられません。
本来の脚本には無い天使ケルビムはウザッタイだけではなく、前年
2005年のザルツブルグ音楽祭で、やはり現代的な演出で話題に
なった「ラ・トラヴィアータ」の二番煎じに見えます。死神が天使に
替わって、ちょこまか動き回るだけじゃないの?。
 ついでに、ケルビーノがちっとも可愛くない。

 2005年の「ラ・トラヴィアータ」は悲劇なだけに魅せるものもあり
ましたが、「フィガロの結婚」は喜劇です。なのに、カラスの死骸が
何度も舞台に置かれたり、苦悩に満ちた表情で歌われるので、
気が滅入ります。衣装にも華やかさが全くないので、オペラらしい
豪華絢爛さも当然のごとく皆無です。なので、途中で何度も眠って
しまいました。(ーー

 それでも、観客は歓声を上げていましたから、耳が肥えた本場の
人達は満足したんでしょう。素人の私にはサッパリ分かりませんが
ねえ…。

 ただし、歌は皆さん上手です。目を閉じて聴き入ればなかなかの
ものです。それじゃ、DVDを買った意味が無いんですけどね。
 あ、いや、特典映像は結構楽しめました。(~~

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2008年1月 9日 (水)

大工が教えるほんとうの家づくり

 鉋薄削り日本一の大工、阿保昭則氏の著書です。
家を建てる予定も希望も全くありませんが、読み物として買って
きました。家造りに関して興味深いことが平易に書かれている
ので、音楽を聴きながら読むのに最適です。(^^

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 氏が建てた家も複数紹介されていますが、正直言ってデザイン的
には私の好みではありません。それは、環境的な違いが大きいの
と、今住んでいる古民家+が気に入っているからですが、そんな事
はどうでも良いんです。氏の考え方、物の本質を見抜く眼力に共感
する部分が多くて、大変気持ちよく読むことが出来ました。

 我が家は築118年なので、極太の梁や鴨居、傷だらけの太い柱
とかが多数あります。それらの古めかしい味わいが大好きですが、
日常の暮らし易さも考えて増改築を繰り返してきました。
私が知るだけでも6回、直接関わったのが3回あります。いずれも
間に合わせのリフォームではなくて、新築するくらい積極的な気持ち
で向かいました。建築費としては新築の方が安く済むんですから、

「無駄金を使っているなー。新築した方が良いんじゃない?」

と言われそうです。新築と違って税金がうんと安く済むという大きな
メリットもあるんですけどね。固定資産取得税は安く済むし、資産
価値がほとんどゼロなので毎年の固定資産税もほとんどタダ。(笑)

 というワケで、今後も新築することは全く考えませんが、この本は
大いに参考になります。特に、腕の良い大工の見分け方。(笑)
本当に腕の良い大工は3%程度しかいなくなっているという現状に
はビックリです。想像以上ですね。マスコミに紹介されて大人気の
建築家もロクなもんじゃないらしい…。

 他にも興味深い事がいろいろ書かれているので、読んで損はない
本だと思いますよ~。

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2008年1月 8日 (火)

シックハウス症候群

 大工をしている同級生の話では、今時の高気密住宅に住んで
いる人の多くは健康を害しているそうです。シックハウス症候群
ですね。集成材や合板、壁紙などに含まれる接着剤の化学成分
が揮発してアレルギー症状を引き起こし、命の危険がある場合も
あるそうです。怖いですねー。
 鉋薄削り日本一の大工、阿保昭則氏は自身の著書「大工が
教えるほんとうの家づくり」でも、そう書いています。建てている
大工自身も体を壊すそうです。本当に危ないんですね。
だから、氏は無垢材と漆喰塗りを推奨しています。近年流行して
いる珪藻土は偽物がほとんどだそうです。
 
 築118年の我が家は無垢材と漆喰塗りがほとんどですが、
増改築を繰り返しているので、あちこちに新建材が使われて
います。私の寝室は築6年程ですが、このところ寝る時に咳が
出ていたので、

「もしやシックハウス症候群?」

と疑ってしまいました。無垢の杉柱に漆喰塗り、畳敷きであっても、
天井や下壁、床には合板が使われていますからね。
困った事態です。

「いや、待てよ……。」

 昨日は天気が良かったので、窓を全開にしてブロアーで吹いて
みました。布団以外には何もない部屋だから簡単です。
そうしたら、まあナンと凄いホコリ!!。外に飛び出たホコリは雪が
舞うかのようです。
 そういえば、何ヶ月も掃除してなかったからなー。(^^;(^^;

 そして、夜を向かえて就寝となりました。
全く咳が出ません。単にハウスダストが原因だったようですが、
これもやはりシックハウス症候群というべきでしょうかネ??。

 というワケで、皆さん、部屋の掃除はマメにやりましょう。(^^;

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2008年1月 7日 (月)

出来た!

 取りあえず木工ロクロが出来ました。
後はペンキが乾いてから昇降盤にセットして、フライホイールを
削り直せば完成です。楽しみだな~。(^^
 一度は本格的にスクロールチャックを買ってから…、と思いました
が、お金を掛けるのは先送りにして取りあえず作ってみました。
約130Kgのヘビー級です。

 写真は、溶接作業の様子です。
この昇降盤は、元々は400mm丸ノコ用で数年使いましたが、
万能木工機を貰ってからはルーター&ジグソー用テーブルとして
使っています。その為、今回のロクロ台もボルトで脱着出来るよう
にしました。鉄骨の中に庄内砂丘の焼き砂を充填したので、これ
だけで20Kgもあります。砂を充填した訳は、重量を稼ぐと共に
制震作用を期待してのことです。早く回してみたいですが、今回は
ちゃんと乾かしてからセットするつもりです。これにモーター他を取り
付けると30Kgになります。よっこいしょっと。(^^;

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2008年1月 5日 (土)

仕切り直し

 ヤレヤレ、今日は酒飲み無しです。(笑)

 さて、年末から作り始めた木工ロクロですが、14mmのモーター
軸を12mmまで削る作業に失敗しました。あ゛ー。(^^;
ほんの僅かにブレがあります。これは致命的なので、あっさりと
諦めました。ブレのあるモーターをロクロに使うことは出来ません。

 この際なので、手製のチャックではなく、まともな物をゲットして
から中古のモーターを探すことにしました。大工をしている同級生
から聞いたプロショップに行き、更に旋盤を多く扱っている業者を
紹介して貰いました。まだ正月休みだったので、出直してジックリ
と探したいと思います。

 台としては、昇降盤を使いたいと思います。重さが必要だから
ですが、これなら100Kgほどありますからねー。
先に作った鉄骨フレームには焼き砂を充填しましょう。
中空の鉄骨って共鳴するので、念のためと言うことです。

 しかしねえ…、こうして見ると、既製品って安いですね。
最初からWT-300辺りを買った方が安い気がしてきました。
鉄工が好きだから作っていますが、そうでない人には決して
お勧めしませんデス。(^^;

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2008年1月 1日 (火)

作り初め

 明けましておめでとうございます。
今年も楽しく交流頂きますよう、お願い致します。

 正月早々ですが、なんと、寝違え+ムチウチ症再発のようで、
首から背中にかけて激痛が走り、お昼まで唸っていましたが、

「好きなことをやっていれば治るだろう」

と考えての作業開始です。ヤレヤレ、先が思いやられる…。(^^;

 さて、昨日出来た木工ロクロを早速改造しています。
鉄工の場合はいくらでもやり直しが効くので好きです。(^^ 
 改造点は、まずツールレスト。移動方向を上下左右に加えて
上下左右前後に拡大しました。これで、どんな材料でもバッチリ
加工出来るはずです。

 問題はモーターです。
昨日取り付けたモーターのパワー不足の原因が分かりません。
電機系はヨワイのです。(^^;
 取りあえず、山小屋に放置していた機械からモーターを外して
きましたが、やはり軸径が合いません。
しょうがないので、200Vの三相モーターからプーリーを経由して
回そうかと思いましたが、どれもこれも性能的に面白くない。
 そこで、一番しっくりきたモーターの14mm径軸を削って12mm
にするという作戦を敢行しました。無謀です。(^^;

 しかし、上手くいけば材料費が僅か¥700ほど(溶接棒込み)
で完成することになります。頑張らなくっちゃ。おうっ!!。
ついでだから、脚も作っちゃおうかなー?。(^~^

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