白鳥のエサ問題2
2月24日に書いた「白鳥のエサ問題」の続きです。
2月23日にあった酒田市認定農業者会議の総会で、白鳥の
エサ米集荷について質問して、酒田市の副市長を慌てさせて
から一週間もしない内に事件は発生しました。
最上川スワンパークで、カモが10数羽が死んで浮いていた
というのです。
その後の対応の速さには驚きました。
すぐさま、副市長を本部長とした、「酒田市鳥インフルエンザ
警戒本部」が出来て、スワンパークを封鎖したんです。
電光石火の早業です。簡易検査では陰性とのことでしたが、
正式な検査結果が出る3月6日までは継続するそうで、
「酒田白鳥を愛する会」も、その方針を仕方なく受け入れた
そうです。
何とも素晴らしい!!。こういう事態をシミュレーションして
いたのは間違いないですね。非常時の対応がとかく後手に
回りがちな行政もやれば出来るんじゃん!。と感心しました。
正式な検査結果が出てからの対応に注目しましょう。
まさか…、やらせ…なんてことは無いと思いますが…。
| 固定リンク
コメント
対策が早い事は良い事だと思います。
何も間違いがなければそれで良いので。
まあ、敢えてNHKで感染爆発の番組を作ってそういう事が合って、啓蒙しようとしている位危ないのが現状でしょうから((NHKでは某北のK国から先に来て渡航者から第二波が来た事になってました)渡り鳥の変異は…詳しい事は言えないんだよ。推して知って下さい)。
一応自治体のあるレベルでは危機意識を持つように伝えてあるのでしょう。
対応としては正しい。
北から来る鳥(某C国やM国・R国)は東南アジアからより危ないかもよ。
一応感染研が真剣に調べてます。
(珍しく酔っぱらって書いてるのでちょっと危な目で事を)
投稿: こうさく | 2008年3月 2日 (日) 23時22分
>こうさくさん
いやいや、ちっとも危な目な事では無いと思いますよ。
ウイルスがどんどん変異して、人から人へ空気感染するという
最悪のバイオハザードが起きた日には、人類滅亡…などという
言葉も現実味を帯びてくるでしょう。
なので、
「白鳥飛来数日本一!」
などと喜んでいる輩はバカとしか言いようが無い。
だからこそ、今回の「カモ不審死事件」発生を機に、
エサやりを禁止する条例を制定して欲しいものだと
思っています。
絶滅危惧種を守るというならまだしも、むやみやたらと
野生生物にエサをやるなんて、愚かな行為ですよ。
投稿: ファーマー佐藤 | 2008年3月 3日 (月) 00時46分
そういえば、地元スーパー前の道路にカモが群がって、
交通の妨げになっている様子が報道されていました。
誰かがエサをやったために集まってきたそうです。
オレなら、すぐに捕まえて食ってしまうんだがな。
皆がそうすりゃ寄りつかなくなるのにねえ。
タダの食料が目の前にいるのに、わざわざ金を出して
買い物するなんて、妙な話だと思いません?。
投稿: ファーマー佐藤 | 2008年3月 3日 (月) 12時32分