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2008年3月17日 (月)

牡蠣鍋

 昨夜は中年飛行隊の例会がありました。
私の休憩所でやる予定でしたが、仲間の家に場所を変更して
の開催です。どこでやっても盛り上がります。

 そこでのメインディッシュは牡蠣鍋でした。
写真はありませんが、牡蠣鍋は本当に美味しいですね。
甘みと食感が最高だし、スープが絶品!。たまりません。

 牡蠣鍋と言えば、生涯忘れ得ない思い出があります。

 13年前の3月18~19日のこと。酒田勤労者山岳会で取り
組んでいた山形県境縦走で、小国町に同時に2隊を投入しま
した。私とI氏の2名からなる「大里隊」は上ノ沢から大里峠を
踏破し、その北部の蕨峠~上ノ沢間には「鷹巣隊」の4名が
挑みました。
 
 準備段階で、私は鷹巣隊の食料担当M氏に、

「M!、今回の山はかなり厳しいから、超軽量化で行け!。
食料はフリカケご飯だ!。贅沢は敵だ!!」

と「指導」しました。M氏も山を良く分かっている男だし、私とM氏
は、そうやって厳しい山をやっていたのです。

 初日、私達「大里隊」は上ノ沢から国道113号線まで踏破し、
温泉で汗を流してから翌日の行程に備えて玉川にテントを張り
ました。宴会要員のKI氏も加わり、大量のビールに日本酒、
ウイスキーで、牡蠣鍋を始めとした贅沢三昧で大いに盛り上がり
ました。美食もさることながら、酒を美味しくした一番の要因は、
鷹巣隊の食料事情でした。

「あいづら、酒も食い物もろくなもん無えがら、今頃ふて寝した
ぜ~。ガハハハハハハッ!!」

 人の不幸は最高のご馳走ですからね~。
後から聞いたら、酒はホントに少量で、夕食はワカメご飯だけ
だったそうです。正しく超軽量化で挑んだワケですが、それだけ
厳しい山域なのは皆承知しているので、文句を言うことなく、
無口になって寝てしまったのでしょう。
 翌19日は天気も良く、大里隊は快適な雪上ハイキングの趣で
大成功でしたが、鷹巣隊は悪雪に阻まれて敗退しました。

 後日、山岳会事務所での反省会で、鷹巣隊の隊長KK氏の
一言には一同大爆笑!。

「まだ小国さ行ぎでのお。オレもカキ鍋食いで…。」

 大里隊での行動も最高に楽しくて、本当に良い思い出です。

 あ~、昨日食べたばかりだというのに、また食べたくなって
きました、牡蠣鍋。

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