トラックシート 取り付け編
ペンキが乾いたので、昨日作った部材をトラックに
取り付けました。
まずは下穴を開けてから、コンパネ製の三角板に
爪ナットを打ち込みます。
それをトラックにボルトで取り付けてから手前に杉板を
皿ボルトで固定し、背骨も取り付けました。
今日出来る作業はここまで。
昨日載せた金物は、背骨の固定用具です。
工具無しで素早く脱着出来るように蝶ネジを使いました。
前方の取り付け部分は穴に差しているだけなので、
脱着には10秒もかかりません。ここは拘った点です。
背骨にはパイプハウス用の22mm直管を使いましたが、
中に19mm管を入れて強度を上げています。
適度に弾むので、走れば振動で雪が落ちるのではないか
と期待しています。
あとは、天気の良い日にシートを広げて、鳩目穴に
合わせて取り付けフックをねじ込み、ゴムバンドで
固定すればOKです。何故天気が良い日かというと、
寒いとシートの畳み皺が伸びないから。
写真では分かりませんが、二枚の板には前方に
向けて15度の傾斜を付けています。
雨水が荷台に流れないようにするためです。
まあ、僅かな隙間が出来るので完璧に雨水の浸入を
防ぐことは無理ですが、荷物を積むのに邪魔になるような
作りには出来ないので、この位でしょうがないかな?、
というところです。多分、暴風雨でもなければ大丈夫
でしょう。
展帳編は今度晴天になる日の予定です。(笑)
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2008/12/post-60dd-1.html
へつづく…
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