認定農業者
お国が定めるところの「認定農業者」には私もなって
いますが、バカバカしいことこの上ないです。
全くもって実態とかけ離れた「画に描いた餅」の指導
内容なんですから。
前回の申請から5年経ったので更新が必要なのです
が、放って於いたら市役所から催促の電話が来ました。
「農業経営改善計画認定申請書」の下書きを持って
来庁して欲しいというものです。予約が必要で、二時間
程度はかかるとのこと。
ヤレヤレ……、面倒だなあ……。
まあ、これまでと違って現実的な内容で良いとのこと
だったので、パソコンに向かいました。忙しいこの時期
に時間を取られるのは嫌なので、前回のファイルを修正
して仕上げました。提出だけで済むようにメールで送って
確認して貰うつもりです。
でも、案内文書にはメルアドが書かれていない…。
今時記載するのは常識だと思いますが、農家をバカに
してんのか?。
いや、バカにしてるのでしょう。
そうでなければ、「農業経営改善計画認定」などという
発想が生まれる筈はありません。
「自分の経営は自分で考えるから余計なお節介は
やめてくれ!」
と思いますが、認定農業者にならないと各種の助成が
受けられないので仕方ありません。
でも、政権が変わったら政策も大きく変わるでしょうね。
そのためには、小沢さんには代表を辞めてもらって、
人気がある若手を代表にして欲しいなー。
個人的には原口一博さんが適任だと思います。
顔はよく知れているし、話は分かりやすく熱いものを
持っています。一気にヒートアップすると思いますがね。
一般大衆はイメージやムードに支配されて投票します。
実際の人間性や主義理念はあまり関係ないと言っても
良いでしょう。残念ながら…。
| 固定リンク
コメント
まったく貴公の仰るとおりで、経営とは各々四苦八苦の末に成り立つものだと思います。
国が進めてきた農業政策は村社会の特異性を利用した忌々しき政策が主ですね。
農家は個々に経営内容に差があるにもかかわらず総括して集落営農を進めようとしたり、資金を調達するためには認定農業者の資格が必須だとか諸々云々。
まぁ、今の私としては生意気かもしれませんが、「メダカの学校」では居たくないなという心境ですね。
歌詞を思い出してください。「みんなでお遊戯しているよ!」ですよ。(^^;
投稿: 面白ダディ | 2009年4月23日 (木) 22時08分
「担い手の育成が火急の課題だ!」
みたいな政治家の発言を聞くと頭に来ますね。
「後継者がいなくなるようにしたのはお前らだろ!!」
地元の為になにもしなかったK代議士にはもっと頭に来ます。
投稿: ファーマー佐藤 | 2009年4月24日 (金) 07時59分