フロントフォークのリジッド化
田畑へ毎日乗って行くセンチュリオンのMTBですが、
たまに長距離も走ります。
このMTBにはフロントサスが標準装備なのですが、
ロードでガンガン走るには邪魔になります。
急な登りでは力が吸収されるので特にそうです。
立ち漕ぎが出来ないんですよね。
そこで、サス無しのリジッドフォークに変えることに
しました。一般的には別のフォークを購入して交換
しますが、私はそんなことしません。
「替える」のじゃなくて「変える」のです。
「スプリングを抜いてしまえ」
フォークを引き抜いてから中の抜け止め(?)を切断
してしまいました。乱暴ですが簡単確実です。
次ぎに、インナーチューブとアウターチューブを固定し
ないと乗車体勢が前傾過ぎるしペダルの下死点が低く
なり過ぎて危険なので、適当な高さでボルト穴を開け
ました。
6mmのステンレスボルトを通してしっかりと固定しました。
これでバッチリ。パワーロスが無くなるし、しっかりと
軽量化されました。固定用のボルト、ナットを差し引いても
約430gの軽量化です。走ってみてもバッチグーです。
やって良かったなー。\(^〇^)/
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コメント
サスペンションを固定するのにバネ抜いて固定してしまったらMTBには戻せないのでは。
ファーマーさんの力が有れば多少のギャップは筋肉で吸収ってか?
世の中には固定と可変を分けられるフロントサスも存在してますが、購入したらお金は掛かるしね~。
投稿: こうさく | 2009年5月 7日 (木) 00時29分
>こうさくさん
勿論、元に戻すことは全く考えていません。
抜け止めを切断した時点で決定的です。
ですが、MTBって元々はサス無しだったんですよね。
今でも、BTRやBMXはサス無しだしね。
私の場合の用途として砂地は走りますが、激しい
凸凹道を走ることはないし、圃場内の移動用には
合体自転車があるので問題ありません。
それよりも、カチッとした走行感が快感です。
もっと早くやれば良かったです。
投稿: ファーマー佐藤 | 2009年5月 7日 (木) 08時11分