ストーブ設置
完成したばかりのドラム缶ストーブを育苗ハウスに設置
しました。
当然の事ながら、高熱でパイプハウスのビニールが熔け
ないように対策しています。
内側からトタン→石膏ボード→アルミ板を張っていて、
空気層も充分。貫通部分だけはその辺に転がっていた
ワンサイズ大きい煙突を使って二重にしました。
仕事場なので見た目はどうでも良いワケで~。
煙突は、取りあえず横筒1に対して縦筒3にして、薪を
燃やしてみました。これで大丈夫なら嬉しいのですが…。
新聞紙にマッチ一本で威勢良く燃え出しました。
横:縦=1:3でも充分な上昇気流が発生するようで問題
ありませんでした。
丁度お昼になったので、大鍋でラーメンでも……。(笑)
予想通り、塗料が焼けて煙が出ましたが、排気対策は
完璧です。直径80cmの大型換気扇で問題解決。(笑)
いや~、やっぱり薪ストーブの火力は圧倒的ですね。
あっと言う間に茹で上がってしまいました。
しかし…、
「ありゃ~~、どうやって降ろそう??」
そうです。大鍋を降ろすと火の粉でビニールを焼いてしまう
ので蓋をしないといけませんが、蓋代わりの鉄板は重いので
片手で載せるのはチョット……。
仕方ないので、箸でどんぶりに移して食べました。
ザルはあったのですが、汚れきっていたので。
午後からは、仮設置だった煙突を固定しました。
横から手で強く押してもビクともしません。
煙突以外は全てその辺にあった物を使ったので激安
です。溶接棒や電気代を入れても製作から設置まで全部
含めて¥5,000程で完成です。
内、買ってきた部材は煙突のみで¥4,500也。(笑)
その煙突ですが、ドラム缶風呂との兼用ではなく専用に
しました。やっぱり一旦固定してしまうと外すの面倒だしねえ。
煙突が外に出る部分を見ると、ビニールの焼けもありま
せんでした。二重パイプにしたのが効いているようです。
それにしても、薪の炎には心が和みますね。
「火がよく見えるように耐火ガラスを付けたいなー」
とマジに思いましたが、それは当然却下です。耐火ガラス
って高いし、あくまでも業務用のストーブなので、そんな
趣味的な要素は排除しなくてはいけません。(キッパリ!)
ということで、空気穴から覗く炎で我慢します。
さて、オキになってから串焼きを試してみました。
これは旨いですね~。
串焼き台を作ろうかな~。簡単に出来るし。
ま、そんなお遊びはともかく、試運転してみて必要な
物が分かったので、帰宅してから速攻で作りました。
それは明日載せるつもり…。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2009/12/post-e885.html
へつづく……
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