フェラリア薬
飼い犬は法律上では物扱いなのに、フィラリアの薬は
ペットショップでは販売していません。動物病院でも血液
検査をしないと売ってくれません。これまでは毎年5月に
通院していましたが、非常に忙しい時期に半日を費やす
のは厳しいので、ネットで調べて輸入してみました。
忘れた頃にエアメールで届いたのがこれ。
さくらに毎年投与してきた薬と全く同じ物です。
検査料+薬で一万円近くしていたのが、送料込みでも
¥4,200で済みました。嬉しいね~。
動物病院では高価な混合ワクチンも毎年接種するよう
に勧められますが、調べてみると8歳ともなると必要ない
みたいです。どうも業界が儲かるような仕組みがあるみたい。
天下り団体も深く関与しているんじゃ?、と疑ってしまいます。
というワケで調べてみると、ありました。
動物用の医薬品関連の団体に、『日本動物用医薬品協会』と
言う団体があって、役員には農水省の官僚が天下っている
とのこと。ヤッパリなー。
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コメント
この様に、既得権をさも当たり前に行使する官僚の涙ぐましいまでの努力には頭が下がりますねー。┐(´(エ)`)┌クマッタネ
投稿: 面白ダディ | 2010年2月27日 (土) 12時23分
>面白ダディさん
天下り先を自分たちで作るんですからタチが
悪いです。こういう団体が物凄い数に上るんですから
呆れます。政治家は今まで何をしてきたんでしょう??。
こっちにも呆れます。(--
投稿: ファーマー佐藤 | 2010年2月27日 (土) 19時32分