椅子の修理 その3
元々のプラスチック製台座はこれです。
厚さは30mmですが、脚と背もたれを入れる部分だけが
深くなっています。私が使った集成材は30mm厚の平板
なので、接着部分がはみ出します。当然邪魔なので鋸で
切り落としましたが、何故か脚の一本に針金が入っていま
した~。
台座に傷が付かないように、鋸にテープを貼っています。
どうせ座面が載って隠れる面なので傷が付いても構わない
のですが、気分の問題ですね。
昨日、脚を入れるためにガンガン叩いたら割れてしまった
部分には核(さね)を入れました。ピンぼけですが。
次ぎに、不揃いになった脚を切り揃えました。
垂直にセットした精密丸ノコでスパッと切り落とします。
簡単確実な方法ですが、平らな面でやらないと失敗します。
さて、背もたれを入れてハタガネで固定しました。
はみ出した接着剤を拭き取ってから念のために座面を台座
にあてがってみると、あれ?、取り付け穴が合わないし~。
台座の形状が違うためのようです。
仕方ないので、表皮を剥がして中の合板をトリマーで削って
から、タッカーで留め直しました。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2010/12/post-a233.html
へつづく……
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コメント
>垂直にセットした精密丸ノコでスパッと切り落とします。
丸鋸って垂直にセットできるんですね。
素人には勉強になります。
投稿: ツネオ | 2010年12月12日 (日) 06時45分
>ツネオさん
普通はこんな使い方しませんが…。(^^;
投稿: ファーマー佐藤 | 2010年12月12日 (日) 08時10分