« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月29日 (土)

ブレーキ・ワイヤー

 レア・ディレイラーのワイヤーも取り付けて、ローレーサーは
ほとんど完成しましたが、前輪ディスク・ブレーキのワイヤー
が通常の1.7mではどうしても届きませんでした。

「あ゛ー、これで終わりなのにぃ~」

 足して使おうかとも思いましたが、無理があるので
ネットで探してみると、ありました
2.5mのインナー・ワイヤーが¥246。

 しかも、MTBとロード用のダンゴが付いているのです。
不要な方を切って使うワケですが、これは良いですね。
送料の方がずっと高くなりますが、仕方ありません。

 とういうことで本完成は来週になりますが、まぁ、どうせ
この雪では乗れないしねぇ。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/02/post-e1fc.html

へつづく……

| | コメント (0)

2011年1月28日 (金)

ローレーサーを作ろう!⑭

 いよいよゴール前です。
本塗装をして数日後の今日、組み上げました。

 それに際して、一部を改善しました。
ステアリング・ロッドに使った6mmボルトが強度不足だった
ので、8mmに変更しました。

Img_2707

 チェーンのコマを減らして、テンションを高くしました。

Img_2709

 ワイヤーの取り回しもチョット変更。

Img_2708

 本当は今日で完成させたかったんですが、ブレーキ・ワイヤー
の長さが足りなかったのと、シフトワイヤーのアウター・キャップが
無かったので、明日以降に持ち越しです。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-cfbf.html

へつづく……。


| | コメント (0)

2011年1月27日 (木)

晴れたから鳥海山!

 なんと26日振りに晴れて、鳥海山が姿を現しました。
仕事どころではないので、野菜を出荷してからレッツゴー。

 鳥海牧場には車がありませんでしたが、出発しようとして
いた10時前に酒田のJさんが来ました。鳥の観察ですね。

 当然ですが、トレースは全くありません。重くネットリした雪が
深くてスピードは上がりませんでした。どうせ使う所までは行け
ないと思ってピッケルやアイゼンは持参しませんでしたが、
ザックが軽くてもほとんど関係ナシ…。

 でも、天気が良いので気分上々

Img_2688

 しかも、全くの無風でした。

「暑っちぇ~~

 今年は稀に見る大雪ですが、どうも里雪型のようで、山の
雪は特別多くはないみたいです。最初の車道カット斜面は
こんな感じ。

Img_2691

 その上は、それなりです。

Img_2693

 それにしても、今日は行動食を摂っていても腹が減って力が
出なかったので、宮様コース入り口の500m程手前で、大休止
を取りました。

Img_2695

 登りでラーメンを煮るなんて、私としては非常に珍しいこと
です。しかも、あまりにも天気が良くて浮かれてしまったもんだ
から、プシュっと2本もやってしまって、食べ終わると何だか眠い。

「ツエルト張って昼寝するかな~?」

と思いましたが、勿体ない天気なので自分に鞭を打って歩き
出しました。

 でも、ペースが全然上がりません。本当~に上がらない……。
スノーモービルが上がっていったので部分的には楽に歩けるの
ですが、山雪荘の先は車道の殆どをショートカットして登るので、
基本的にひたすらの単独ラッセルです。

 登りで飲むとイカンガーなのは良~く分かっていましたが、つい
魔が差してねぇ……。

 ということで、滝の小屋駐車場まで何とトータル5時間もかかって
しまいました。多分、過去最長だと思います。

 対策を怠ったためにスキーに雪と氷が張り付いて歩行性がかなり
悪くなっていたのも原因ですが、やっぱり登りでの「プシュ!」はいけ
ませんね~。

 午後3時まで山頂が見えていただけに、勿体ないことをしました。

Img_2704

 まぁ、お昼まで天気が保てばいいな、と思っていただけに、今日の
天気は思わぬ拾い物のような感じですかね。

Img_2706_2

 でも、本当に滑らない雪で、車道ショートカットのコースで直滑降
もままなりません。仕方ないので、途中からはスノーモービルの
トレースを使いました。風情はありませんが助かりました。

 しかも、最期の直線では突然のように猛吹雪となって前が見え
なくて、トレースに脚を委ねました。

 ということで、大休止した所にツエルトを張って昼寝をすれば良か
ったなぁ、とつくづく思った山行でした。

| | コメント (3)

2011年1月25日 (火)

ママチャリ改造⑤ 最終形

 イエロータイヤが見つかったので前輪も交換しました。
ついでに、シートピラーも変更して、ここに改造ママチャリの
最終形を宣言します。(笑)

Img_2685

 フレームとフロントフォーク以外は、全てロードレーサーの
パーツを使用しています。有り合わせを多く使ったので、
掛かった費用は¥15,000程で済みました。

 再度、元の姿も載せておきます。

Img_2465

 ディレイラー一式を装着するのは実は簡単です。
シフターの台座は取り付け済みだし、リア・ディレイラー取り
付け台座はナット一個を溶接するだけで済みますが、必要
無いのでシングル・ギアに決定です。

 重さは前回より少し軽くなって11.1Kgでした。元のママチャリ・
フレームが重いので、まあこんなもんでしょう。
それでも、元の状態と比べれば5Kg位は軽くなっています。

 気軽にスポーツ走行を楽しめる点が嬉しいですね~。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/07/post-aecd.html

へつづく……。

 改造過程はこちら(↓)。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2010/12/post-310a.html

| | コメント (0)

2011年1月23日 (日)

ローレーサーを作ろう!⑬

 キャリパーの台座をハブステアに取り付けました。

Img_2673

 これで、加工作業は全て終わりました。

 次は、分解してからフレームとパーツを磨いて塗装しま
した。

Img_2674

Img_2675

 まずは下塗りからです。前回は省略しましたが、あまりにも
塗料の乗りが悪かったので、今回は真面目にやりました。

 完成まで、あと少しです。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-f211.html

へつづく……。 

| | コメント (0)

2011年1月22日 (土)

今日も大猟だぁ

 閉じこめ猟は絶好調です。
今日もキジさんを二羽捕まえました。\(^〇^)/

 今年のように雪が多い冬は餌が無いので期待はして
いましたが、これほどとは思いませんでした。

 Img_2665

 先日と同様に大鍋にお湯を沸かしました。
70℃のお湯に2分間浸けました。

Img_2666

 冷え切ったキジを二羽同時になので長めに浸けましたが、
毛の抜けが悪くて、もう30秒位が適当だったようです。

 調理法ですが、今日はローストすることにしました。

 臭みを取るためのレモンなんて無いので、酎ハイ用のレモン
を振りかけてから洗って塩胡椒を振り、縛り上げました。

Img_2667

 我が家の22年物の電子レンジは液晶板が死んでいるので、
時計を見ながらの操作となります。刷毛でサラダ油を皿と肉全体
に塗ってからレンジ強で10分加熱し、オーブンで40分焼きます。
設定温度は分からないので勘です。

 二羽目も処理して待機中です。

Img_2668


 レバーとハツ、砂肝は酒蒸しにして酒の肴にしました。

Img_2669

「旨いな~~」

 そのうちに焼き上がりました。
 
Img_2670

 適当なタレがなかったのでポン酢を使い、後からは刻みネギも
加えました。

Img_2671

 タレがイマイチでしたが、充分に美味しかったです。 
一羽食べたら満腹になったので、もう一羽はローストしてから
冷凍しました。

 ビニールハウスにはムクドリみたいな鳥が10羽くらい入って
いましたが、キジさんのおかげで狩猟の対象外となっています。

「良かったねぇ、君たち。」

| | コメント (4)

2011年1月21日 (金)

ローレーサーを作ろう!⑫

 ディスク・ブレーキとホイールがようやく揃ったので、
晩酌後にチョット工作です。

 ワイヤー式の一番安価なセットです。
まずは、取り付け方法を考えるためにキャリパーをローター
に噛ませてみました。

Img_2660

 その結果、直付けではなくて付属のアダプターを使うことに
しました。

 台座の材料として使ったのは、昔使っていた大型暖房機から
外した6mm厚の鉄板です。

Img_2662

 アダプターに合わせて台座を削り出しました。

Img_2663

 今日はここまで…。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-325d.html

へつづく……

| | コメント (0)

2011年1月20日 (木)

ローレーサーを作ろう!⑪

 低速サポート装置ですが、バネを効かせる方向を反対
にしました。駐車や昼寝が出来るようにです。

Img_2656

 ハンドルを引くと補助輪が下りてロックされ、それを
引きながらレバーを握ると解除されて、バネの力で上がる
仕組みです。

 拡大するとこんな感じ。

Img_2658

 ロック部分にはドア用のラッチを使いました。

 残る工作は前輪ディスク・ブレーキの取り付けのみ
ですが、部品が来ませ~ん。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-efab.html

へつづく……

| | コメント (0)

2011年1月17日 (月)

キジさんゲット!

 午前中に雪と格闘していたら、ビニールハウス内にキジが
不法侵入していました。

「ヨッシャー。」

 狩猟本能に火が点きました。

 先日は逃げられたので、徐々に間合いを詰めましたが、敵は
飛んで逃げようとしました。前回振り回した棒は少し重くかった
ので、今回は軽めの棒を使いました。おかげで振り遅れること
なく叩き落とすことが出来ました。\(^〇^)/

Img_2650

 立派な雄です。国鳥に相応しく(?)捕まってからはジタバタ
しません。

 仕事上の重大なトラブル発生で時間がなかったので、皮ごと
剥いてしまいました。毛を毟るよりも圧倒的に早いです。

 Img_2651

 午後にはトラブルが解決して頑張っていると、なんと別の
ハウスに二羽侵入していました。

「おぉ、今日は大猟だぁ

 と思いましたが、一羽は空振りして落とし損ねてしまいま
した。それでも一日で二羽ゲットというのは久しぶりです。

 こちらも立派な雄でした。

 明日は山仲間とキジ鍋で新年会を開くことに急遽決まりま
したが、

「鳥は皮が旨ぇなや~」

 という輩がいるので、こっちの方は暗くなってからドラム缶
ストーブで大鍋にお湯を湧かして、70℃に一分半浸けて
冷やしました。面倒ですが、毛を綺麗に抜くためです。
基準は60℃のお湯に1分間ということですが、キジ自体が
かなり冷えている事を考慮しないといけません。

Img_2652
 
 ちょっと茹ですぎの様な色合いですが。

 ということで、明日は盛り上がりそうです。

| | コメント (2)

2011年1月14日 (金)

水無山はパウダー天国!

 久しぶりに風が落ちたので滑りに行きました。

 ただし、強い寒気が居座っているので、鳥海山のような
高い山の天候回復は見込めません。

 そこで、東根市の水無山に行きました。
標高1,000m程ならそこそこ晴れるだろうと思ってです。

Img_2635

 おぉ、バッチリ予想通りです。
時々晴れ間が覗いて黒伏山が何となく見え、小雪がちらつく
という絶好の山スキー日和となりました。こういう日は雪が腐ら
ないのでバッチグーなのです。\(^〇^)/

 まだ藪は少々ウルサイですが、ディープ・パウダーがバッチリ
楽しめました。

Img_2646

 板は完全に隠れ、深雪用特大リングを装着したストックも
この通り。

Img_2648

 こんな深い雪ですから登るのは大変そうですが、すぐ近くで
クワッド・リフトが動いていたので、使いまくりました。

Img_2641_2

 どうも、スキー場のようでした。(笑)

 トレースは全部私のものです。最近の山スキー界では「スー
パーファット」とかいう、超幅広な板が流行っているみたいですが、
私の板は出始めの頃のカービングスキーで細いです。今日のよう
なディープ・パウダーでは容易ではありませんが、そこは山スキー
一筋26年のワザでカバーします。

 いや、実は、新ブーツのクワドラントに随分と助けられました。
 
 ということで、多くのボーダーが深雪を求めて滑っていましたが、
中年山スキーヤーも全然負けてはいません。彼らが全く行かない
急な藪斜面に突入しまくりました。スキー場の音楽も聞こえない
静寂なエリアがあって、そこは山そのものです。

 いや~、ホント楽しかったな~。\(^〇^)/

 結局、休憩無しの6時間ぶっ通しで、ほぼパウダー斜面ばかりを
滑りまくりました。

「シャルマン火打スキー場って圧雪しないのかぁ。行きたいな~。」

と思っていたものの、そんな遠くまで行かなくても近くにもあった
んですね~。また行きたいからタダ券当たらないかな~。

 でも、レストハウスでトイレのついでに、仕事の用件で農協に
電話しようと思ったら100円玉専用電話しか無い。

「テレフォンカードが使える電話は無いんですか?」

「あー、ちょっと無いです…。」

 はぁ?、ちょっと無いってどういうことだよ

 全く…、不便な施設です。

 ちなみに、そこはジャングル・ジャングルというスキー場でした。
最初から殆ど圧雪しないコースもあって、明らかに変わってきま
したね。もはや、スキー場ではなく、ボーダー場と改称した方が
良いんじゃないかと思います。スキーヤーは数えるほどしか
いないしねぇ。
   
 あ、それと、スノー・スクートも多かったです。
彼らが生まれた頃に自作品で滑りまくっていた私としては、
かなり懐かしかったです。

Myweb1008004


| | コメント (0)

2011年1月13日 (木)

ローレーサーを作ろう!⑩

 今回のローレーサーはギア比が非常に高いために発進が
難しいし、体勢的に脱着が難しいSPD-SLを是非とも使い
たいので、サポート装置を作りました。まだ完成していません
が、超低速でも車体が極めて安定することが確認できました。

 使ったのはこれ。

Img_2628

 不要になっていたインライン・スケートのローラーです。
僅かな加重でバランスが取れる位なので、引きバネを使えば
OKです。そのまま走っても大丈夫そうですが、車体が安定する
速度になったら、抵抗を減らすために装置を上げるようにしたいと
思います。

 バネを使っていない状態でも、クランプの重さ+αでちゃんと
自立します。

Img_2632

 まぁ、世間的に言えば補助輪ということになりますが、車体を
傾けると補助輪も対応して動くので、幼児用のそれとは似て
非なる物ですね。

 これで、転ける心配がなくなります。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-ce65.html

へつづく……


| | コメント (0)

2011年1月12日 (水)

ローレーサーを作ろう!⑨

 ハンドルのベースを作るために、まずは材料を調達しま
した。

Img_2621

 20年前まで使っていた籾摺り機のフレームです。
埃と錆びにまみれていましたが、磨けば立派に使えます。
これを解体してベースを作ってフレームに溶接しました。

Img_2622

 ハブステアにはパイプベッドのステーを取り付けて、片側に
ボルトを溶接したステンレス・パイプ製のロッドをパイプハウスの
余り直管で作ったハンドルと連結すれば、ニュー・ステアリング・
システムの完成~っ。\(^〇^)/

Img_2623

Img_2624

 ハンドルを切るとこんな感じです。

Img_2625

 違和感の無いハンドル操作感を得るために、一度試してから
ロッドの取り付け位置を決めたので、バッチグーです。

 そのロッドの調整は前方で行います。

Img_2631

 ナットで左右の張り具合を調整するワケですね。

 ウン、なかなか良いんでない?。タイヤが左右にずれることも
ありません。

 ここまで来ればしめたもの。あと少しです。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-d13f.html

へつづく……

| | コメント (2)

2011年1月10日 (月)

ローレーサーを作ろう!⑧

 ステアリング・ヘッドの取り付け角度を決めるために、
私自身がフレームになって試してみました。理論が全く
無い私らしいやり方ですぅ。

 その結果、普通の自転車と同様の方が良いことが分かり
ました。セルフステアが最も良く働きます。
そこで、角度を73°に決めて取り付けました。

 と、ここで写真を載せようと思いましたが、間違って削除
していました。あ~れ~。

 とにかく、フレームと接続したんですが、あれっ??、全く
想定外の動きをするぞ??。フレームラインから完全に外れ
たりするのです。つまり、前輪が後輪と平行に10cm位左右
にずれたりするワケです。

「あ゛ー、これじゃまともに走れないぃ~」

 ということで、どうしたらいいか無い知恵を絞って考えました。
見たこと無くて資料も無い物を作るというのは、なかなか大変な
ことです。

「そうだ。ロッドの幅を同じにすれば良いんでない

 即実行です。ハブ部分のロッド穴の間隔を測って、ヘッド側の
間隔も同じにしました。

Img_2607

 切って繋ぐことが出来るのが鉄工の良いところです。

 アームを延長して、位置関係を入念に確認しました。

Img_2608

 ウン、こんなんでいいんでない?。直角で良いなら作業が
楽だし。

 ということで、留めで繋ぎました。

Img_2612

 Img_2613

Img_2614

 切れ角はこれで最大ですが、充分ですね。
タイヤがアームに触れなくなった点もグーです。

 さて、このハブ・ステアをどう操作するかも問題なのですが、
ダメ元でヘッドに超ロング・ステムのハンドルを取り付けて
みました。20cm延長して角度も浅く付け直しました。

Img_2611

 直進性は当初のフォーク式よりもずっと良いですが、これ
ではハブ・ステアを制御できません。ワイヤー式も同様と
考えられるので、ロッド式にするしかないようです。

 というか、曲がる場合には片方のアームを引くと同時に反対
側を押さなければいけないので、それ以外には考えられません。
脚との位置関係が微妙ですが、まぁ何とかなるでしょう。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-a5b3.html

へつづく……

| | コメント (0)

2011年1月 8日 (土)

雪不足の飯綱高原スキー場は最高だぁ!

「何それ?」

と思うことでしょう。

 昨日は、雪不足で圧雪していないという理由で、¥3,000
の一日券を半額にしていたのでした。窓口のオバチャンは
申し訳なさそうでしたが、全然オッケー。ヤッタァ
奮発して、¥300のチケット・ホルダーを買いました。(笑)

 勿論、駐車場は無料だし、極端な雪不足というワケでもなく、
岩は出ていませんでした。天気も上々
気の毒になるほどにゲレンデはガラガラでした。

Img_2597

 飯綱山の山頂付近も良く見えます。風もありません。

 なんてったってアータ。全面パウダーですよ~。
固い雪の上に10~30cmのパウダーが乗っていたので、
激パウというワケにはいきませんでしたが、どこを滑っても
新雪だらけ。

 特に、最上部のAコースやG、Fコースはほとんど人がいない
し、最大斜度が30°以上あるのでとっても面白かったです。
もう、\(^〇^)/\(^〇^)/\(^〇^)/って感じ。

 スキー場であんなに面白いと思って滑ったのは、自作の
自転車スキーで蔵王を滑りまくった時以来です。

 何がそんなに面白いかって、特にAコースは変形V字型に
なっているのです。地形図を拡大して見ると良く分かります。

2

 上の方の2本のリフトの間には沢が2本ありますが、
トレースした左側の深い方です。

 つまり、そこがそのまんまAコースになっているワケです。
側面を真っ直ぐ下りれば、部分的には40°位ありそうでした。
スキー場であんなコースは初めてです。普通は雪崩を警戒して
そんなコース設定はしないからでしょうからねぇ。
興奮して滑りまくっていたので、写真を撮っていませんでしたが。

 そして、新雪だろうがコブだろうがガンガンいけた立役者は、
もちろんクワドラント。これほど凄いとは思いませんでした。
コブの上だろうが下だろうが、雪質が変化しようが、全くお構い
なし。ジャンプの着地も全く不安ありません。逆エッジになっても、
体が置いて行かれそうになっても直ぐに立ち直ります。

「おーっ。こりゃ凄ぇなー

 モーグルの里谷多英が長野オリンピックで金メダルを獲った
「里谷多英コース」だけが雪不足で閉鎖されていたのは残念
でしたが、充分満足できました。欲を言えば、第5ペアリフトが
クワッドで、もっと上まで伸びていれば最高だと思いました。

 もはや、パンフレットにも載っていませんが、かつては第6、
第7リフトも稼働していたようです。手つかずのゲレンデが上に
広がっていたので、今度行った時にはシール登高して滑りま
しょう。

 結局、12時から15時まで楽しみました。
信濃町まで下りると、雪が激しく降ってきました。スキーなんか
やってられない天気で、どうも、局地的な晴天域があったよう
です。しかも、HPによれば、今日は圧雪が完了して通常営業に
戻ったようです。超ラッキーだったんですね~。\(^〇^)/

 早上がりしたワケは、新潟に寄るためでした。
滑降時は全く問題無いのですが、歩行時にくるぶしの下の骨が
インナーに当たって痛むので、ICI石井スポーツ新潟店へ再度
行って、三度目の熱形成をして貰うためです。
担当の山里さんは嫌な顔一つせずに、私が考えた対策を入れて
対応してくれました。今度こそ大丈夫でしょう。
 
 ということで、雪不足の飯綱高原スキー場は最高だぁ
という報告でした。(笑)

 

| | コメント (2)

2011年1月 5日 (水)

ローレーサーを作ろう!⑦

 えー、ステアリング方式の変更に伴い、シリーズ復活
です。

 ハブステアを試していましたが、使えそうなので、
ホイールの取り付け部を作り直しました。薄肉のパイプを
使った試作品では強度が足りないからです。アームも最短
にしました。

 そして、折角の完成車をぶった切ってしまいました。
苦労して張ったワイヤーも全て外しています。

Img_2592

「あ~れ~……」

って感じです。

 ハブステアとの位置関係を見ます。
Img_2601

 まぁ、こんな感じ?。MTBのフロント・フォークは既に
切断して新システムと合体させています。もう後戻りは
出来ません。

 問題は取り付け角度ですが、ノウハウが全く無いので、
悩みどころです。 

 操舵方法ですが、ヘッド部分では動きが小さ過ぎて無理
なので、アームの両端にワイヤーを付けて引きたいと思い
ます。ロッドよりも軽く済みますからね。
ハンドル形状と取り付け位置は、ワイヤーのラインを試して
から決めます。

 それと、Vブレーキを使うには構造上無理があるので、
ディスク・ブレーキに変更します。

 ということで、何だか予想外の展開になってきました。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-9969.html

へつづく……

| | コメント (0)

2011年1月 3日 (月)

ハブステア②

 左右のアームを連結してみました。

Img_2586

 曲がる時はこんな感じになります。
30°位は切れるでしょうか。

Img_2587

 フレームと繋ぐ部分にはベアリングを使用しますが、それ
以外は無し。まあ、やってみてダメだったら考え直そうと
思いますが、私自身がフレームになって走行?してみると、
結構良い感じです。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-964b.html

へつづく……

| | コメント (0)

2011年1月 2日 (日)

ハブステア①

 ロー・レーサーのハンドリングを改善するために、見た
こともないハブ・ステアを作ってみることにしました。

 まずは、材料として、不要品のパイプベッドを解体しました。
肉厚が1.35mmで、それほど重くないからです。

Img_2585

 これに色々くっつけてと……。

 正月のお呼ばれ前の速攻工作ですが、取りあえずこんな感じ?。

Img_2583

 おーっ、動く動くっ。面白~い

 この先が問題ですが、設計がないのでどうなるんでしょう?。
私にもサッパリ分かりませ~ん。
 
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/01/post-1623.html

へつづく……

| | コメント (3)

2011年1月 1日 (土)

穏やかな年明けに試走

 明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

 さて、予想天気図からは考えられないような好天の元日を
迎えました。なので、珍しくさくらと散歩に出ました。

Img_2569

「なんじゃこりゃー

 鳥海山がモロ見えでした。

 まあ、ほんの一時でも、入山している男達は大喜びでしょう。

 海も比較的静かです。

Img_2570_3

 折角の好天なので、走り初めをしました。
まずはリカンベント1号で畑の様子を見に行ってから、ママチャリ改
にSPD-SLを付けてひとっ走り

Img_2582

 靴以外は普段着で、調子もイマイチ。最高速度は41Km/h
止まりでした。ママチャリにしては速い方ですが。

 さて、いよいよ、ロー・レーサーの番です。
家の前の道路で乗ってみると、ハンドリングが難しくて直進安定性
が悪いです。予想通りでしたが、慣れれば何とかなるかな?。

 ということで、トラックに積んで田んぼに出かけました。

Img_2579

 やはり、鳥海山は雲に隠れました。

Img_2580

Img_2581

 片道1.4Kmの直線道路ですが、ビンディング・シューズで
乗ったらいきなり転けてしまいました。

「こりゃ、だめだ

ということで、普通の靴に履き替えて最トライ。
不安定なので全力で走ることは出来ませんでした。
最高速は僅か34Km/h。

 もっと練習して慣れればとも思いますが、フロント回りを
改良した方が良さそうです。フォークを立てるのが一番簡単
ですが、ヘッドが視界に入って邪魔くさいので、ハブステアを
試してみたいと思います。ビモータとかの高級オートバイに
使われていた技術ですが、写真でしか見たことが無いし、
資料も全く無いので出来るかはサッパリ分かりませんが、
まずは使えそうな材料を集めてと……。

 西日本や山陰では記録的な大雪に見舞われているそうです。
全くヘンな天気ですね。

| | コメント (5)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »