水無山はパウダー天国!
久しぶりに風が落ちたので滑りに行きました。
ただし、強い寒気が居座っているので、鳥海山のような
高い山の天候回復は見込めません。
そこで、東根市の水無山に行きました。
標高1,000m程ならそこそこ晴れるだろうと思ってです。
おぉ、バッチリ予想通りです。
時々晴れ間が覗いて黒伏山が何となく見え、小雪がちらつく
という絶好の山スキー日和となりました。こういう日は雪が腐ら
ないのでバッチグーなのです。\(^〇^)/
まだ藪は少々ウルサイですが、ディープ・パウダーがバッチリ
楽しめました。
板は完全に隠れ、深雪用特大リングを装着したストックも
この通り。
こんな深い雪ですから登るのは大変そうですが、すぐ近くで
クワッド・リフトが動いていたので、使いまくりました。
どうも、スキー場のようでした。(笑)
トレースは全部私のものです。最近の山スキー界では「スー
パーファット」とかいう、超幅広な板が流行っているみたいですが、
私の板は出始めの頃のカービングスキーで細いです。今日のよう
なディープ・パウダーでは容易ではありませんが、そこは山スキー
一筋26年のワザでカバーします。
いや、実は、新ブーツのクワドラントに随分と助けられました。
ということで、多くのボーダーが深雪を求めて滑っていましたが、
中年山スキーヤーも全然負けてはいません。彼らが全く行かない
急な藪斜面に突入しまくりました。スキー場の音楽も聞こえない
静寂なエリアがあって、そこは山そのものです。
いや~、ホント楽しかったな~。\(^〇^)/
結局、休憩無しの6時間ぶっ通しで、ほぼパウダー斜面ばかりを
滑りまくりました。
「シャルマン火打スキー場って圧雪しないのかぁ。行きたいな~。」
と思っていたものの、そんな遠くまで行かなくても近くにもあった
んですね~。また行きたいからタダ券当たらないかな~。
でも、レストハウスでトイレのついでに、仕事の用件で農協に
電話しようと思ったら100円玉専用電話しか無い。
「テレフォンカードが使える電話は無いんですか?」
「あー、ちょっと無いです…。」
はぁ?、ちょっと無いってどういうことだよ。
全く…、不便な施設です。
ちなみに、そこはジャングル・ジャングルというスキー場でした。
最初から殆ど圧雪しないコースもあって、明らかに変わってきま
したね。もはや、スキー場ではなく、ボーダー場と改称した方が
良いんじゃないかと思います。スキーヤーは数えるほどしか
いないしねぇ。
あ、それと、スノー・スクートも多かったです。
彼らが生まれた頃に自作品で滑りまくっていた私としては、
かなり懐かしかったです。
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