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2011年3月28日 (月)

避難所生活

 大震災後の避難所生活の様子が多数報道されています。

「ガソリンが無い!。食料が無い。水も無い!。助けて!!」

等と涙ながらに訴える人もいましたが、一方、行政の支援が
無い孤立無援の自主避難所でも、知恵を出し合って嬉々と
して共同生活をしている人達がいました。

 牡鹿半島の突端にある集落では、きちんと役割分担をして、
男達は山から水を引いて薪を集め、ドラム缶にお湯を沸かして、
鉄パイプで作った配管で屋内の風呂に給湯し、入浴も出来る
ようにしていました。椅子の座面をくり抜いて、簡易洋式トイレも
作っていました。もちろん、囲いアリです。

 女達は炊事洗濯。かき集めた食料を計画的に利用していま
した。悲しい事も多くあったと思いますが、冗談を言いながら
和気藹々としていたのが印象的でした。

 また、山の上の神社に避難した人達も同様で、拾ってきた
板と鋸でトイレを作っていました。地面に穴を開けて板を渡し、
ベニヤ板で囲っただけの簡単な物ですが、充分間に合います。

 こうした自助努力は、いわばサバイバル術ですよね。
ある物で何とかすることが最も大事です。そこには創意工夫が
あり、上手くいった時の喜びは大きいものです。前向きな気持ち
にもなります。再建に向けて頑張って欲しいものです。

 しかし、避難民でもないのに日常的に似たようなことをやってる
私って……。coldsweats01

 育苗用のビニールハウス内ですが、

Img_2907

 その一角で暮らせるようになっています。有り合わせの物を
集めたので、新たに買った物は殆どありません。

Img_2905

 内張りしているので、水滴が落ちることもありません。

Img_2906

Img_2904

 天気が良い時は暑いので、屋根には部分的に遮光シート
を張っています。

Img_2910

 トイレは、稲刈り後に数日しか使わない籾摺り用のカゴ
の中に穴を掘って板を渡しています。使用済みの紙は、
オイル缶に入れて燃やします。山小屋方式ですね。

Img_2903_2

 風呂は、究極のドラム缶風呂を使っても良いし、大鍋に
沸かしたお湯をプラスチックタンクに入れてもOKです。

 ネズミ対策も万全です。

Img_2909

 つまり、立派に暮らせます。通称「別荘」ですから。(笑)

 もちろん、自宅のような便利さはありませんが、自宅よりも
居心地が良くて気に入っています。テントと山小屋の中間的
な魅力があるんですよね。happy01

 もし、私が被災者だったら、大勢がいる避難所に入ることは
全く考えられません。きっと、こんな風に暮らすでしょう。smile

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コメント

いや・・・
なかなかいい別荘じゃないですか。
自分はそういうサバイバル的なことが好きなので、見ていてあきなかったです。
今回初めて訪問させていただきましたが気に入りました。
僕のブログも見てみてくれたら嬉しいです。

投稿: MTBルックマン | 2011年3月31日 (木) 22時20分

>MTBルックマンさん

 初めまして。
色々と工夫するのは楽しいですからね。
今後ともよろしくお願いします。
そちらにもお邪魔させて頂きます。(^^

投稿: ファーマー佐藤 | 2011年4月 1日 (金) 08時39分

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