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2011年6月21日 (火)

127時間

 アーロン・ラルストン著「127時間」を読みました。

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 行き先も告げずに単独で向かったユタ州のキャニオンで、
落下してきた岩塊に右腕を挟まれて身動き出来なくなった
青年アーロン。水と食料は僅かしかなく、脱出への試みは
ことごとく失敗する。そのまま干涸らびて死んでしまうのか…。

 という内容ですが、実話ならではの迫力に満ちています。
当地では予定が無いみたいですが、映画化されて既に上映が
始まっているようです。

 究極的生還劇はこれまでも多数ありましたが、自分の腕を
切り落として脱出した例は聞いたことがありません。
正に究極中の究極

 ここで、当然の如く、

「俺ならならどうするか

と考えました。やはり、あらゆる打開策を試みるでしょうね。

 そして、万策尽きて、岩に挟まれた腕が壊死したことを認識
し、救助される見込みも無い場合には、やはり自分で自分の
腕を切り落とすでしょう。野生動物の解体を多数やった経験で、
関節から切り落とすのは簡単なのは知っていますが、やはり
これは究極の最終手段ですね。そんな目には遭いたくない
ものです。

 でも、いざとなったらやるでしょう。若い頃に一度は失いかけた
この命。生への執着は一層強くなったので~。

 ここで現実的に考えました。私が登山用に携帯しているナイフ
はヴィクトリノックスのロック・ブレード式(フォーリスターNL?)
で鋸も付いているので、充分切断可能です。

 それを、非常酒としてザックに入れている「富士山麓樽熟50°」
で滅菌してからオペするでしょう。アルコール度数50°では
低いのは確かですが、やらないよりはマシでしょう。
西部劇で、撃たれたガンマンの弾を摘出する際に、口に含んだ
ウイスキーをブッと吹くようなものかも知れませんが。

 まぁ、そんなことは想像だけにしておきたいものです。
 
 それにしても、この本…。400ページ近いですが、もし冒険家の
大場満郎氏だったら100ページで済ませてしまいそうです。
そこまでじゃなくても、もう少し要約しても良いと思いました。

 いずれ、映画のDVDが出たら山仲間と鑑賞したいと思います。

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