休憩所大改装
育苗ハウスから分離独立させた休憩所兼冬場の作業所、
通称「別荘」ですが、脚の痛みが激しいので、補助事業で
余った材料をフル活用して大改装しました。脚の半数は宙に
浮いていたので、かなりヤバかったと言えます。
新しい脚を取り付けて、これまでのフルバンド仕様からノーバンド
仕様に変更しました。透明の被覆材では夏場に暑いので、白色
のを使用しました。
内部は約8坪で、畳敷きの部分をこれまでの4畳から5.75畳へ
拡張しました。シルバー・ビニールによる内張りで、結露対策と
遮光もバッチリです。
一昨日アップした鉄工品も搬入、設置しました。
流し台だったんですねー。
それにしても、蛇口の取り付け穴には呆れました。
これってプロの仕事と言えるんでしょうか…。
排水は、これまでは流し台の下に穴を掘って落としていました
が、匂わないように外へ配管しました。ネズミ対策も万全です。
ネズミといえば、畳の台にしていたコンテナの一つが巣に
なっていました。ティッシュ・ペーパーを目一杯詰め込んだ
フカフカの巣でした~。食品の包装材も…。
そこで、ティッシュは箱に入れ、
蓋付きのゴミ箱も用意しました。
ハウスの周囲を、以前田んぼで使っていた畦波シートで
グルリと囲ったりで、ネズミ対策には腐心しました。
ペッタンコも随所に配置していますが、今のところ侵入した形跡は
ありません。
改装ついでにドラム缶ストーブの煙突も掃除しました。
痛みの激しい横管は二重管と共に交換しました。
というか、痛みの無い縦管1本を流用しただけですが。
被覆材が焼けないようにグラスウールを巻いてからアルミ
ホイールでカバーしています。
薪を燃やしてみると絶好調で、たちまち温々になりますが、
ドラム缶は肉が薄いので痛みが激しくて、まだ2年目だという
のに一部には穴が開いていました。予想以上の消耗度合いです。
大震災で二日間停電した時に、接ぎ木したばかりのスイカ苗を
守るためにガンガン燃やし続けたせいもあるでしょう。
この分では今期で終わりかも知れません。
なにはともあれ、暖房効率が格段に上がって、グッと冷え込んだ
昨夜でもパンツ一丁でマッタリしていました。雨が強くなって帰れ
なくなったからですがー。
暖気が循環するようにサーキュレーターも取り付けています。
しかもタイマー付き。
とにかく、このテント的山小屋はとても居心地が良いです。
そのうち、山仲間と飲み会をしましょうかね~。
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