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2011年12月31日 (土)

大晦日

 またまた一年が終わってしまいましたね。
バタバタしているのは例年通りですが、取りあえずは家族が
皆健康でいられたことには感謝したいです。

 では、皆様、良いお年をお迎え下さ~い。

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2011年12月30日 (金)

スーパー・ファット・スキー

 TLTspeedを取り付けて、作業完了です。

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 K2のヘルベント189cmです。3サイズは160/132/151mmで、
板単体の重量は実測値5.38Kg。やはりデカイ分重いですね。
デザイン的には全く好みじゃない、というかむしろ嫌いですが、
雪の中では殆ど見えないので、この際気にしないことにします。

 TLTspeedを取り付ける際には、テンプレート代わりに本体を
コピーして型を取りました。位置を合わせてからセロテープで張って
と…。

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 これにポンチでセンターマークして、ボール盤で4×9mmの
穴を開け、接着剤を入れてからインパクト・ドライバーでビス止め
しました。難しい作業ではありませんが、慎重さは必要ですね。
その割に、晩酌してからやりましたが。

 さて、この板はフル・ロッカーとかいうタイプだそうですが、ソール
を合わせてみたら従来の板との違いが良く分かります。

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 センターがフラットで、トップとソールが大きく反っているんです。
フレックスも柔らかめなのでパウダーに強いのは分かりますが、
どんな滑りになるのかはチョット想像出来ません。

 こりゃぁ、滑ってみるしかないですね~。
フフフ……、楽しみだぁ。

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2011年12月29日 (木)

幅広シール

 シャルマン火打スキー場で目撃したスーパー・ファット・スキー
の滑りが頭から離れません。あれは衝撃的でした。

 何故って、私のカービングが完全に沈没する激パウダー斜面
で、トップを大きく雪上に出しながらハイスピードで滑走していた
んですから。凄い威力です。

 近年、ファットスキーが台頭していることは知っていましたが、
センター幅130mm程度スーパー・ファットの滑りは次元が
違いますね。浮力の違いが見ただけで分かりました。

「あれさえあれば月山でもどこでも楽勝だなぁ……。」

 ということで、念のために調べてみました。
その結果、ブラックダイアモンドのギガワットとK2のヘルベントが
候補として浮上しました。どちらも高価ですが、ギガワットの方が
好みのデザインです。というか、ヘルベントは気色悪いです。

 しかし、海外通販を調べるとK2の方がかなり安く買えることが
分かったので注文したら、日本には送れないときたもんだ。

 それでも諦めずに探していたら、個人輸入して安く売っているのを
発見しました。ヤッタ

 ついでに、ビンディングも格安個人輸入品をゲット。140mm幅の
シールも入手しました。

「フフフ……、これでオレもパウダーの帝王だゾ…。」

 などと思うゆとりはありません。まずは使えるようにしなくては。

 板が届いて次ぎにシールが届いたので、まずはシールの加工を
しました。買ったのはブラックダイアモンドのモヘアミックス140mm
です。テールの金具を取り付けて、

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 長さを決めてカット。次ぎに、トップの留め具を取り付けました。

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 続いてはトリミングです。両サイドをカットしました。

Img_3663

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 エッジを出さない方が良いという話もありますが、私は出す派
です。その方が楽に貼れるからです。

 それにしても、140mm幅のシールってのは迫力ありますね。
カービングに使っているシールの2倍以上の面積があります。
これならパウダーの急斜面でもスリップしないで登れるでしょう。
剥ぐと嵩張るけど…。

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 さて、明日はビンディングの取り付けです。

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2011年12月27日 (火)

雪かき

 12月には珍しい大雪に見舞われたので、スノーダンプで
庭先の除雪をしました。車庫の前だけですが、良い運動に
なりました。

 日本各地では、大雪に見舞われて苦労している人が多い
ようです。自治体も除雪費が重くのしかかるでしょう。
雪を簡単に消す方法を開発すれば、大儲け間違いなしでしょう
ね~。

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2011年12月26日 (月)

ブラックダイアモンド/レジェンド

 たった4年しか使っていない冬山用グローブ、モンベルの
システム3グローブがボロボロになってしまったので、買い換え
ました。ICI新潟店でよ~く吟味して選んだのがこれ。

Img_3623

 ブラックダイアモンドのレジェンドです。
ゴアテックス内蔵の本革張りで、ナックルパッドも内蔵しています。
適応温度は-9~-26°で、最も保温性が高いシリーズの製品
です。保温材として使用されているプリマロフトワンは、ダウンに
代わる素材として開発されたものだそうです。
 
 これを早速、シャルマン火打スキー場で使用しました。

 その結果は、良いです。凄く良いです。
店頭ではごつい感じがしましたが、ストックを握った時にはしっくり
きます。何よりも、とても温かいです。これまでのグローブでは
動いていないと手が冷えてきたのですが、これは始終温かでした。
表皮が濡れてもその保温性は全く下がりませんでした。

 試しに、リフトの金属製安全バーを握りしめてみましたが、冷たさ
は感じません。ピッケルを持つにもバッチグーです。
素晴らしいっ

 いや~、手が温かいというのは幸せを感じますね。
アンダーカフタイプなので、腕時計が見易いという使い勝手の良さ
もあります。皮の匂いも好きだし、名前も私好み。(笑)

 とにかく、作りがとてもしっかりしていて耐久性もかなりありそう。

「この作りでこの値段なら安い。」

と思いましたが、超円高なのに去シーズンより¥1,000高いって、
アコギな商売してますね、ロストアローさん。値引きナシだし。

 ブラックダイアモンド製品って、ATブーツのクワドラントとストックの
スレックスレングスカーボン、今回のグローブと、まだ3品しか使って
いませんが、良い仕事してますね。

 なので、次回からは海外通販で買うことにします。ず~っと安く買え
ますから。

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2011年12月17日 (土)

ローレーサーを作ろう!21

 これまでは数字に丸のシリーズでしたが、ATOKでは⑳まで
しかありませんでした。

 ですが、そろそろゴールが見えてきました。
数日前に研磨した部材を塗装したんです。

Img_3523

 フレームと、

Img_3524

ハンドル、フロントフォーク、ステムです。

 今回は、これまでの黒色から銀色に変更しました。
強力錆び止め材入りで安いのが決め手で、刷毛塗りです。

というか、パイプハウス補修工事で使ったペンキの残りだったり
しますがー。

 とにかく、改良に次ぐ改良ということで塗装は3度目になります。
もうこれで最後にしたいですねー。じっくりと乾燥させてから組み上げ
ます。

 でも、劣悪グリース問題が未解決でBBが無いですぅ。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/01/post-31c6.html

へつづく…。

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2011年12月 9日 (金)

ローレーサーを作ろう!⑳

 ベアリングに使用した粗悪グリースの件で足踏みしているので、
この機会にフレームへもう少し手を入れました。

 Img_3498

 ハンドルをフレームに取り付ける穴へ台座を加えたんです。
ステアリング・ロッドのクリアランスがギリギリだったので断念して
いましたが、ハンドルの方を万力で潰して薄くしたので取り付け
可能になりました。おかげでガタツキもなくなりました。

 ついでに、2nd.バージョンで使用したハンドル穴も溶接で塞ぎ
ました。残るは研磨と塗装ですが、粉塵が激しく舞うので屋内では
やりたくありません。やはり外での作業が良いのですが、天気が
悪くてねー。

 まぁ、焦ることはありません。

 そこで、参考までにフレームを計量してみました。

Img_3499_2

 拡大すると……、

Img_3500

 ギョエーッ、こんなに重かったのかぁ

 キャノンデールの最新ロードフレームの10倍近い重量です。
持った感じではそんなに重いとは思わなかったので意外でしたが、
これに全てのパーツを取り付けたら結構な重さになりそうです。

 まぁ、平地専用の自転車なので、気にすることはないでしょうが。

 それにしても、雑誌で見たキャノンデールの超軽量フレームって、
一体いくらするんだろう??。自転車の軽量化はプロ&ハイアマの
大命題ですが、そのコストは、恐らく100g10万円は下らないで
しょうね。

 さて、ローレーサーですが、この際だから将来的にフルフェアリング
を取り付けるための細工をしておくのもアリですね。考えてみましょう
かね?。

Img_3502

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/12/21-37de.html

へつづく……。

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2011年12月 1日 (木)

ローレーサーを作ろう!⑲

 3ヶ月振りの作業再開です。

 今回はハンドルと前輪との連結ですが、とにかくギリギリな
可動範囲での位置決めなので難しいです。

 よって、素面で作業しました。酔ってから出来る作業では
ありません。

 何度も試して位置を決めてから穴開けしして、ハンドルとロッド
を取り付けました。

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 ステムにはロッド接続用の平板を溶接しています。

Img_3449_2

 ガタツキ防止のために、フェアリング用に以前作ったゴム製の
ワッシャーを使いました。ハンドルの切れ角は小さめです。

 あとは、ロッドを作り直してから塗装へと進みます。
いよいよ最終段階に入ってきました。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/12/post-89ad.html

へつづく……。

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