ローレーサーを作ろう!⑳
ベアリングに使用した粗悪グリースの件で足踏みしているので、
この機会にフレームへもう少し手を入れました。
ハンドルをフレームに取り付ける穴へ台座を加えたんです。
ステアリング・ロッドのクリアランスがギリギリだったので断念して
いましたが、ハンドルの方を万力で潰して薄くしたので取り付け
可能になりました。おかげでガタツキもなくなりました。
ついでに、2nd.バージョンで使用したハンドル穴も溶接で塞ぎ
ました。残るは研磨と塗装ですが、粉塵が激しく舞うので屋内では
やりたくありません。やはり外での作業が良いのですが、天気が
悪くてねー。
まぁ、焦ることはありません。
そこで、参考までにフレームを計量してみました。
拡大すると……、
ギョエーッ、こんなに重かったのかぁ。
キャノンデールの最新ロードフレームの10倍近い重量です。
持った感じではそんなに重いとは思わなかったので意外でしたが、
これに全てのパーツを取り付けたら結構な重さになりそうです。
まぁ、平地専用の自転車なので、気にすることはないでしょうが。
それにしても、雑誌で見たキャノンデールの超軽量フレームって、
一体いくらするんだろう??。自転車の軽量化はプロ&ハイアマの
大命題ですが、そのコストは、恐らく100g10万円は下らないで
しょうね。
さて、ローレーサーですが、この際だから将来的にフルフェアリング
を取り付けるための細工をしておくのもアリですね。考えてみましょう
かね?。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2011/12/21-37de.html
へつづく……。
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コメント
こんばんは。
軽くて強けりゃ高いのは自転車フレームの宿命というか大命題ですからね(笑)。
とうとうフェアリングを視野に入れたローレーサーですか。
またまたどんなになるか期待してます。
投稿: こうさく | 2011年12月11日 (日) 00時57分
>こうさくさん
まぁ、気長に見てやって下さい。
投稿: ファーマー佐藤 | 2011年12月11日 (日) 09時08分