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2012年1月29日 (日)

すみかわスノーパークとジャングルジャングル

 早起きして、すみかわスノーパークへ行ってきました。
リフトが動く前に刈田岳から一滑りしようかと思って……。

 しかし、寒気が依然として強くて、風雪は奥羽山脈を越えて
激しく吹き付けていました。風速は15mくらい。

Img_3912

 天気が回復する気がしないまま歩き続けましたが、風雪は
いよいよ強くなって見込みナシとなりました。気温は-16℃
でしたが、体感的には-30℃ほどか…。

 私のモットーは、楽しく登ってダイナミックに楽しく滑る、という
ことなので今日は無理。2時間ほど歩いた所で諦めました。

 というワケでシールを剥いで下りましたが、このスキー場って
なんなの?。滑るべき斜面が無いんです。登る時から変だとは
思っていましたが、有り得ないコース設計です。

 結論としては、古めかしいローカルスキー場の看板だけを掛け
替えたということでしょう。雪上車が多数あったので、刈田岳から
のBCスキー&ボードが売りになっていると思われます。

 でも、今日みたいな天気じゃダメだよね。

 というわけで、リフト券を買うのは当然止めました。
そもそも、パウダーの特集記事に攣られて全く初めて買ったスキー
雑誌の「SKI」に紹介されていたから行ったんですが、あれは絶対
宣伝料貰ってますね。一緒に取り上げられていた蔵王えぼしスキー
場も信用出来ないので当然パスして、ジャングルジャングルに向か
いました。天気が悪くても標高1,000m程度なら大したことないし、
楽しめるルートを知っているからです。

 天気は悪くても日曜日。大変賑わっていました。
喧噪を余所に、私は全く誰も滑らない所を滑りまくりました。
多分滑ってはいけない場所なんだと思いますが、マイノリティー、
あるいは先駆者として許して欲しいです。「SKI」にもプロスキーヤー
達がそんなことを書いていました。

 今日のジャングルジャングルは底なしの激パウダーでした。
スノーシャワーを顔にまで浴びながらのターンは最高です。
非圧雪斜面では普通のスキーは無理で、ボードも厳しかったです。
私のトラックを見て樹林帯に突入したボーダーが何人もスタックして
腰まで埋まってもがいていました。その脇をスーッと私が滑り下りる…。

 うーん、カ・イ・カ・ン……。

 これはもう、並みのボードを凌駕してますね、ヘルベントは。

 いやぁ、とにかく今日の雪は良かったです。歓声を上げながら
樹林帯を滑りまくりました。

 そして、確信しました。

「オレが滑るべき山は八甲田だっ

 自分の足で登ることは大好きですが、今は登る時間が惜しい
ほどに深いパウダー斜面を滑りたいのです。これまでもパウダー
滑りは好きでしたが、ヘルベントでの滑りは次元が全く違います。
楽しいとか面白いという感覚を超えて非常に官能的です。
正にパウダー・ジャンキー。

 そうなると、普通のスキー場ではダメです。国内では八甲田か
北海道の旭岳ということになるでしょう。海外のヘリスキーなんか
最高っぽいです。いずれ、必ず行きます。

 ということで取りあえず八甲田へ行くべき日を検討してみると、
案外簡単なことが分かりました。

「な~んだ、鳥海山が晴れる日に行けば良いじゃん

 しかし、厳冬期には滅多に晴れないんだなー、これが。


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2012年1月28日 (土)

週間寒気予想

 八甲田スキー場へ行く気マンマンですが、問題は天気。
自然の山にロープウェイが掛かっているだけと考えるべきの
スキー場なので、視界不良では楽しめないでしょう。

 そこで、天気図だけでは判断出来ないので、寒気の情報を
得たいと思って調べたら「週間寒気予想」というページがあった
んですね~。

http://www.ystenki.jp/kanki.html

 これは良いです。
上空1,500m付近の-6℃線と上空5,000m付近の-30℃
&-36℃線、更に天気図が同じ画面上に表示されるのでとても
便利です。今まで知らなかったのは迂闊でした。登山と仕事に
重宝します。

 どこで運営しているのかと思ったら、吉田産業海洋気象事業部
なんですね。素晴らしいっ。良い仕事してます。

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2012年1月27日 (金)

合体スキー

 ビニールハウスの雪踏み用にロッカースキーとして改造した
ケスレー・ツアーランドーネですが、硬い雪をガンガン踏んでい
たら折れてしまいました。予想はしていましたが、壊れるのが
案外早かったです。

Img_3904

 そこで、ビンディングを外して子供用スキーに取り付けようと
思いましたが、土蔵を探しても何故か一本しかない。

 仕方ないので、田圃で使う改造型培土機用にと何年か前に
加工した子供用のスキーを使うことにしました。

Img_3903

 しかし、これでは長さが足りません。この際なので折れたスキー
と合体させましょう。

 不要部分を切り落としてと……。

Img_3905

 形状が全く違う二種のスキーを合体させました。

Img_3906

 ロッカー形状ではありませんが、長さが142cmと短いので
きっと使いやすいでしょう。木製のコアが濡れて膨張したり腐っ
たりしないようにシリコンコーキングしています。

 横から見るとこんな具合。

Img_3907

「なんじゃ、こりゃ

と思うでしょうが、16年前の2月に山形県境縦走の最終山行の
鳥海山で、アタック隊員として任務を遂行して滑走中にスキーが
真っ二つに折れた際、応急修理して麓まで無事に滑走した実績
があります。

Photo31

 その時は山小屋にあった板をスキー両サイドに宛ってビニール
テープで固定して麓まで滑走しましたが、今回はボルトで固定
しています。ずっと強固なので暫くは使えるでしょう。

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2012年1月26日 (木)

夏油高原スキー場

 昨日は岩手県北上市にある夏油高原スキー場へ行ってきま
した。今日行く予定でしたが、天気が良さそうだということで
変更したらバッチリ。

Img_3875

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 路面はツルツルでしたが、秋田自動車道のおかげで3時間半
で着きました。新雪は10cm程。平日なのでゲレンデはガラガラ
です。

 このところまとまった降雪が無いのでコース内で激パウはほぼ
ありませんでしたが、樹林帯は殆ど手つかずで残っていたので
ラッキーでした。雪質はかなり良かったです。

Img_3880

 一人時間差併走をしてみました。

 11時頃まではクワッドリフトを使って美味しい斜面を食い尽くし、
それ以降はゴンドラ周辺を楽しみました。板をいちいち外すのは
面倒だし、ヘルベントは中に持ち込むしかないので面倒ですが
仕方ありません。

Img_3878

 そこでは、全く誰も滑らないルートを発見したので、滑りまくり
ました。ゴンドラ降り場から乗り場までずっとツリーランが楽し
めるのです。ディープパウダーは最高ですね。\(^〇^)/

Img_3881

 特に展望台まで登って飛び込むと快適に滑ることが出来ました。

Img_3882

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 天気が良ければ鳥海山も望めるそうです。

Img_3883

Img_3886

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 一度ルートを外れてしまってペアリフトの下から出てきたら、
ゴンドラの改札をしていた女の子から注意されました。

「ここは一応コース外の滑走は禁止されているので、気を付けて
滑って下さいね。」

 大らかな対応に感謝です。なんせ私は整備されたゲレンデが
コース外に見える生粋の山スキーヤーなのでー。

 なので、本来はスキー場に行くべきではありませんが、山の
天気が悪い時でもスキー場でなら遊べるので利用させて貰って
います。助かりますねぇ。

 いや~、本当に楽しかったです。どんな深雪でもヘルベントなら
淀みなくダイナミックに滑ることが出来ます。派手に上がる雪煙が
たまりません。写真を載せたいところですが、単独では無理なの
が残念です。

 ということで、夏油高原スキー場も食い尽くしたので、次はやはり
八甲田かな?、と思っているところです。

 夏油と言えば温泉も有名でレストハウス内にも入浴施設がありま
したが、利用することなく中年飛行隊の新年会会場へ直行したの
でありました。

 ちなみに、先週行った田沢湖スキー場と比べると、長い距離を
スピーディーに楽しめる分、夏油の方が良いと思いました。

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2012年1月23日 (月)

フロント・ポーチ

 aarnのマラソン・マジック30にはフロント・ポケットが付いて
いて、とても便利です。

Img_3850

 背負った時のバランスが良いし、激しく動いても暴れないので
大変気に入っていますが、山スキー向きではありません。
スキーが取り付けられないし、背面のスプリング状クッションに
雪が詰まるからです。

 そこで、長年使っているmt.daxの30リットルザックにフロント・
ポーチを取り付けようと思い立ちました。

「使える物は無いかな~?」

と、酒田で一番大きいホームセンター内を探し回って見つけたのが
これ。

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 ¥598のペンケースです。色はともかく丁度良い大きさです。
早速不要物を切除しました。

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 これにステッチャーでベルトを縫いつけます。
その前に、買ってきた専用糸を巻き巻きしてと…。

Img_3847

 出来ました。

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 外側のポケットには内側にマジックテープを貼って、電池入れ
にしています。

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 手袋をしていても開閉しやすいようにファスナーの引き手に
細引きを8ノットで結んでからザックに取り付けました。

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 自作のナイフケースもこれまで通りの位置です。

 背負ってみると……、

Img_3854

 おぉ、バッチグーですよ~。
両者の接続には、これまでこのザックで使っていた伸縮式のチェスト
ハーネスを利用しました。ウエストポーチと違って急な登りでも邪魔
にならないし、容量が増えました。片方にはGPSとカメラを入れ、
もう片方にはウイダーinゼリーを4ヶ入れます。これでザックを下ろす
ことなく2時間は登れます。

 また、他の大型ザックにも取り付けられるので便利です。

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2012年1月21日 (土)

冬の鳥海山を楽しむ方法

 昨日も一日中快晴で一片の雲すら出ませんでしたが、朝から
風が強い日でした。平地で風速10mだったので、鳥海山では
倍以上。森林限界の上では地吹雪状態になり、標高1,900m
以上では立っているのも辛い状態になったハズです。
やはり、19日に登ったのは大正解でした。

 さて、今日はまず、冬期における鳥海山の雪を紹介したいと
思います。

 鳥海山での山スキーといえば、道路除雪後の4月下旬からが
本番です。朝晩はクラストしても、日中はザラメ雪になって誰でも
容易に登って滑ることが出来ます。 

 しかし、冬期は全く別物です。殆ど晴れないので近づくことすら
難しいのですが、登れても雪質はハッキリ言って最悪。

 具体的に挙げると、

青氷
クラスト
薄パウダー
深パウダー
薄シュカブラ
深シュカブラ
腐れ雪
モナカ雪
氷化したハイマツ帯&笹原

 新沼賢治のヒット曲「津軽恋女」で歌われる雪よりも種類が多い
ですが、これらが混在するので厄介なワケです。クラスト斜面で
板がヒューッと走ったかと思うとパウダーでブレーキが掛かって
つんのめったり、逆だったり。シュカブラにトップが突き刺さること
もあります。最も手強いのは、中フワフワで表面パリパリのモナカ
雪で、かなり疲れます。全く楽しくありません。

 いつも風が強くて森林限界から上で深雪になることは殆ど無い
ので、パウダー好きが行く山ではありません。特に山形県側は
そうで、私は舎利坂でたった一回遭遇したことがあるだけです。

 一方、秋田県側は比較的上質な雪が降りますが、ドカ雪で
難儀することも多いです。

 それでも、何故月山や湯殿山ではなく鳥海山へ好んで行くのか
というと、大好きだからです。滅多に笑ってくれなくても、その類い
希な美しさに惹かれて通うワケですね。スケール感もたまりません。
入山者が殆どいないのも浮世離れしていて魅力的です。

 当然のことながら、「征服する」などという思いは全くなくて、

「どうか遊ばせて下さ~い」

という思いで通います。

 ところが、厄介な真冬の鳥海山でも楽しめるスキーがあったんです
ね~。超幅広のスーパー・ファット・スキーです。センター幅130mm
以上だとウルトラ・ファットという場合もあるようですが、とにかくその
踏破力と滑走性能には目を見張るものがあります。

 まぁ、スーパー・ファットなら何でも良いワケではないでしょうが、
少なくともK2のヘルベントは凄いです。トップが大きく反り上がって
いるパウダーロッカー構造なので深雪の登りに滅法強いし、上記
全ての雪質で難なく滑ることが出来たんです。転びそうになること
すらありませんでした。特に、モナカ雪でも普通に小回りターンが
出来たことには驚きました。両足踵加重とか意識しなくても済む
ので、とても楽です。

 ということで、真冬の鳥海山でスキーを楽しみたいと思ったら、
それなりの道具を用意するのが一番です。スーパファット+超軽量
TLTspeedで決まりです。ブーツは当然のことながらtech対応。
シールはブラックダイアモンドの140mmが良いみたいです。
最悪の雪でも楽しむことが出来ますよ~。

 さらに、気のあった仲間と山小屋で酒を酌み交わばもう完璧です
ね~。

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2012年1月19日 (木)

鳥海山・厳冬期単独日帰り登頂!

 ここ数年間狙っていた山行が実現しました。
厳冬期の1月に鳥海山へ単独日帰りで登頂する計画です。
去年は2月22日に登頂しましたが、2月でも下旬ともなると
春めいてきて、どうも厳冬期というには抵抗感がありました。
山も温暖化しているので、もはや1月しかないと思って狙って
いたワケです。

 ところが、鳥海山が1月に姿を見せることは殆ど無いので、
天気図と睨めっこしてアタックするしかありません。とにかく、
猛烈な風雪に曝される山なので、天候判断が全てです。

 そして、図らずも今日、今年初めてのチャンスが訪れました。

 冬期に鳥海山が晴れるのは、移動性高気圧の中心が三陸沖
に抜けた時ですが、今日のように北高型の気圧配置で寒気が
完全に抜けている場合もあります。天気図を見ただけでは晴れる
気がしないので、ホゾを噛むことが多いパターンです。

 しかし、今回は見逃しませんでした。千載一遇のチャンスです。
天気予報では明日の方が良さそうでしたが、

「絶対今日だ

と確信して出かけた次第です。その割に、ビニールハウスの管理
作業に手間取って、鳥海牧場を出発したのは予定より1時間遅れ
の7:15でしたがぁ。

 Img_3780

 いきなりこの天気ですよ。予想以上でした。\(^〇^)/
雪もよく締まっていて、樹林帯以外ではほとんど沈みません
でした。

Img_3782

 朝日を浴びた新雪がキラキラ光って、とても綺麗でした。

Img_3783

 久しぶりの滝の小屋ですが素通りして、ボサ森へ向かいました。
少し遠回りになりますが、七五三掛方面を偵察したかったからです。

Img_3786

 トラバースしながら登りましたが、無風快晴なので暑い。
山側のストックを素手で短く持ちましたが、カーボン製は冷たくない
ので良いですね。

Img_3787

 雪が良く締まっていたので登りは普通の軽量カービングの方が
ずっと楽ですが、下りを考えてヘルベントです。シールが広いので、
スリップしにくい効果もあります。

Img_3795

 ボサ森の上、1,800m地点でアイゼン歩行に切り替えました。
スキーアイゼンがあればもう少し登れましたが、ヘルベント用の
特大アイゼンを買うつもりは無いんですよね。高いし嵩張るから。

 スキーとストックを背負って外輪を目指しました。青氷でもアイゼン
の爪はしっかりと食い込むので気持ちよく登れます。
ピッケルは樹林帯で邪魔にならないように、シモンの改造50cm
を使いました。急斜面での使い勝手は良いです。

 Img_3801

 新山を見ると嬉しくなります。
なので、記念写真を撮りました。

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 ピッケル用のカメラホルダーを忘れたので、かなり変な構図…。

 文殊岳と伏拝岳の中間地点にスキーをデポして新山へ向かい
ました。

Img_38201

 私には見慣れた風景ですが、一般的ではないでしょう。
伏拝岳から見た新山です。

Img_38211

 行者岳の先で落とし穴に填ってしまいました。

 その後は順調に外輪を歩いて、七高山手前の夏道を下りました。
スノーブリッジへ続く冬道(?)への雪の付着が足りなかったから
ですが、冬山のルートは状況次第で変わるのが常です。

 やがて、新山に到着しました。遠回りしたために一時間遅れま
した。14:10着。ビールが最高に旨いっ(第三だけど…)

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Img_38291

 無風で気温は-7℃とこの時期としては温かかったですが、
時間が押しているので、10分後には山頂を後にしました。
下りは速い速い。30分でデポ地点に戻りました。

Img_38311

 いや~、天気が良いってのは最高ですね。山は本当に天気
次第です。午前中から中腹には雲が出ていましたが、それ以上
発達せずに夕方にはすっかり晴れるのは経験上分かっていた
ので気楽でした。

 しかし、滑り出して間もなく、かなり急な岩稜帯に入ってしまった
のでした。下から見上げればすぐに分かる仙ヶ洞ですが、上から
は見えなかったので、ウッカリしていました。

 しかも、氷化していて、かなりヤバイです。気合いを入れて脱出
しました。1,950地点でトラバースしている箇所です。拡大すると
良く分かります。

Photo

 雪の状態は正に七変化でしたが、ヘルベントは全てに対応して
くれました。凄い板です。(@@

Img_38341

 登りは遠回りしたので7時間かかりましたが、外輪からの下りは
牧場までたったの45分。16:00着でした。今日登った人は他に
いなかったので、まぁ貸し切りでしたね。恐らく今年の初登頂で
しょう。

 鳥海山は本当に良い山です。\(^〇^)/


※本日の行動記録

積算距離     23.5Km
最高速度     39.3Km
移動平均速度    3.7Km/h
最高高度    2,237m
総上昇量    2,009m

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2012年1月18日 (水)

折り畳みロードバイクを作ろう!④

 チェーンを取り付けて乗れるようにしました。
STIレバーが無いので、フロント・ディレイラー未装着でリアは
ディレイラーを装着していますが、ギア固定です。フロント2枚で
カセット10枚なので、STIレバーを取り付ければ20速になります。
現状では、工具無しでのギアチェンジは6速が限度です。

 

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Img_3775

 

Img_3776

 

 ハンドルとサドルがそのままの状態でも、ワンタッチで折り畳むと
乗用車にも載せられます。

 

 ちょっと走ってみるとバッチグーです。16インチとは比較に
ならない軽快さで、ポジションもロードバイクそのもの。
剛性も十分です。その分、重量は13.8Kgと重いですが、
気になりませんね。これは使えます。

 

 チェーンはポイントで買えたので、この改造への出費は今のところ
¥0。自転車の改造は楽しいですね~。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2013/01/post-c84a.html

へつづく…。

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2012年1月16日 (月)

田沢湖スキー場

「圧雪しないコースが結構多いですよ。」

 という、昨日矢島スキー場で得た情報を元に田沢湖スキー場
へ行ってきました。朝3時起きしてGO

 6:30に着いたら、子連れのスキーヤーが続々と集結して
いました。中学生スキー競技会の開催日だったんですね。
ちょっと歩いただけで上質の粉雪だということが分かり、期待値
大。

 一時間ほど車で仮眠していましたが、場内音楽がうるさくて
起きてみたらクワッドリフトが動いていました。一般客は9時から
乗車のハズでしたが、8時過ぎにゲレンデへ行ってみると、大会
関係者に紛れて普通に乗れました。ラッキー
というか、改札もしなかったし。

 予報通りで天気は回復傾向の薄曇り。上部はガスっていました。
週末で非圧雪斜面は殆ど食われていたので、林の中を滑りまくり
ました。ブッシュは多いものの、それなりに楽しめました。
ボードでは深雪の中でスタックすると苦労するようですが、スーパー
ファットスキーなら歩けば良いので有利です。

 やがて9:30。上のリフトが稼働しました。
昨日は悪天で運休していたようで斜面はパックされていました。
こりゃ嬉しいねえ。

 初めはリフトの下や林の中を滑っていましたが、全く手つかず
のディープパウダーバーンを発見。これはもう最高でした。
何故残っていたのかが疑問なくらいに良い斜面でした。
スキー場ではなくBCを滑っている気分で滑りまくり~。

 地形的にはシャルマン火打スキー場の方が面白いですが、
雪質は田沢湖の方が断然良いです。標高は同程度ですが、
緯度が高いから気温が低いし海から離れているので雪が
乾いているんです。

 それにしても、上のリフトはフード無しの低速ペアなのでかなり
寒かったです。冒険家、大場満郎式「手を温める方法」で指先を
温めたりしていましたが、たまらずにショウガラーメンで暖を取って
からは上下に羽毛服を重ねたほど。その後はヌクヌク…。

 いや~、ホント楽しかったです。大雪が降ったらまた行きたいです。
シャルマンは遠すぎでも、田沢湖なら普通に日帰り圏内ですからね。

 ホント、スキー場でこんなに楽しめるなんて去年までは知りません
でした。圧雪コースに全く魅力を感じないからですが、従来のスキー
では深雪や荒れたバーンに弱かったのも事実。

 しかし、スーパーファットの出現で諸問題は一掃されました。
田沢湖では私の他に全く見ませんでしたが、徐々に増えるでしょう。

 今は登る時間がもったいなく思える程に深雪を滑るのが楽しい
です。もはや、私も正式にパウダージャンキーの仲間入りですね~。
(笑)

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2012年1月15日 (日)

矢島スキー場

 鳥海山へ行きたくて行きたくてどうしようもなかったので、
天気が悪いのを承知で行ってきました。鳥海牧場へ朝一です。

 案の定吹雪きでしたが、スーパーファットは今日も絶好調
もちろん、トレースはありませんでしたが、くるぶしまでも潜ら
ないので楽勝です。

 ということで、登ったことのないルートを進みました。
ディープパウダーの急斜面でもガンガン行けます。凄い踏破力
です。こりゃ楽しいねぇ。\(^〇^)/

Img_3769

 しかし、天気は益々悪くなって、下りも歩きになりそうな雪の
降り方となりました。宮様入り口付近で撤退です。

 すでにトレースは消えて、楽しい滑降はほんの一瞬。
それでも、通常とは違う登りが楽しかったので、良しとしました。

  下山後はまだ時間が早いので、矢島スキー場へ行って
みました。登山時に利用したことは何度かありますが、スキー
目的で行ったのは初めてです。フード付きのクワッドリフトが
あるということで行ってみたワケです。

 その結果は……。

 ツマラン、チョーツマラン。

 非圧雪斜面は少しありましたが、傾斜が緩いので全然楽しく
ありません。誰も入らない林に突入しましたが、スケールが
小さすぎです。2時間券¥1,700でしたが二度と行きません。

 が、リフトで同乗した方から耳寄りな情報をゲットしました。

 帰りは、鳥越川と象潟スキー場方面の除雪状況を確認しま
した。下見です。

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2012年1月13日 (金)

えせロッカースキー

 K2ヘルベントによって初めて知ったパウダーロッカースキーの
圧倒的な性能。これはもう異次元感覚です。トップが常に浮いて
くれるので、チョー楽チンです。

 そこで、仕事で使っている山スキーにその機能を加えることに
しました。板は往年の名機、ケスレー・ツアーランドーネです。

Img_3764

 冬山で愛用していましたが、エランのカービングスキーに替えて
からは畑で使っています。190cmだった板のテールを15cm程
切り落として、ソールには滑り止めの溝を掘っています。
ビンディングは、長靴でも履けるSTUBAのFree Heelです。

 板はご覧の通りで旧来の形をしています。深雪では板が
上がらず、ギャップでは突き刺さってしまいます。
よくまぁ、こんな細い板で厳冬期の山に登っていたものだと
我ながら感心します。

 そこで、ガスコンロで炙って柔らかくて強引に曲げました。

Img_3766

 逆反り成功

 剥がれて浮き上がってしまった天板とコアとの隙間にはシリ
コンを充填しました。この作業は自宅でやったので、今朝は
スキーを背負っての出勤です。

Img_3765

 国道を走りましたが、なかなか珍しい光景だったのでしょう。
車は遠巻きにして追い越していきました。

 そこで、謎かけを一つ。

 変なスキーを背負って雪道を自転車で走る男と掛けて、
バットやグローブすら無い超貧乏野球チームと説く。

そのこころは……、みっともない。

 てな感じだったでしょうか。妻に見つからなくて良かった
です。

 さて、このえせロッカースキーですが、バッチグーです。
深雪でもトップが浮くんです。こりゃ楽だわぁ。
ロッカー万歳です。

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2012年1月12日 (木)

妻のブログ

 妻がブログを始めました。タイトルは、

「こたつわらしの創作人形部屋」

http://kotatuwarasi.cocolog-nifty.com/blog/

です。何せ、パソコン超初心者なので悶絶していますが、
どなたか励ましてやって下さいませ~。

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2012年1月11日 (水)

いかの丸干し

 年末に「別荘」で開催した中年飛行隊の忘年会への差し
入れが残っていたので、サッと焼いて食べました。
これが旨いんだなぁ。

Img_3760

 岩手県へ出張していた隊長が買ってきた物ですが、イカスミが
入っていて味が濃厚。塩味も絶妙で、日本酒に実に良く合います。

 表のラベルを見れば、釜石の金弁商店で扱っているようです。

Img_3762

 裏のラベルを見ると製造者も金弁商店です。
大震災にも負けずに今も営業しているんでしょうか??。
地図を見ると絶望的な場所にありますが…。

Img_3763

 原産地が釜石沖というのが面白いです。
賞味期限は、何故か2010年11月30日になっていますが。

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2012年1月 9日 (月)

折り畳みロードバイクを作ろう!③

 ペンキが乾いたので組み立てました。
順調にいくかと思いきや、シートポストが入りません。
溶接部が内側に膨らんでしまったんです。

Img_3753

 仕方ないので、ヤスリでシコシコ削りました。

Img_3750

 触った感じでは0.3mm程ですが、なかなか大変です。
終いには面倒くさくなってシートポストも削ったので何とか
収まりましたが、収納性を考えてもう少し削るつもりです。

 次ぎにブレーキワイヤーを取り付けてからクリアランスを
見るために畳んでみました。

Img_3755

 うん、なかなか良いんでない?。
シートを下げてハンドルを90°回し、ペダルを外せば輪行も
バッチリですよ。

 ただし、STIレバーを当面買えないので、ギアチェンジは
まだ出来ません。この自転車は、入山口と下山口が違う山行
での利用を想定しているので、急ぐ必要は全く無いのです。
早くても今年の秋が出番ですから。

 それでも、一応乗られるようにするためにリア・ディレイラーを
取り付けました。M10ナット用に作った専用ボルトに交換した
MTB用ディレイラーを取り付けてから、チェーンを張ろうとしま
したが……、

Img_3756

 あ゛ー、長さが全然足りな~い。

 クランク・ギアが52×42Tだし27インチ・ホイールだから
チェーン・ステーも長い。カセット・スプロケットはMTB用の
11-34Tです。ロード用チェーンの半端はありますが、
MTB10速用に足すと正常な変速が出来なくなるので
買ってくるしかありません。

 まぁ、チェーンくらいは仕方ないか…。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/01/post-f7c9.html

へつづく…。 

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2012年1月 8日 (日)

ありがとう!さくら

 愛犬さくらが逝きました。享年11歳。

 娘が小学生の時に、クラスの女の子達から仲間はずれに
されて情緒不安定になった際の救済策として買った柴犬です。
おかげで娘はすっかり明るくなって良い子に育ちました。

 その後は、キャンプに行ったり、月山や鳥海山へ一緒に登った
りで楽しませてくれました。何度か大きな事件も起こしましたが、
老後はとても穏やかでした。

 今朝は冷たくなったさくらを埋葬し、墓石に名前を刻みました。
タガネと玄翁でカチカチ……。首の痛みに耐えながらの作業です。
掘りながらポタリポタリと石に落ちる物が……。

 鼻水でした~。寒いモンね。

 そして、字に墨を入れてから墓に据えました。

Img_3749

 石は鳥海山の新山頂上から拾ってきた物です。さくらを頂上に
連れて行くことは出来ませんでしたが、雪の中を元気に走り回った
お気に入りの山でした。

 さくら、本当にありがとう

「チーン、合掌……。」

421000071


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2012年1月 7日 (土)

埋没車

 12月25日に上信越道下り線妙高PAの駐車場にあった車
は、とても印象深かったです。

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 その後どうなったか気になっていたので、1月6日にまた見に
行きました。すると、なんとまだあったんです。(@@

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 これは一体どうしたことでしょう??。春まで出られそうにあり
ません。普通ならナンバーを調べて対処するとかしそうなもの
ですが、2週間以上も放ったらかしって…。

 まさか、豪雪地帯に於ける車両の放置実験ということではない
でしょうが。

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2012年1月 6日 (金)

シャルマン火打・リベンジ

 長野へ行ったついでにシャルマン火打スキー場へ行きました。
先月25日に細カービングで激パウダーに撃沈したスキー場です
が、今回はスーパー・ファットでリベンジというワケです。

 昨日は大荒れの天気となり中央のクワッドリフトが運休した
ということで、斜面はとても綺麗でした。

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 無風の薄曇りという、絶好のスキー日和となりました。

 正月休み明けの平日と言うことで客は少なかったのがまた良し。
運転前のクワッドリフト前に集まったボーダー&スキーヤーは皆さん
顔見知りの常連さんのようでした。もちろんシーズン券購入者。

 私はクワッドリフトの2番目に乗車出来たので、真っ新なゲレンデ
をゴチになりました。

 いや~、スーパー・ファットは最高ですね
トップを浮かす操作が要らないというのは、とっても楽チンです。
昨日の強風のせいで期待していた激パウではなくて硬薄パウダー
でしたが、楽しいのなんの。写真を撮る間も惜しんで滑りまくり
ました。\(^〇^)/

 客も少なくてガラガラでした。ラッキーですねぇ。

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 ただ、寝違えからか二日前から回らなくなった首のせいで、変な
転び方をして以来左腕が使えなくなってしまいました。ストック操作
もままならないくらいに痛い…。

 しかし、ショックがない処女雪を滑る分には痛くないので調子
に乗って滑りまくっていましたが、左のストックを引きずっていた
のでしょう。リフト上で気付きました。

「あれっ、ストック・リングが無いっ

 あ゛ー、こりゃ絶対見つからないな~~。

と思いつつも前回滑ったルートを慎重に辿りました。

 すると、ナンと500m程下った所に落ちていたんです。(@@
 
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 奇跡的です。思わず、

「あったぁ

と叫んでしまいました。(笑)

 このストックの純正バスケットであるフリーライド用とパウダー
用を使い分けられるようにねじ込んだだけで使っていたのが
外れた原因です。

 そこで、必要ないフリーライド用は捨ててパウダー専用にする
べく、しっかりと根元まで押し込みました。また買うしかないと
思っていたので凄く嬉しいです。\(^〇^)/

 さて、美味しかった斜面も、2時間もするとトレースだらけになって
しまいました。他の誰よりも際どい林間を攻めましたが、それも限界
となりました。

 このスキー場は各コースの中央部だけ圧雪し、それ以外(リフト
の下を除く)はパウダー好きに解放するという「非圧雪」を売りもの
にしている特異なスキー場です。しかも、自然の地形を多く残して
いるので、私のような生粋の山スキーヤーでも楽しめるのです。

 なので、初心者はほぼゼロの上級者オンリーという感じで、圧雪
面を滑る人は殆どいません。素晴らしいっ

 これで、山頂部の高さがもう500m位高ければ酒田からわざわざ
行っても良い位です。まぁ、蔵王スキー場が非圧雪に方向転換して
くれれば一番嬉しいんですけどね。

 結局、滑り尽くした感じで12:00で滑り終えましたが、左肩と首
の痛みが激しくて、ちょっとしたギャップでも激痛が走ったことから
止めるしかなかったというのが実のところでした。クーポン券使用で
¥500安く買った一日券を¥1,000で売ることが出来たので、
¥2,300で半日楽しむことが出来たのは良かったです。

 とにかく、このスキー場は雪が多い。入山口は新潟県の能生です
が、地理的には妙高山系にあるので、雪の降り方が半端じゃありま
せん。リフトに同乗した人の話では、海上に出来た雪雲を運ぶ風の
通り道になっているということでした。新潟長野の他のスキー場と
比べたら倍ほどの積雪があります。

 ということで、また近くへ行く機会があったら行きたいと思います。
夜に降雪があった日の始業から2時間がお楽しみ時間です。

 ちなみに、山頂からは放山へのBCツアーがあるということだった
ので、覗いてみました。

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 初心者向けのハイキングコースですね。地図を見ると放山から
先の空沢山まではスキーツアーに好適のルートで、その先の
痩せ尾根を辿ると火打山(2,462m)に続く本格派コースとなって
います。思わず、鉛筆でルートを引いていました。(笑)

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2012年1月 5日 (木)

折り畳みロードバイクを作ろう!②

 見た目が悪いので、ダウンチューブを作り直してから研磨、
塗装しました。

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 あとは組み上げるだけなので、完成したも同然です。

 ちなみに、ちょっと調べてみたら、ダイアモンドフレームで
折り畳み式のロードバイクが市販されているんですね。
しかも2万円台で、写真では普通のロードバイクに見えます。

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「へ~っ」

ですね。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/01/post-138d.html

へつづく…

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2012年1月 4日 (水)

折り畳みロードバイクを作ろう!①

 正月ならではの遊び心で、新シリーズを始めました。(笑)

 

 午後からふと思い立って、新しい自転車を作ることにしました。
材料は、ローレーサー用にフロント・ホイールとフォークを取った
残りの16インチ折り畳み自転車と、

 

Img_3731_2

 

MTB改ランドナーとローレーサーにパーツを供出したママチャリ改
ロードバイクです。

 

Img_3732

 

 10分程見回して形を決めてから作業を開始しましたが、
たちまちこうなりました。

 

Img_3733

 

 いつものように、バラバラです。

 

「ヨッシャー

 

という気になります。

 

 そして、作業開始から4時間後にはフレームとフロント・フォーク
がほぼ完成しました。

 

Img_3734  
 あとはアウター・ワイヤー止めを付けて研磨及び塗装すればOK
です。

 

 畳むとこうなります。

 

Img_3737

 

 700Cホイールの折り畳み自転車って珍しいでしょ?。
ギアは20速の予定です。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/01/post-0b12.html

へつづく。 

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2012年1月 3日 (火)

ローレーサーを作ろう!22 完成!!

 塗装してから二週間以上経ったフレームに、全てのパーツを
組みました。ローレーサーVer.3の完成です。\(^〇^)/

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 全長254cmでホイールベースは205cm。重量19.5Kgです。
後輪26×1.0インチ+前輪16×1.75インチですが、前輪は
走行テスト後にもっと細いタイヤに交換するかも知れません。

 クランクギアは、劣悪グリースの証拠品としてメーカー送りと
なったベアリングが帰ってこないので、RX100の52×42Tから
105のカセットBB+50×34Tに交換しました。ミッドギアには
ママチャリから外したベアリングを洗浄して使っています。

 2×2×7速の28速で、ギア比は1.8~8.0となります。
トップギアをケイデンス100で回せば時速100Kmですよ~。

 これまでのVer.1と、

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Ver.2、

Img_2737

ではバランスを取るのが難しくて、そんな速度を出すなんて全く
考えられませんでしたが、今度のVer.3は作業場内の狭い
スペースでも走れたので期待値大です。

 道路を走れる日が楽しみですね~。


製作編はこちら↓

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2010/12/post-88bc.html

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2012年1月 2日 (月)

K2ヘルベント

 月山で素晴らしい性能を発揮してくれたスーパー・ファット・
スキー、K2のヘルベントを改めて紹介したいと思います。

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 フルロッカータイプ189cmで、幅は160/132/151mm、重量
5.38Kgです。TLT SPEEDと自作の流れ止めを含めた総
重量は6.18Kgあります。140mmシールを加えれば約7.2
Kg、片方3.6Kg弱です。

 これにブーツの重さも加わって片方5Kg以上にもなり、確かに
重いのですが、ハイクアップ時の圧倒的な踏破力と、悪雪でも
快適な滑降性を思えば全く問題ではありません。モナカ雪や腐れ
雪といった、旧来のスキーが苦手としていた雪でも快適にターン
出来ます。総合力ではボードを超えているんじゃないかと思います。

 また、樹林帯を滑る時に威力を発揮する小回り性能にも感心し
ます。私の場合、身長より10cm長い板を選びましたが、クルクル
回せるので、急で狭い尾根でも不安なく突入することが出来ます。

 なので、山スキーには、この板と残雪期用にスリムで軽い板が
あれば十分ですね。

 ただし、私はゲレンデスキーの経験がない山スキー一筋人間で、
基礎スキーを習ったことが全く無いので、理論的、技術的に解説
することは出来ないのであしからず。

 なお、この板には75mmの幅を持たせたセンターマークが記さ
れていますが、私はフリーライド的な滑りはしないので一番後ろ
のマークにブーツセンターを合わせてTLTspeedを取り付けました。
深雪での登りと滑降、キックターンのしやすさを考えれば、当然
とも言えるでしょう。

 それでも、キックターンをする時は、

「せーの

みたいに気合いを入れます。板が長くて重いんでね。

 行動中に「アリャ?」と思ったこともありました。
下りに現れる緩斜面の登りで、従来の板ならシールを貼らなく
ても何となく登れるのに、この板はソールが反り上がっているので
ツルツル滑って殆ど無理。

「ソールをカットしたらキックターンが楽になって軽くもなるし
良いんじゃね?。シールも短くて済むし。」

と、その時は本気で考えました。

 しかし、樹林帯を滑走していて障害物を前にして停止した時
には、スムーズにバック出来るのでとっても便利なんですね~。
キックターンしなくても済むワケです。

 ということで、切るのはヤメます。

 しかし、ツエルトを張る時の支点として雪に突き刺そうとしても、
テールが大きく反っているために真っ直ぐ刺さらないです。
購入を考えている方は、テールが反っていないPON2OONも検討
対象にした方が良いかと思います。

 それにしても、性能には大満足なんですが、このデザインは頂け
ませんねぇ…。いくら”HELLBENT”でも猟奇的過ぎますよ。
見れば見るほど気持ち悪いです。こんなものが製品化されるなんて
全く理解できません。

 なので、歩きながらサイコ野郎達に名前を付けました。

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 まずはジョン。

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 ヘラヘラ笑っているのはチャーリー。

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 斧を持っているのはジェイソン。

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 ジョンに踏まれている気の毒な女性はデボラ。

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 頭を斧でかち割られている男性はブッチ。

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 最後にハリー。

 アメリカ人は、こういう猟奇的な絵が好きなんでしょうかねぇ?。 

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2012年1月 1日 (日)

新春月山登頂!

 新年明けましておめでとうございます。
本年もご愛顧の程、宜しくお願い致します。

 さて、今年の初詣は月山でした。
低気圧が日本海沿岸部まで接近していたので、海に近い
鳥海山は無理。

「スーパー・ファット・スキーを買ったことだし、やっぱし月山だよ
ね~。」

というワケで、4時起きしてGO

 まだ暗い6時に志津を出発しました。先夜からの車が2台あり
ましたが、月山方面は私だけでした。

 今日はK2ヘルベントのお試し山行でした。
とても楽しみでしたが、予想以上の性能にニンマリです。

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 ここ数日まとまった降雪が無いとはいえ、くるぶしまでも潜りま
せん。これはもう、トレースを辿る必要性は全く無いです。
ほとんど無視して登りました。

 特に、電柱コースに入ってからは、直登しても幅広シールが滑ら
ないので速い速い。140mmシールの威力は凄いですね。(@@

 まぁ、確かに板は重いですが、負担に感じることは全くありません
でした。素晴らしい浮力に大感動です。\(^〇^)/

 姥沢の手前、最後の登りで日の出を迎えました。

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 初日の出というのは、やっぱり嬉しいものですねー。
無風快晴でした。

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 湯殿山にはスキーかボードのトレースがあり、今日も一人
登っているのが見えました。

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 一方、月山と姥ケ岳は手付かずでした。

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 今日はリフトの右側に広がる林を登りました。
遠回りなのは分かっていましたが、何処でも登れるのは冬山の
醍醐味です。ブッシュが邪魔になることもなく順調に登りましたが、
尾根に出てしまうと一寸歩きにくいです。

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 まずは姥ヶ岳に登りました。雪はタップリで薄パウダーです。
登り切って初めて鳥海山が見えます。9:00着。

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 既に山頂付近に雲がかかっていました。やはり予想通りです。
風速15m程では寒くてノンビリするなんて無理な状況だったし、
天気が昼まで持ちそうな感じがしたので月山へ足を進めました。
スキーアイゼンやアイゼン、ピッケルは持っていませんでしたが、
元旦に登頂したことは一度も無いので、こんなチャンスを逃す手
はありません。

Img_3703

 最後のクラストした急な登りでは、さすがの幅広シールも
効かなくなったので、板をザックに括り付けてストックを短く持ち、
キックステップで登りました。スーパー・ファットは背負うと帆みた
いな物なので強風下では楽ではありませんが、ボードよりはマシ
かも?。

 そして、10:30、山頂に着きました。

Img_3708

 鳥海山は既に雲隠れ。今日登頂するとしたら、早朝4時頃に
山中の山小屋を出発しないと無理なパターンでしたね。
大晦日は酒飲みで盛り上がるのが通例なので、恐らく登頂した
人はいないでしょう。

 鳥海山はともかく、絶景ですね。

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Img_3711

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 折角なので、セルフタイマーで記念写真も撮りました。

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 気温は-11℃と大したことなくても、風がメッチャ強かったので
寒くて「プシュ」どころではなく、すぐに下山しました。

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 頂上付近はガリガリのハイマツ帯なので、慎重に移動して
下り口付近でシールを剥ぎましたが、ブラックダイアモンドの
140mmシールの粘着力は超強力。板にはワックスを
塗っていたし、シールの中央部には糊が付いていないのに
結構な力が要りました。これでは頻繁に脱着する気にはなりま
せんねぇ…。

 さて、ブーツを締め上げていよいよ本格的に滑降です。
ハイマツ帯を抜けてしまえば、これはもう快楽の極みです。
全く初めてのロッカー・スキーですが、すぐに慣れました。
想像以上に快適で、絶叫しながら滑りました。(笑)

 板を背負って登っている時牛首付近に二人組を確認しま
したが、彼らはそこから滑降したようでした。

 ということは、本日の登頂者は私だけということですね。

 そのまま快適な斜面を滑りたい欲求はありましたが、シールを
張って登り直すのが嫌だったので、トラバースしながら金姥へ
向かいました。急なクラスト帯の登りですが、板を両手に持って
直登。張り直した方が速かったような…。

 登り切って小休止してから姥ヶ岳をトラバースしてから再び
大滑降です。もう最高ですね。沢コースを使いましたが、この
頃には板にもすっかり慣れて、

「スキーってこんなに面白かったのかぁ

と思い知らされた程です。今までのスキーは何だったんでしょう

Img_3720

 その思いは最後の電柱コースで更に拡大しました。
今まで苦労していた腐れ雪でも、まるでパウダーのように感じ
られて、何の苦もなく楽しんで滑ることが出来たんですから。

「何じゃこりゃっーー

ですよ。(@@

 ウーム……、恐るべしスーパー・ファット……。
今まで知らなかったのが馬鹿みたいですが、TLT対応のブーツを
買うことが出来て初めて使用可能になったとも言えるでしょう。
板は重くても、超軽量TLTspeedを組むことで山での実用性が
生まれたワケです。

 とにかく、素晴らしいです
おかげで元旦から良い思いをすることが出来ました。\(^〇^)/ 
 

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