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2012年1月 2日 (月)

K2ヘルベント

 月山で素晴らしい性能を発揮してくれたスーパー・ファット・
スキー、K2のヘルベントを改めて紹介したいと思います。

Img_3721

 フルロッカータイプ189cmで、幅は160/132/151mm、重量
5.38Kgです。TLT SPEEDと自作の流れ止めを含めた総
重量は6.18Kgあります。140mmシールを加えれば約7.2
Kg、片方3.6Kg弱です。

 これにブーツの重さも加わって片方5Kg以上にもなり、確かに
重いのですが、ハイクアップ時の圧倒的な踏破力と、悪雪でも
快適な滑降性を思えば全く問題ではありません。モナカ雪や腐れ
雪といった、旧来のスキーが苦手としていた雪でも快適にターン
出来ます。総合力ではボードを超えているんじゃないかと思います。

 また、樹林帯を滑る時に威力を発揮する小回り性能にも感心し
ます。私の場合、身長より10cm長い板を選びましたが、クルクル
回せるので、急で狭い尾根でも不安なく突入することが出来ます。

 なので、山スキーには、この板と残雪期用にスリムで軽い板が
あれば十分ですね。

 ただし、私はゲレンデスキーの経験がない山スキー一筋人間で、
基礎スキーを習ったことが全く無いので、理論的、技術的に解説
することは出来ないのであしからず。

 なお、この板には75mmの幅を持たせたセンターマークが記さ
れていますが、私はフリーライド的な滑りはしないので一番後ろ
のマークにブーツセンターを合わせてTLTspeedを取り付けました。
深雪での登りと滑降、キックターンのしやすさを考えれば、当然
とも言えるでしょう。

 それでも、キックターンをする時は、

「せーの

みたいに気合いを入れます。板が長くて重いんでね。

 行動中に「アリャ?」と思ったこともありました。
下りに現れる緩斜面の登りで、従来の板ならシールを貼らなく
ても何となく登れるのに、この板はソールが反り上がっているので
ツルツル滑って殆ど無理。

「ソールをカットしたらキックターンが楽になって軽くもなるし
良いんじゃね?。シールも短くて済むし。」

と、その時は本気で考えました。

 しかし、樹林帯を滑走していて障害物を前にして停止した時
には、スムーズにバック出来るのでとっても便利なんですね~。
キックターンしなくても済むワケです。

 ということで、切るのはヤメます。

 しかし、ツエルトを張る時の支点として雪に突き刺そうとしても、
テールが大きく反っているために真っ直ぐ刺さらないです。
購入を考えている方は、テールが反っていないPON2OONも検討
対象にした方が良いかと思います。

 それにしても、性能には大満足なんですが、このデザインは頂け
ませんねぇ…。いくら”HELLBENT”でも猟奇的過ぎますよ。
見れば見るほど気持ち悪いです。こんなものが製品化されるなんて
全く理解できません。

 なので、歩きながらサイコ野郎達に名前を付けました。

Img_3722

 まずはジョン。

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 ヘラヘラ笑っているのはチャーリー。

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 斧を持っているのはジェイソン。

Img_3725

 ジョンに踏まれている気の毒な女性はデボラ。

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 頭を斧でかち割られている男性はブッチ。

Img_3727

 最後にハリー。

 アメリカ人は、こういう猟奇的な絵が好きなんでしょうかねぇ?。 

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