ドラム缶ストーブのパワーアップ
小玉スイカの育苗が始まっているので、予定通りに「別荘」と
育苗ハウスの入り口を繋げました。
「別荘」のドラム缶ストーブで温めた空気を育苗ハウスに送る
ためです。それに伴ってストーブをパワーアップしました。
L字鋼と平板で作った天板を切断して中に入るようにして…、
煙突の前に遮炎板として取り付けました。
炎とその熱が直接煙突に入ることがなくなるので効率が
良くなるワケですが、まともな薪ストーブなら当たり前の話です。
そして、内側には焼瓦を立てました。ドラム缶の保護と蓄熱
効果を狙いました。
天板には昔作った9mm厚のバーベキュー鉄板を載せました。
輻射熱と調理性に期待してです。昼食時に使ってみると、実に
良い具合でした。
これらの結果、暖房効率が50%位上がった感じです。
最初からやれば良かったです。
ドラム缶ストーブで最も高効率なのはロケットストーブのようです
が、ゴーゴーを大きな音を立てるということと、横出し煙突に土を
盛って蓄熱することが暖房効率を上げる上で大事だということなの
で、「別荘」向きではないと判断しました。簡単に作れるし、燃費が
良いということも魅力的なんですけどね。
| 固定リンク
コメント