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2012年2月19日 (日)

スキー場での遭難事故

 数日前のことですが、シャルマン火打スキー場で遭難事故が
発生して、まだ一人が見つかっていないそうです。
エリア外の沢に入ったらしいので、スキー場側に責任がある
事例ではないようです。

 私事ですが、この冬は25年振り位でスキー場を滑りまくって
いました。そこで気付いたのは、滑走禁止区域を滑るボーダー
が多いということです。私も深雪を求めるパウダー・ジャンキー
なので彼らの気持ちは良く分かりますが、あまりにも浅はかな
場合が多いのが気になります。

 まず、沢を下りたがるということ。沢には木が少なくて滑り易い
ので侵入してしまうのでしょうが、雪崩の危険が常にある上に
コースに戻ることが難しくなる場合が多くなります。夏には滝が
出来るような所もあります。地形を理解していたとしても厳冬期
に近づくべきではありません。それでも、一時の快楽を求めて
滑り込むんでしょうね…。

 実際、脱出するのにかなり苦労している様子や跡をかなり見ま
した。ボードの浮力は大きくてもスタックして外してしまえば腰や
胸まで雪に埋もれてしまうのですから当然です。彼らは、リフトや
ゴンドラで登る時にルートを良く確認して頭に入れないんでしょうね。
例えコース外を滑っても、登り返すことなくコースに戻れるルート取り
することが大原則です。

 なので、私は初めてのスキー場で視界が得られない時にはコース
アウトしません。有視界滑走を原則にしているのです。GPSを持って
いてもそれは最後の切り札。常用するべきではないと考えます。

 シャルマン火打のような積雪量が物凄いスキー場で沢を下りて
しまったら、例えスノーシューを持っていたとしても非常に大変な
思いをするのは間違いありません。遭難した人は持っていないで
しょうから、まず絶望的ですね。

 スキー場といえども全体的に見れば冬山です。ゲレンデで雪崩が
発生することもあるし、少しでもエリア外に出れば自己責任の厳しい
世界です。十分な注意と用意が必要ですね。

 事故は他人事と思わずに教訓にしなくてはいけません。

 

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