アレクシス・コールwithワン・フォー・オール
ヴィーナス・レコードからアレクシス・コールの2枚目アルバム、
”You’d be so nice to come home to”が発売された
のは一昨年ですが、買わずにいました。大のお気に入り歌手
なのに何故かというと、バックがワン・フォー・オールだから。
ワン・フォー・オールといえば、テナーサックスの雄、エリック・
アレキサンダー率いる3ホーンのセクステットで、私も何枚か
アルバムを持っています。つまり割と好きなバンドですが、
イマイチ食指が伸びませんでした。
でも、¥1,500で再販されているのをアマゾンで見つけたん
です。しかも送料無料となれば話は別だよねぇ。
ジャケットは予想通りで紙ジャケだったので、カッターでトリミング
してプラケースに収めました。
テンションが高い時に聴くにはとても良いアルバムです。
一作目の「いつか王子様が」とは違ったパワフルな魅力が楽しめ
ます。
それにしても、アレクシス・コールは本当に歌が上手いです。
特徴的な味のある声に加えて、大学の音楽科で博士号も取得
しているという本格派です。強者揃いのワン・フォー・オールに
飲まれることなく軽妙にスイングしながら艶っぽく歌い上げて
います。こりゃ良いね。
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