簡易ファンヒーター
捨てられようとしていた石油ファンヒーターを利用しようと思い
立ちました。
まずは、ファンと反射板以外の部品を取り外しました。
裏にはファンのスイッチを取り付けました。
天板は使わないので側面と前面を針金で縛って、ひっくり
返してから底面の穴を塞ぐためにアルミホイルでカバーすれば
完成です。
ドラム缶ストーブ用の簡易ファンヒーターの出来上がり~。
これね、予想以上に凄いパワーですよ。
まともなファンヒーターと同等以上の温風が吹き出します。
暖房効率が2倍位になった印象です。お昼休みには約9坪ある
休憩所の室温が30℃にもなったので下ろしたほどです。
これに、育苗で使うサーモスタットを取り付ければ、ストーブの
火が消えると自動停止するので使い勝手は良くなりますが、
停電するとファンが焼けてしまうので、人がいる場合の使用に
限った方が良さそうです。軽いので上げ下げは楽ですから。
使用不能になったファンヒーターって、多くの家庭にあると
思うんですよね。薪ストーブの天板に載せるだけなので、
ドラム缶じゃなくても使えるでしょう。
とにかく、大幅なパワーアップに大満足です。
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