2012年10月31日 (水)
2012年10月29日 (月)
POWDER SKI
このところ、毎日のように雪山の夢を見ます。
スキーを履いて登っているのに、サッパリ進まなくてもどかしい
思いをする夢です。(ーー
夢占いというものがあるそうですが、私の場合は単純明快なので
解説して貰わなくても自分で分かります。かなりの欲求不満状態
なんですねー。極度の場合はスーパーマンのように空を飛ぶ夢を
見るので、まだそれほどではありません。
まぁ、時期的に鳥海山に雪が降り始めているので、雪山への
渇望感がマックス状態という事情もあります。特に、昨期に導入
したスーパーファットスキーで、未体験ゾーンの超官能スキーの
世界を知ってしまったことから、その思いは言葉に出来ないほどの
マックス状態です。
そこで、ささやかな慰めにと買ってきました。
「あ゛ー、早ぐ滑っでー。」
日本一の豪雪を誇る月山でも滑られるようになるのは来月下旬
からです。大都会の狭山スキー場は既に営業しているというのは
悔しい気もしますが、こっちは天然だからね~。
あと一ヶ月の辛抱です。
2012年10月28日 (日)
偽物メロン
テレビをつけたらホコタテでメロン対決をやっていたので、
栽培歴20数年の元メロン農家として見入ってしまいました。(笑)
番組は、アースルメロン栽培歴40年余の達人VS食品サンプル
職人&3Dプリンター使いのプロ+アメリカのアーティストが対決
するという内容でした。
番組中では10個のメロン中2個が偽物と明かしていました。
1番から10番までアップで紹介したので、真剣に見たのは言う
までもありません。
そして、迷うことなく、
「7番と10番だな。」
CMでやたらと引っ張るのでかなり焦れったかったのですが、
結果は大正解でした~。
一方、メロン農家の達人には偽物が何個あるのか知らされて
いなかったので、二個の偽物の他にもう一個選んでしまったの
でした。相手が3人いたので、3個選んだのは無理からぬことです。
私がテレビで見ただけで見抜いたのですから、プロ中のプロが見て
分からないハズはありません。偽物が2個と分かっていれば完璧
に当てていましたね。
「プロの農家を舐めんなよ。」 ( ̄ー ̄)ニヤリ
決め手はチョンマゲに生える蔓の切り口と全体の色合い質感
でしたが、番組スタッフもなかなか念入りでしたね。収穫して間も
ないメロンや一週間ほど経ったメロン、少し若いメロン等と様々取り
揃えていました。
それにしても、偽物とはいえ非常に見事な出来でしたね。
何も知らされていなかったらプロ農家でも本物と思うでしょう。
2012年10月27日 (土)
電子レンジ
購入から23年間にもなる日立製の電子レンジが、いよいよ
使用困難になりました。表示パネルが死んでからも勘を頼りに
何年も使っていましたが、重量センサーも壊れてしまい、完全
手動になってしまったのです。アジャパーです。
仕方ないので買い換えました。パン焼き機能や蒸気発生器
などは無い安い機種にしましたが、十分実用的です。
店頭では、30歳位の女性店員が面白いことを言いました。
「昔の家電製品は部品を手作りしていたので長持ちしましたが、
今のは大量生産なので数年で壊れるのが普通です。」
はぁ??、部品が手作りって、一体いつの時代なんだよ??。
と突っ込みたくなったのは言うまでもありませんが、大人の対応で
言わせておきました。ケ○ズ電気ではそういう研修を受けている
んでしょうかね。
それはともかく、確かに昔の家電製品の方が丈夫で長持ちした
とは思います。引退した電子レンジだって毎日使って23年です
からねぇ。
ただし、買った頃はちょうどバブル全盛時で農家も儲かっていた
ので、何と20万円もしたのをキャッシュで購入しました。
高級=丈夫で長持ち、だったかどうかは不明ですけど。
今度のはその1/6なので、安かろう悪かろうにならなければ
良いのですが…。
ちなみに、どれほど儲かっていたかというと、秋のイチゴ300g
一パックが、な~んと¥2,500で売れていたんです。(@@
朝仕事だけで毎日20万円以上の売り上げでした。メロンも高くて、
近年の2倍以上しましたねぇ。米価も5割高でした。安値安定で
ジリ貧の今では考えられない話です。
さて、引退した電子レンジですが、辛うじて使うことは出来るので、
「別荘」に置きました。
パンを焼いたり、ピザの生地を作るのには使えます。
一応、温めも出来ます。ほとんど使わないと思いますが。
2012年10月26日 (金)
2012年10月25日 (木)
着火剤
ドラム缶ストーブではゴミ処分を兼ねて紙類を盛大に燃やして
着火していましたが、煙突にとっては良くないそうです。
そこで、ストーブを替えたことを機に紙を燃やさないことに
しました。当然、それに代わる着火剤が必要です。
昔からの着火剤である松ぼっくりを集めるのも面倒なので、
メロンやスイカの種蒔きに使うピートモス板を試してみました。
カッターナイフで切れ目を入れて64枚に切り分けました。
これに灯油を染み込ませれば着火剤の完成です。
パワー十分で、一枚使って薪に着火してみたら簡単に燃え
上がりました。
使った灯油を含めたコストは、一枚当たり約¥7.5円です。
しか~し、市販している着火剤はもっと安かったんです。
木屑を固めた板に灯油を染み込ませた物で、18本で¥98
でした。一本当たりは¥5.4円也。パワーでは私のよりも全く
劣りますが、更に灯油を加えればコスト&パワー共に同等になる
でしょう。切る手間が要らないので、今度からはこれを使うことに
しましょう。もちろん、灯油をたっぷり染み込ませてね。
いや、待てよ……。
より安く、廃油を使うのもアリですね。試してみましょう。
2012年10月24日 (水)
火入れ
少し冷えてきたので、設置したばかりの薪ストーブに火を
入れてみました。
扉を開けた状態でも煙が室内に流れることはありませんが、
吸い込みがイマイチ弱い…。煙突をケチって3本しか買って
こなくて3.5本の約3mでは、いくら横管ナシでも足りなかった
か。
そこで、2本追加して5m近くまで伸ばしました。
支えが必要な高さです。
これで点火してみると、確かに吸い込みは強くなりましたが、
結局のところ、吸気口が狭いからだという結論に至りました。
チョロチョロ焚く分には良いのですが、ガンガン焚きたい場合
には吸気が全く不足するのです。
そこで、焚き口全開。
何やら暖炉のようでもあり、これで良いではないかー。
とにかく、ドラム缶ストーブのような爆発的なパワーはないものの、
ジンワリと染みるような温かさがあります。
そこで、プチバーベキューです。
以前紹介した、車載ジャッキ利用の串焼き台でウインナーを
焼きました。メッチャ旨いです。
ということで、煙突の支えを作るのも面倒なので、一本減らして
また試してみましょうか。
2012年10月23日 (火)
鋳物の薪ストーブ
山仲間が山小屋の薪ストーブを買い換えたということで、
お古を頂きました。作ってから3年使ったドラム缶ストーブが
かなり痛んできたので、凄く嬉しいです。\(^〇^)/
特に、去年の大震災では接ぎ木したばかりのスイカ苗を
生かすために夜通しガンガン焚いたので痛みが激しくなって
しまったんです。
いや~、持つべきものは友ですね~。
まずは、活躍してくれたドラム缶ストーブを撤去しました。
芋煮会やバーベキューにはまだ使えるので取っておきます。
真っ直ぐ作った火床はこの通り。薪パワー恐るべしです。
そして、通称「別荘」に鋳物ストーブを搬入しました。
「うわっ、小っちゃ」
でも、十分暖かいのは山小屋で経験しているので、全く問題
ありません。
これまでの煙突とは径が違っていたので、買いに走りました。
見た目に立派な黒い煙突はステンレス製の3倍近くしたので、
当然却下。その代わりに、二重にして燃焼効率を上げることに
しました。
そのために、以前使った残りのFRP用ガラス布をチョキチョキ
して内管に巻き付けました。接着には耐熱テープを使いました。
外管との間に空気層を作るためです。
106mm管に120mm管を重ねて、真っ直ぐ上に伸ばしました。
横管が無いので排気効率が最高になるワケですね。
着火性が良くなることも期待できます。
屋根部分には板を張って、耐熱パテを念入りに盛りました。
二重パイプなのでビニールが焼けることは無いでしょう。
後は仕上げです。
黒くなっていた耐熱ガラスを綺麗に磨いて、
煙突に付いた手垢などの汚れをパーツクリーナーで綺麗に
拭き取りました。そうしないと、汚く焼けてしまうのです。
この辺は、昔、バイクのマフラーを交換した時の経験が生きて
います。
もうすぐ本格的な寒さがやって来るので、火入れが楽しみ
ですね~。
2012年10月22日 (月)
仕込み水
一昨日の結婚披露宴の新郎は日本酒の蔵元の御曹司と
いうことで、テーブルには大吟醸酒や純米酒などの酒瓶が
ズラリ。
その中に、妙な瓶があると思ったら、なんとそれは仕込み水
でした。日本酒用のチェイサーというワケですが、悪酔いを
防ぐ意味でこれはナイス!と思いました。
さて、我が家の隣と言っても良いその蔵元は、仕込みに井戸
水を使っています。我が家も井戸水で、かなりの深井戸です。
日頃から水を飲む度に、
「旨いな~~。」
と幸せを感じているので、酒屋の仕込み水と変わりないのでは?、
とずっと思っていました。
そこで、当然持ち帰って比べてみました。
その結果……。
「ムムム…??。これは同じだなぁ。」
同じ味、同じくまろやかな口当たりでした。
ということは……、我が家の水は売り物になるか。
ちなみに、水質は地下水だけにミネラルを含む硬水だそうです。
2012年10月21日 (日)
キャンドルサービス
昨晩はご近所さんの結婚披露宴に出席してきました。
若い人の門出は華やかで良いものですね。
で、お開きの後はいつものようにキャンドルサービスで
灯されたロウソクを回収しました。山で使うロウソクを作る
ためです。
20あったテーブルの内、14本回収しました。他に持ち帰る
人はいなかったので、その気になれば全部貰うことも出来ま
したが、これだけあれば十分です。
それにしても、去年出席した披露宴では持ち帰る人が他にも
いました。大震災直後から二日間続いた停電の記憶が生々し
かったからだと思いますが、今年は皆無。そんなものかも知れ
ませんね…。
さて、早速ロウソクを作りましょう。
まずは、崩して芯を外します。こういう細いのは芯も使えるので
ベストです。
6本崩して湯煎しました。融点が60℃あまりなので割と簡単に
溶けます。後は少し冷ましてから水ようかんのカップに流し込みます。
完全に固まってから見ると、激しく収縮していました。
そこで、更に流し入れて完成。
見た目は悪いですが、売り物じゃないので全然オッケー。
テントの中で使っても流れ出す事がないし、芯を使い分ければ
溶けて埋没することも避けられるので使い勝手が良いのです。
短時間なら4本全部灯すことも出来て、結構明るいです。
ウン、淡い青色というのもなかなか良いですね。
ちなみに、数年前に作った数Kgもの蜜蝋もあるのですが、
蜜蝋ロウソクは消火した時の煙が凄いので、狭いテントの中で
使うにはパラフィンの方が良いのです。
2012年10月20日 (土)
初チューブ交換
私の影響でロードバイクに乗り出した親戚のオヤジがホイール
を持って来ました。バルブを壊してしまったのでチューブを交換
しようとしたが上手くいかないから見て欲しい、というものでした。
見れば、もうグチャグチャ。どうすればこんなになるのか?。
聞けば、タイヤ交換やパンク修理は一度もやったことが無いと
いうことでした。
手順と注意点を教えながら手早く入れ直しましたが、あちこち
走りに行って楽しかった話に夢中になって、肝心の作業の方は
殆ど見ていませんでした~。
しかも、空気が入らないので入れ直したチューブを外して見ると
既に穴だらけで修理不能でした。レバーで開けてしまったんですね。
初心者は必ずやる失敗です。ロードタイヤ用のチューブは薄いので
特に注意が必要です。
そこで、私はタイヤ脱着時にレバーを使いません。昔のワイヤー
ビードと違って今のはケブラーで柔らかいので、レバーは必要ない
のです。
「予備のチューブは無いの?。」
持っていませんでした。修理キットもですが、まぁ、持っていても
扱えないのであれば意味無いですね。早速自転車屋へ買いに
走ったと思いますが、交換して貰った方が良いようなー。
2012年10月17日 (水)
秋田犬
我が家では最近、秋田犬が大人気です。
私はテレビの録画で観た「HACHI約束の犬」以来ですが、
数日前の山形新聞で大きく取り上げていて妻もファンになり
ました。その中の子犬がメッチャ可愛い。
切り抜いてホワイトボードに貼っています。
毎日眺めては、
「いや~、めんこいね~」。(笑)
抱いているお姉さんも嬉しそうですが、こんなムクムクの子犬を
二匹も抱いたら誰だってスーパーニコニコになるでしょう。
飼いたい気持ちもありますが、仕事が忙しくて面倒を見切れ
ないのは分かり切っているので、ただ写真を眺めるだけです。
妻は二匹の子犬に名前を付けていました。
ということで、子犬カフェでもあれば行きたいものですが、犬って
たちまち大きくなってしまうので無理ですよねぇ。
2012年10月16日 (火)
月山八合目
一仕事終えた後、久しぶりに暇が出来ました。
妻をもみじ狩りに誘ったものの断られたので、BOMAで走る事に
しました。鳥海山SEA TO SUMMUIT以来なので、約40日
ぶりです。
11時過ぎの出発だったので、目的地は月山八合目としました。
天気は文句なしの快晴です。
いや~、気持ち良いなあぁ。\(^〇^)/
時速40キロ程で順調に走行しました。
暑くも寒くもない、自転車で走るには丁度良い季候です。
やがて、登山口のある旧羽黒町に入りました。
宿坊街で見つけた商店で買ったパンと鶏の照り焼きで腹ごしらえ
をしてと…。
隣は閉鎖された農協の支店でした。ここ鶴岡市もそうですが、
酒田市も農協の支店がどんどん無くなって、農家は年々不便に
なっていきます。(ーー
今日はモチベーションが全く上がりませんでした。
走ることを10時半頃まで全く考えていなかったので、カーボロー
ディングはしていません。本格的なヒルクライムに入る頃には
グリコーゲンが枯渇することが容易に想像できました。
加えて、ビジターセンター前からの月山線に入ってからは、
鶏肉を食べ過ぎたせいで何か気持ち悪い。走る気は下がる
一方でした。
しかし、我慢して走りました。調子は全く上がりません。
グリコーゲン無しでのヒルクライムは本当に辛いです。
月山八合目までの道は、若い頃から随分通いました。
バイクや車、道路が閉鎖される冬季の山スキーでですが、最後に
登ったのは10数年前の家族登山で、それ以来です。
時効だと思うので書いちゃいますが、30年前には八合目から上の
登山道をオフロードバイクで登ったこともあります。
さすがに、
「これはチョットまずいんじゃね?」
と思って途中で引き返しましたが、若気の至りでしたね。
さて、このヒルクライムは想像以上にきつかったです。
最初はアップダウンが続くんですが、四合目からはほぼ登りと
なります。
それにしても、ビジターセンターから八合目までは距離18Kmで
標高差は1,000mしかありません。なのにこんなにキツイ。
グリコーゲンの重要性を身をもって知りました。
ガス欠状態で登り続けるワケですから、これはもう我慢大会
ですね。九十九折りが続く六合目から八合目までの平均勾配は
7.8%なので特別キツイとは言えませんが、厳しかったです。
冬季は六合目にある避難小屋が定宿でした。
さすがに七合目まで来ると、
「もう行ぐしかねっ」
みたいな感じ。
でも、そこからは近かったです。
さすがに全国区の山ですね。紅葉真っ盛りの時期と重なって、
平日でも他県ナンバーの車が多かったです。
ロッジは閉まっていたので自販機で買ったコーラでささやかに
祝杯を上げてからは下山です。標高1,380mからの下りでは
ウインドブレーカーを着ても寒かったです。半切りグローブの指先
が悴みました。
それでも、下りなら車に負けません。
乗用車6台を追い越してブッ飛びです。
しか~し、見通しの良い直線道路で最高速チャレンジ、
と思ってトップギアで脚を高速回転しかけた途端に両足とも激しく
攣りました。
温まっていた筋肉が急速に冷やされたために硬直したような
感じで、経験のない激しさでした。アジャパーです。
まぁ、ひたすら下りなので痛さを我慢しさえすれば良いワケ
ですが、脚が全く動かない……。
仕方ないので、走りながら腿を手で叩いて筋肉を解しました。
これは効果テキメンでした。なるほど、攣った時はこうやれば
良いワケね。
帰りは月山牧場方面に下りました。
全く初めて通りましたが、長閑で良い道ですね。牛達が草を
食べていたので、パチリ。
食肉になる運命を分かっているのか、決して楽しそうでは
ありませんでした。庄内弁で話しかけましたが、理解出来た
でしょうか。
庄内映画村の近くからはひたすら下りました。
天気が良いので快適~、と言いたいところでしたが、
何ともケツが痛い。ヒルクライム用の軽量サドル(ROTOR製)の
ままで行ったんですが、長距離には向かないようです。
せいぜい50Kmまででしょうか。
まぁ、乗れている時なら尻を僅かに浮かせて走るような姿勢を
保てるのですが、今は全くそうじゃないということもあります。
それでも、久しぶりのロードレーサーは楽しかったです。
実は、ヒルクライムレースも控えているのですが、今日はあまり
練習にはなりませんでしたね。
※本日の記録
走行距離 107.4Km
平均速度 23.9Km/h
最高速度 63.7Km/h
最高ケイデンス 125/m
平均ケイデンス 89/m
平均心拍数 142/m
最大心拍数 240/m ってそりゃエラーでしょ
消費カロリー 1,855kcal
2012年10月15日 (月)
キャンピング・ボックス⑨
ガイドフレームを試してみました。
まずは、パイプを溶接したら少し歪んでしまった手前の
コンパネ板をアルミアングルで補正しました。
自動カンナ盤で薄くしたので、補強する意味もあります。
使い方としては、荷台にただ載せるだけなので簡単です。
固定する必要はありません。
これにキャスターを沿わせて移動するワケですが、予想通りに
楽チンでした。これが無いと、荷台中央に載せるのがなかなか
難しいのです。
この後はガイドを取り出しましたが、寸法がキチキチで少しタイト
でした。もう1mm狭くすればベストでしたが、まぁ、シリコンスプレー
を吹いてから使えば問題ないでしょう。
そして、ガイドを取り外してから固定脚を回してキャスターを
浮かせました。この点は順序が逆だったと思いますが、固定する
のを忘れていたのでー。
24mmスパナで回すだけなので簡単ですが、念のために
ロックナットを付けておきましょうか。丁度ナットもあることだし。
その後にウッドデッキを置きました。
肌触りがとても滑らかで良い感じです。
走行時には箱の下に収納します。
普段は裏返しにして箱の下に収納するので汚れる心配ナシです。
ガイドの方は、積み込み時に一寸引っかかったボルトの余分な
部分を切断して、
壁に下げました。
邪魔にならないのでバッチグーです。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/11/post-cd09.html
へつづく……。
2012年10月14日 (日)
キャンピング・ボックス⑧
「早ぐ雪降れ~~~~っ」
7月頃からずっとそう思ってきましたが、やっと山に雪が降り
ました~。\(^〇^)/
スキーが出来るまでにはもう一ヶ月以上かかりますが、メッチャ
嬉しいです。
そこで、気分が良いので、仕事を後回しにしてガイドを組み上げ
ました。作業場内では無理ですが、窓から溶接機のケーブルを
伸ばしたら何とか届いたので、屋外で嬉々として溶接しました。
そして、磨いて塗装すれば完成。
これさえあれば積み込みが簡単に出来ます。
やっぱりね、積み降ろしが面倒だと使わなくなると思うワケ
ですよ。
って、まだテストしていませんが~。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-e995.html
へつづく……。
2012年10月13日 (土)
キャンピング・ボックス⑦
トラックへ手早く積み込むために必要なガイドですが、金を
かけずに作ることを考えていました。工房や畑にある物で
作ろうというワケです。
その結果、費用¥0で材料を調達出来ました。
コンパネの端材と、フルーツ・パプリカ栽培に使っていた19mm
パイプを利用しました。これを組み上げれば完成ですが、籾摺り
が終わらないと作業スペースが無いので先送りです。
まぁ、最も簡単な方法としては、パイプ2本を荷台へビス止め
するのが手っ取り早いのですが、荷台へ穴を開けたくなかった
んですよね。
そのおかげで、ボックスを載せたらガイドは撤去出来るように
なっています。パイプは固定用の板に挿入されているだけなので
ボックス搭載後に簡単に外せるんです。
手持ちのドリルビットには19mm径が無かったので18mm
ビットで穴開けしていますが、19mmパイプの細くなっている
ジョイント部分を利用したのでバッチリ収まります。
そして、このガイドの外側をボックスに取り付けたキャスターが
走るワケですね。
もう殆ど完成した気分です。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-697f.html
へつづく……。
2012年10月12日 (金)
沖縄黒糖
なぜか秋田土産の沖縄黒糖です。(笑)
これは旨いですね~。
口溶けが良くて後味爽やか。続けて3個も食べてしまいました。
泡盛に溶かしても美味しいそうですが、無いのが残念です。
しかし、もし日本がTPPに参加するようなことになれば、沖縄
奄美地方のサトウキビは安い輸入砂糖に対抗できずに壊滅する
と言われています。そうなれば、この味と、それを育んできた文化
も消滅していまうことになります。サトウキビに代わる作物が無い
ということなので、村も消えるかも知れません。
私が携わっている米作もしかり。
どう頑張っても安い輸入米には対抗出来ないし、所得保障も財源
が乏しいことから頼りにはなりません。再生産は不可能になります。
食糧生産を他国に依存する国家に未来はありません。
日本政府には、高度成長期の再来を幻想している経済界の口車
に乗せられないように切に願います。
2012年10月11日 (木)
2012年10月10日 (水)
キャンピング・ボックス⑥
室内灯の電源が乾電池ではやはり心許ないので、廃車した
軽バンから外したバッテリーに交換しました。
フラッシュ無し撮影でこの明るさです。住宅の部屋で100Wの
白熱電球を灯した位の明るさに感じます。8W球に替えても良さ
そうです。
電源の取り方は最も安上がりな方法です。
何と、ターミナルに圧着端子をビス止めしています。
さて、この保冷庫にはスノコが敷かれていました。
汚いし狭くなるので速攻で取り出しましたが、捨てるのは
勿体ない…。
そこで、一手間かけて利用することにしました。
まずは、板を裏返しにしてトリマーで丸く面取りしました。
表面と違って裏は綺麗です。
丸ノコで両端を切り揃えます。
後は、サンダーで磨きました。激しく逆目が立っていた板も
ありましたが、強力パワーで問題解決。
対称的に汚れが目立ってしまった幅木は、木片にタッカーで
留めたサンドペーパーで磨きました。
ザッとした作業で完成~。
このままでは汚れが付きやすいので、オイル仕上げにしました。
おぉ~、何か新品っぽいですねぇ~。
ビスだけは新品に替えましたが。
これが何かと言いますと、即席ウッドデッキなのでありま~す。
キャンピングボックスを積んでも余っているトラックに荷台に敷く
ワケですね。なので、正確にはウッドパネルというべきかもね。
日本語ではやっぱりスノコでしょうか。
天気が良い日はオープンデッキでマッタリと…。
な~んて事が出来ない性格なのは良く分かっていますが、
ほんの数分でも、
「ウーン…、マンダム……。」
という気分には浸れるでしょう。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-dca1.html
へつづく……。
2012年10月 8日 (月)
稲刈り終了!
9月23日から始めた稲刈りが本日終了しました。
今年も相変わらずの旧式袋のコンバインです。中古で買って
からもう23年になります。ワンマン作業だとグレン式と違って
軽作業ではないので、終わった後の達成感はかなりのものです。
シャワーを浴びた後のビールが最高に旨いです。\(^〇^)/
20数年前までは多くの農家が使っていた袋のコンバインですが、
今は全くと言っても良いほど見なくなりました。
「最後の一人になるまで頑張るっ」
と宣言したのは10程前ですが、地域で最後の一人になってから
既に6年程経ったようで…。月日の流れは早いものですねぇ。
「あぁ、あいつは今年も袋かぁ…。頑張るなあ…。」
地元の人達がそう思ってくれれば嬉しいです。
猛暑に見舞われたために米の品質はやや劣りますが、いつも
よりも籾が多くて屑米がかなり少ないです。つまり豊作のようです。
値段も昨年から少し高めで推移していますが、これは原発事故
の影響なので素直には喜べないですね…。(ーー
2012年10月 7日 (日)
キャンピングボックス⑤
この保冷庫には室内灯が付いていました。
入り口にはそのスイッチと警報機のスイッチも付いています。
折角だから使いたいですよねー。
外に配線が出ていたのでテスターで調べてみました。
室内灯の方は電源を接続すればすぐに使えることが分かった
ので、数年前から壊れたままになっていた乾電池式蛍光灯を
利用しました。排水口から電線を中に伸ばしてと……。
単一乾電池6本が直列なので9Vしかありませんが、
「とりあえず点くだろう。」
とスイッチオン。
おーっ、点いた~。
カバーを外してみると、12V10Wの豆電球が2個付いていま
した。酒が最も美味しく感じられるような絶妙な明るさです。
試しに8Wの電球に交換してみましたが、やや暗い。
微妙なものですね。LEDの方が消費電力が小さいし球切れの
心配もありませんが、温もりを感じられる明かりは魅力的です。
電池の持ち具合を見て、不足なようだったら車用のバッテリー
に交換するつもりです。太陽電池パネルを屋上に貼れば長期
旅行も出来ますね。ガス+12V+AC式の小型冷蔵庫もあるし、
トラックには究極のドラム缶風呂を積むスペースもあります。
いや~、考えるだけでも楽しいですねぇ。
一方、警報域のスイッチは単なるスイッチで、警報機は車体の
方に付いていたようです。よって当面は使い道無しです。
ついでに、入り口の内側に金具と引き手を付けました。
閉じこめが発生しないように外側のレバーには回転防止の
施錠用金具を取り付けました。
これで、キャンプする際にも固定ロープを外してトラックのサイド
パネルを下げる必要がなくなりました。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-7e0f.html
へつづく……。
2012年10月 6日 (土)
2012年10月 5日 (金)
キャンピング・ボックス④
トラックの荷台に載せた後には固定しないといけませんが、
足元がキャスターではイカンガーですよねー。
そこで、晩酌後に甚平姿で固定脚を取り付けました。
昼休みに作って塗装しておいたブツです。
軟鉄L50にM16ナットを溶接しました。脚の固定ナットを回す
ことでキャスターを浮かせるワケです。
いつもの廃物利用ですが、使えそうな物を取っておくと後日
何かと役に立つものですね~。
ついでに、社名を剥がしました。
やっぱりねぇ、前使用者の社名を入れたままではマズイと思う
ワケですよ。ドライヤーで熱風を当てて簡単に剥がすことが出来
ました。
ドアを開ければ、中には既に缶ビールの空き缶があります。
気分は既に登山口へ飛んでいるようで~。(笑)
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-dbd8.html
へつづく……。
2012年10月 4日 (木)
普通の自転車④完成!
完成させました。
ベースになった自転車を再度載せておきます。
廃品回収に出されていたボロ自転車ですが、使ったのは
フレームと後ろの泥除けのみです。
さて、普通の自転車としての機能は整っています。
カゴ、泥除け、前後ブレーキ、ベル、ライト、スタンドと全て付い
ています。(書いていて気付いたが、反射板を忘れてた…)
違うのは、ホイールの大きさが前26インチで後ろ16インチと、
全く違うということだけです。
それにしても、愛する妻のために自転車を組み上げる夫が
日本中にどれほどいるでしょうか。多分、それほど多くはない
でしょう。
しかし、乗ってみての感想は予想通りでした。
「なんか乗りにく~い、普通のママチャリの方が良いよー。」
それでも、さすがは我が妻。文句を言いながらも、
「風が気持ち良いぃ~。」
と言いながら近所を走り回っていました。今後も乗ってくれるかは
全く不明ですが。
ということで、結論。
「やっぱり、普通じゃな~い」
2012年10月 3日 (水)
キャンピング・ボックス③
真っ直ぐ寝ると私には長さが足りませんが、対角線上なら
全然余裕です。
そこで、銀マットを敷きました。
8mm厚の冬仕様です。
床面の穴にはスポンジを詰めました。脱着自在です。
ということで、換気と人の出入り用に窓を取り付ける予定です。
現状では締め切ると真っ暗ですからね。それに、内部から開け
られるドアも付いていますが、トラックの煽りを下げなくてはいけ
ません。固定ロープも外さなくてはならないのはチョット面倒…。
当初は、引き出し式の軽量ボックスを作って走行時には内部
に収納し、使用時には外に出すことによってグ~ンと広く使うこと
を考えていましたが、必要ないですね。このままでも、フィットに
車中泊するよりもずっと楽に寝ることが出来ますから。
ついでに、内部もパーツクリーナーを使ってせっせと拭き掃除
したので、大分綺麗になりました。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-166f.html
へつづく……。
2012年10月 2日 (火)
キャンピング・ボックス②
台車が完成しました。
材料としてキャスターだけは買いましたが、それ以外は全て
廃材です。パイプハウスのドア部に使っていた敷居と、腐って
廃棄したホームタンクの脚と錆びかけた単管です。
だから安上がり。
台車に当たる部分と、引く時に指をかける所に当て木をしました。
万能木工機の昇降盤とスライド丸ノコを使えば加工は簡単です。
そして、台車をセットしてと……、
台車とジャッキを使って、こんな風に積み降ろしします。
載せればこんな具合。
配管も全て外したので中がスッキリしました。
残った穴には金網を張って換気口にします。
キャスターが真っ直ぐに走るように荷台側にガイドレールを
取り付ける予定ですが、それは後日時間が出来てからです。
降ろして移動させました。軽々と動きます。
解体屋で見た時は、回り中4トン車や10トン車の箱ばかり
だったので凄~く小さく見えたのですが、かなりの存在感が
ありますねぇ…。
使えるようになるまでにはまだ多くの細工が必要ですが、
楽しんでやるつもりです。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-ce7f.html
へつづく……。
2012年10月 1日 (月)
キャンピング・ボックス
キャンピングカー……。
それはアウトドアマンの憧れと言っても良いでしょう。
私は子供の頃からの自然児です。あれこれと妄想するのが
好きで工作も大好き。鉄工、木工、FRP加工等、それなりの
スキルを身に付けている今、自作キャンピングカーを考えない
ハズがありません。ベースとなりうるトラックもあります。
しか~し、現役の農家として、仕事用の車を稀にしか使わ
ないキャンピングカーに仕立てるのは現実的ではありません。
組み立て式にしてもかなり面倒です。パイプハウス式は簡単
ですが、防犯上の問題があります。
しかも、近頃我が家の車事情が悪化しているので、遠出する
場合でも、なるべくならトラックを使用するのが望ましい…。
そこで、自動車専門の解体屋で探してみました。
すると、手頃な箱があったんです。新品なら100万円程もする
代物ですが激安。
軽保冷車の箱です。ポンと載せるだけでキャンピングカーに
なるなんて、最高だと思いません?。貼られている文字も最高。
クールな私にピッタリですよね~。(笑)
保冷庫ですから中にはクーラーが付いていましたが、すぐに
外しました。
床も大胆に外せる構造になっていました。エンジン部分だと
思いますが、掃除しやすくて良いかも知れません。
内寸としては、身長179cmの私が真っ直ぐ寝るには少し短い
のですが、ドアを開けて前室を作れば快適に過ごせるでしょう。
その辺の細工は得意なので問題ありません。
自転車が問題なく入るし、山仲間との小宴会も可能です。
しかし、トラックから降ろそうと思ったら案外重い…。
解体屋で持ってみた時には軽いと思ったんですが、一人で降ろし
たり積んだりするのは大変です。元ピアノ運びのプロとしては
大したことないと思ったんですが、一人では難しいです。
そこで、大急ぎで工作を始めました。降ろすだけならともかく、
邪魔にならないように移動させないと明日の稲刈りが出来ない
からです。
まずは、箱本体に取り付けるキャスターを用意しました。
そのままでは取り付け不能なので、アルミアングルをカット
して合わせました。
6ヶ取り付けます。
そして、本体を載せて移動するための台車も製作中で、一基
は完成しましたが、もう一基は明日早起きして組み上げます。
夜業して頑張ったんですが、喉が渇いちゃってね~。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2012/10/post-2cc1.html
へつづく……。
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