電子レンジ
購入から23年間にもなる日立製の電子レンジが、いよいよ
使用困難になりました。表示パネルが死んでからも勘を頼りに
何年も使っていましたが、重量センサーも壊れてしまい、完全
手動になってしまったのです。アジャパーです。
仕方ないので買い換えました。パン焼き機能や蒸気発生器
などは無い安い機種にしましたが、十分実用的です。
店頭では、30歳位の女性店員が面白いことを言いました。
「昔の家電製品は部品を手作りしていたので長持ちしましたが、
今のは大量生産なので数年で壊れるのが普通です。」
はぁ??、部品が手作りって、一体いつの時代なんだよ??。
と突っ込みたくなったのは言うまでもありませんが、大人の対応で
言わせておきました。ケ○ズ電気ではそういう研修を受けている
んでしょうかね。
それはともかく、確かに昔の家電製品の方が丈夫で長持ちした
とは思います。引退した電子レンジだって毎日使って23年です
からねぇ。
ただし、買った頃はちょうどバブル全盛時で農家も儲かっていた
ので、何と20万円もしたのをキャッシュで購入しました。
高級=丈夫で長持ち、だったかどうかは不明ですけど。
今度のはその1/6なので、安かろう悪かろうにならなければ
良いのですが…。
ちなみに、どれほど儲かっていたかというと、秋のイチゴ300g
一パックが、な~んと¥2,500で売れていたんです。(@@
朝仕事だけで毎日20万円以上の売り上げでした。メロンも高くて、
近年の2倍以上しましたねぇ。米価も5割高でした。安値安定で
ジリ貧の今では考えられない話です。
さて、引退した電子レンジですが、辛うじて使うことは出来るので、
「別荘」に置きました。
パンを焼いたり、ピザの生地を作るのには使えます。
一応、温めも出来ます。ほとんど使わないと思いますが。
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